オナホキングダム 「膣肉生陰唇」レビュー

みなさん、こんにちは、せがわPです。 「TENGA☆ロボ、みました!」 「TENGA☆ロボのジオラマカッコいい!」 たくさんのコメントいただきありがとうございます。

せがわPが制作しました「TENGA☆ロボ」のジオラマは、現在エムズ秋葉原店に3作品展示いただいてます。 先日予約が開始されましたマジンガー&ゲッターTENGA☆ロボとますます盛り上がるTENGAワールド! エムズさんでオナホールのウインドウショッピングと併せて、ぜひお楽しみいただければと思います。

さて、あっという間に夏も過ぎ、残暑の厳しさに合わせて、アダルトグッズへの熱もまた、加速するばかりです。 今回ご紹介するオナホールは、A-ONEさんからリリースされている「膣肉生陰唇」!ネーミングが生々しすぎる!

だがしかし! キライじゃないどころか大好物ですよフヒヒ。 「膣肉生陰唇」。何度も連呼したくなりますね。 まんこのことばかり考えていたら、脳内が「膣肉生陰唇」一色になりました。んんーたまらん。

手マンをキメてるところです。 「膣肉生陰唇」いうだけあって内部の質感が超リアルです。

結論から申し上げますと、見た目もハメ感も超リアル! 「膣肉生陰唇」の快感はガチです! 特に膣口の造形と締めつけが、極めてリアルなハメ感に寄せててたまらないですね。 陰唇がツルツルして、なかなか穴に当たらない仕様も、実物まんこそのままでヤバかったです。

なるほど、見た目と挿入感が超リアルなぜいたくホール。この文言に偽りナシです。ハメ感の肉々しさもたまらないのですが、とにかく特筆は挿入口です。この肉厚、よほど計算されていますよ。

先日ご紹介しました「【RIDE×G PROJECT】PUNI VIRGIN [ぷにばーじん] ※販売終了」はじめ、もはやオナホでは鉄板クオリティのRIDE JAPANさんは「イカせにかかる内部構造」重視ですね。 生々しいリアル感、というよりも、リアルよりさらにキモチイイ!! そんな快感にあふれています。

毎週毎月のようにニューモデルがリリースされるアダルトグッズ、オナホール業界ですが、最近のオナホールは2種類あるかな、とオナホキングダムでは考えています。 それは“本物の女性性器、まんこの挿入感を徹底追求しているモデル”と、“ちんこマッサージとして、とにかく気持ちよく快感を求めてイカせるために作られている、内部構造のモデル”です。

「膣肉生陰唇」は前者のモデルなのですが、しっかり抜ける仕様なので満足度がとても大きかったです。 ずっしり重ための400gで2000円以下の価格帯、見た目のお得感重視で、やりきった系のオナホールかなぁと踏んでいたのですが、大変失礼な思い込みでした。 「膣肉生陰唇」サン、ごめんなさい。こんなにもすばらしい名器を侮りました。

サラッと見えますけどオイルがキツイ!! とても強いので、気になる方はハメる前に洗浄すると良いかもしれません。 パッケージは肉厚でしっかりしているので、収納にもそのまま使えそうです。

「膣肉生陰唇」は、オナホール素材特有のオイル染み出しがハンパなかったです。 ビニールで本体が密封されているにもかかわらず、ブリスター(箱の中で本体を固定している樹脂のケース)がオイルでびちゃびちゃでした。 決して有害なものではないのですが、オイル感が気になる方は、ちんこをハメる前に一度洗浄すると良いと思います。 オススメの事前洗浄として、入れ歯洗浄剤が使えます。

洗面器に水を張ってオナホを入れて、入れ歯洗浄剤をポンっと放り込むだけで、発泡効果で余分な汚れからオイルまでスッキリシャキシャキに洗い流すことができます。 そもそも入れ歯汚れをしっかり落とすものなので、安全性もバッチリです。

手に取ると、やはり400gはずっしりときます。 形状的には昭和のエロ本の裏表紙などでスゴイ金額で売っていた、オナホールの始祖なんかに似てます。クオリティは比較になりませんが。

特筆すべきの挿入口です。 穴の付き具合にビラビラの形状と色、ホンモノに極めて近いです。

恒例の手マンチェックです。 指を挿入した瞬間に小陰唇がぐにゅっと見え隠れする、芸の細かさには脱帽でした。 アップにされたらホンモノと、見分けはつかないでしょう。挿入口付近の締め付けもスゴイ!! フクザツに入り組んだ内部構造にこれは期待できますよ!

「膣肉生陰唇」の挿入口はオナホの歴史に刻むべきリアル感です。 ビラビラや色を再現しているオナホールは数あれど、ハメようとしてちんこがスベッてなかなか入らない感覚まで再現しているオナホールは、まぁ「膣肉生陰唇」くらいなものでしょう。 そうそう、初めてハメようとした時も、なかなかちんこがスッとまんこに入らないんですよね。 まさかオナホを片手に、甘酸っぱい「はじめて」の記憶を思いだすとは想像もしませんでした。 それくらいリアルにできてるんですよ!

「膣肉生陰唇」のハメ感としては、リアルな女の子そのものでドキッとしました。 ヘンに「キツキツ!」というわけでもなく、かといって緩いわけでもない。でも、内部には明らかに肉の質感、押し出されるような感覚、吸い付いて奥へ導かれるような感覚をグイグイと感じる。 とても2000円価格とは思えない、クオリティの高い仕様です。 特に挿入口周りの肉厚が、良い仕事をしますね! 挿入口付近だけをギュギュっと締めつけて、いざずっぽりハメてみたらどこか安心感がある。 ちんこの根元のホールド感がすごいです。

ここまでハメ感が良かったら「結構すぐに破れてしまうのではないか?」と思ったのですが、耐久性もなかなかのものです。10回程度ハメてみましたが、ビクともしません。 最奥部位の肉厚もしっかり確保しているので、子宮までガン突きしても、破れることはなさそうです。

また、アナルの成型もマニア心をくすぐります。ハメている時にふと見たらアナルが見える! なんと贅沢な気持ちにさせてくれるでしょうか。今年のA-ONEさんはキレッキレですわ!!

「膣肉生陰唇」にはローションが付属しています。 使用後は洗い流しをしなくてもサラッと乾いてくれるのですが、使用中にもやや乾きが早い印象でした。 せっかくナマ膣感がすごいので、ここは「うぶじる」あたりの、サラサラながら乾きにくいローションを用いるのが良さそうです。

それほどふにゃふにゃ素材ではないのにオイルは強めな印象でした。 洗浄後はしっかりメンテナンスパウダーをかけて保管しましょう。 また、使用時にも手のべたつきが気になる際には、使い捨ての台所用手袋等ハメてハメると良いと思います。

「膣肉生陰唇」は、やや硬めな成型樹脂なので、洗浄にはカテーテルチップという、広口の注射器が効果てきめんです。 ぐいぐい広げて強引に洗い流すよりも、インジェクター(注射器)の水圧でググっと押し出してしまうのが、早くてオナホールを傷めずに済みます。

以上の「膣肉生陰唇」ご紹介でした。 眺めて良し、ハメてリアル感たまらない快感でイって良しと、A-ONEさんからの名器でした。 最近はあまりにRIDE JAPANさん、Magic Eyesさんの「快感重視系」オナホールが気持ちよかったので「リアル志向はどうかな?」と思っていましたが、まだまだリアル志向もググっと戦えますね! 果たしてシリーズ展開はあるのでしょうか。これからが楽しみなオナホールであります。