オナホキングダム 2019年ベスト3

みなさん、こんにちは。せがわPです。早いものでもう2019年が終わろうとしています。 時代は平成から令和になり、オナホも新時代の幕開けに肩を並べるかのように、毎週のように新商品がリリースされていました。 同時に、オナホキングダムとしても新しい発見がたくさんあった年だったと感謝しています。

2019年の思い出といえば、「TENGA☆ロボフォトコンテスト」で金賞をいただいたことでした。 ここから新しい世界と可能性が見えました。 作品は現在、エムズ秋葉原店さんの1階で展示いただいています。

銀座の阪急メンズ館にあるTENGA STORE TOKYOさんで開催された「TEN☆画太郎展」にて、キャラクターコラボのジオラマを制作させていただきました。

さて今回は、今年の締めくくりでオナホキングダム2019年下半期 オナホランキングを発表します!! 特に下半期は、トガッたリリースが多かったように感じますが、同時に実用的、かつ、革新的なモデルのリリースもまた、多かったと分析しています。

ひねりながらもグイグイ押し込むタイトルと、わかりやすいイラスト、そして裏面の内部構造。 これだけでメーカーがわかるトイズハートさん! 5年ほど前は「初々しい妹」「セブンティーン」が大変お世話になりました。 変化球でRUBYさんから「セブンティ(※販売終了)」なんて「セブンティーン」をオマージュしたオナホもありましたね。 「セブンティ」のオナホキングダムレビューでは、オナホがどうこうというよりも、高齢化社会をテーマにしたコラムになってしまいました。

一言でいえば、懐かしさと新しさを感じることができる名器。 業界を激震させた素材感は「昔と同じ」なんて言われることもあるかもしれませんが、そこがトイズハートさんの良さであります。 新進気鋭な姿勢はもちろん大切なのですが、「そうそうこれこれ!」なんて、ノスタルジーな感動も、時には欲しくなるものです。 ハメててどこかホッとするオナホで第3位にランクインです。

「懐かしさ」と「新しさ」を感じることができるオナホです。

ねっとり、うっとりも昔と変わりません。ホッとするハメ感です。

「強制飲尿口枷」「ケツマン」「アナルアサシン」と、ビリっとくるネーミング&グッズをリリースし続けるA-ONEさんがクリーンヒットどころか満塁ホームラン!

見た目もハメ感も超リアル!! 特に膣口の造形と締めつけが、極めてリアルなハメ感に寄せてます。 陰唇がツルツルして、なかなか穴に当たらない仕様も、実物まんこそのままでヤバかったです。 この内部構造と、成型素材の番手を選んでいる方は、かなりツウなサオをお持ちと拝見しましたよ! いや、お見事です。まずはハメてみてください。 ローションは「EVOLOTION」が生ハメ感をさらに引き出しててよかったです。

あまりに生々しい画像に、Twitterも凍結されるかと思いました。穴の位置がまんまです。

ド直球すぎるネーミングとパッケージは日暮里さんと思ったら、A-ONEさんでした。スゴイ!!

超リアルな締め付けとまったり、ねっとりなハメ感。ホントにまんこそのままでビビりました。A-ONEさんスゴイ!!

堂々の第1位は、G PROJECTさんの新作「Ju-C 0」です。 ゼロを冠するオナホの名は伊達ではなかったです。 オナホを使い始めてから、かれこれ3000回はオナホで抜いていますけど、ひっさびさにせがわPが「1分もたなかった」オナホです。 使用感は開封時から覚醒している「ボクのおなぺっと2」です。

今年ぶっちぎりの革命児です。 「ボクのおなぺっと2」を、洗いまくって覚醒を促していた時期がありましてね。あの時代はなんだったのかと。

サラサラなタッチですけど、樹脂は樹脂なのでパウダーメンテは不可欠です。 それにしても「女子校生の柔肌の匂いがするパウダー」は、3年近くバンバン使っているのに減る気配がありません。

お仕事柄、というのもありますが、オナホはかなりのモデル数を使用しています。 たぶん、数百種類は経験済みなのですが、その中でもトップクラスの衝撃でした。 あまりの気持ちよさで、楽しむ間もなく速攻でイカされてしまう……。 気持ち良すぎるのでRendsさんの「A10サイクロンSA」くらい、使うのをためらってしまうオナホです。

「Ju-C 0」のスゴイところは、決してグイグイ抜かせにかかってくるわけではないのです。 シンプルな形状から「まぁいつものG PROJECTさんやろ……」と、ハメて、数回ちんこをシコシコしたらもうヤバい。 ヤバさに気づいた時すでに遅し。オナニーが終わっています。 覚醒した「ボクのおなぺっと2」の質感に、締め付けと捻りが加わったような使用感です。

とにかくヤバい。語彙が少なくなるくらいヤバい。 現代オナホのヤバさを体感したければ、「Ju-C 0」がオススメです。

せがわP的にこの一年、使用頻度が一番高かったグッズ。 いや、まさか振動だけでイケる時代がくるとは思いませんでした。 すっかり振動オナニーにハメる、ではなくハマる2019年でした。 もう300回以上抜いてます&しっかり充電できているので、耐久性はマチガイナイです。

果たしてこの形状でどう使用するのか……。 「どうせ海外製の見た目重視でしょ?」と思っていたのですが。

使用の様子。振動刺激はカリ首だけです。ほっとくだけでイケるのでラクです。

「これがなくなったら生きていけないかも……」と思ったオナホというか、セルフプレジャーグッズは初です。 生産中止&壊れたらホントに困るので、スペアを買ってしまいました。 禁断の快感「A10サイクロンSA」含め、今までのオナホはダメになっても代打が効くグッズが多かったのですが、「Satisfyer MEN VIBRATION」は無くなったら本当に困る!! 身体の一部のように感じるアダルトグッズです。それくらい生活に浸透しています。

振動のみなので好みはあるかと思いますが、振動オナニーにまったく興味がなかったせがわPがハマったくらいです。 手軽さと快感が高次元で実現している名器。 マグネット式のオシャレな端子での充電ですけど、耐久性は申し分なし、満足度が極めて高いです。

以上「オナホキングダム的2019年下半期ランキング」でした。 末筆ですが、年末にエムズ広報の真中つぐさんにお会いしたのですが、お打ち合わせの中で「生活に浸透したオナホ」なんてお話もさせてもらいました。

年末は真中つぐさんにお会いできたのもワクワクしました。 オナホをこんなにもマジメに考えている女性、価値観が新しいですね。

ひと昔前だったら、オナホは雑多なモデルも多くて、衛生面、安全面でも疑問符なところもあったかもしれないです。 けど、今のオナホは低価格で本当に安全で、手コキでは確実に物足りなくなるくらい気持ちイイです。 手コキで “処理” だなんて表現ではなく、「今日はどのオナホ使おうかな」なんて、毎日の楽しみになったら、もっと日常が華やかになるんじゃないかなぁと思うわけです。 今のアダルトグッズを用いるオナニーは、パートナーとの気持ちよさとは、まったくの別枠です。 そういう相互理解が捗ると、もっと日常が賑やかに、華やかに、充実すると思います。

もう充分気持ちいいオナホはたくさんリリースされているので、2020年はそういう世界に少しでも近づくような展開になると良いですね。 まぁ、こればかりは観測しているばかりではなく、そのように動きやイベントを起こしていきたいですね! 今年も1年大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いします。(^^)/