オナホキングダム 「70(セブンティ)」レビュー
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
みなさんこんにちは、せがわPです。 本日はついにまいりました、オナホキングダム殿堂入り必至のオナホール「70(セブンティ)」をご紹介いたします。 一言で申し上げますと、まさに日本における、熟年の憂いと悦びを見事に体現しています。日本の高齢化社会へ思いを馳せずにはいられない、快感の良し悪しを超えて心が揺さぶられる、メッセージ性の高いオナホールです。
レビュー商品「70 セブンティ」
また君に逢えたね。在りし日はセブンティーンの君も素敵だったけど、年月を重ねて、さらに魅力的になったよ。
Not 17歳 but 70歳です。 君のふんわりとした柔肌は、今も昔も変わらないね。 「半勃ち挿入サポート淫口ホール」 こんな僕でも君はやさしく導いてくれる。
一般的なオナホール同様密封されているのですが、その様子はまるでスーパーで密封販売されているお漬物のようです。
密封されているビニールを保管袋として用いれば、開封のたびに新鮮な渋味を堪能することができます。
老婆フルコース
「70(セブンティ)」の使用感ですが、開封した瞬間にツンとくるフェロモン、それは年齢を重ねることで成熟しきった芳しい香りです。熟年ならではのハリのない柔肌を保護するために強めに振りかけられたパウダーは乾燥しざらついた表皮を彷彿とさせてくれる素晴らしいスパイスとお見受けました。 その様子はまるで粉を吹いている、お年を召したレディの素肌そのままで、内側のねっとりとした触感とは対照的な様子は、それこそ熟年の煌き。
たまらず挿入前にペロッとひとたび口に含んでみました。 舌をツンと刺激する独特ながらも豊潤な渋みが、その刹那に至上のハーモニーを醸しました。挿入前にしてここまで悦に浸らせてくれる「70(セブンティ)」はまさに現代のザナドゥーー!
さて前戯はこれくらいにして、パンツ脱いで、いざおばあちゃんとドッキングで神秘の瞬間を迎えます……!
「70(セブンティ)」の伸びきった陰唇も見事に再現されています。 その奥に潜むのは魔窟か楽園か。
使用するローションはここぞとばかりに本気汁をチョイスしました。 セブンティとの熟々年ヌルヌル密着をお楽しみいただくのであれば、もう少しサラサラなローションでも良いかもしれません。
こんなにも柔らかい素材は今まであったでしょうか。ハリのないくったりとしたボディをにぎりしめて、イメージしながらさぁさぁいざ参ります。
ヌルヌルヌルヌル……んん? 何かに挿入している感覚はあるのですが、オナホールで期待しているような引っかかりや吸いつきはあまり感じられません。 これがお年を召して心身ともに丸くなった「70(セブンティ)」の貫禄でしょうか。
しかし! 離してくれない感覚、吸いつきや締めつけとは違う何かがあるのです。これがパッケージにもある半勃ちサポートでしょうか、「まとわりつく」という表現がしっくりきます。 「もうあなたの事は離さないわどうかワタクシの中で果てて下さいな」と、どこか大正浪漫~昭和初期のレトロかつ、半ば狂気をまとったねちっこいエロスを体感できます。まったくと言っていいほど刺激のポイントがないのに、出し入れせずにはいられない、今までのオナホールのスタンダードを良い意味で打ち崩す「70(セブンティ)」。感慨深いオナホールです。
高齢化社会と性事情
「70(セブンティ)」は、高齢化社会の在り方が問われる日本において、経年女性の魅力を余すところなく味わうことができる、大変画期的なオナホールです。
ここからは余談ですが、1億総活躍社会と高齢化社会をポジティブに捉え盛り上がる中、いったんのリタイアメント迎えた方々はいわゆる老後のセカンドライフをスタートさせます。 そのスタンスは自宅で静かに過ごしたり、老人会に通って生涯の仲間を探したり、デイサービス呼ばれる介護の手を借りて、万全な医療体制の中、さらなる充実や新しい挑戦を 目指されるケースも少なくありません。しかし高年期を迎えた男女において共通して課題となるポイントがあります。それは、熟年の性欲です。
いくら体力が衰えたとはいえ、性欲までは比例して衰えないもののようです。高齢になるとエストロゲンの低下に伴い、男女とも濡れにくくはなるのですが、異性と手が触れる、介助で密着する、入浴介護を受ける等の際には、少なからず性的衝動を覚えるのです。
たとえばおじいちゃんであれば所有PCや携帯電話の中身はティーンも戦慄するアダルトサイトだらけで、重課金にアタマを抱える介護者やご家族も少なくありません。また、「おさんぽ」「お風呂」という隠語を用いて、白昼堂々と風俗に通っているケースもあります。
色艶めいたおばあちゃんは、若い男の介護士の手をとり、うるんだ瞳でじっと、じっとりと舐めるように眺め、慣れてきたらうっかりを装って股間にひじや手を伸ばして……なんて性事情も少なくないようです。一般的にはこれらは問題行動ではありますが、そこはセブンティの聖域でしょうか、表立って取り沙汰されることは極めて稀です。
しかし性衝動があるという事は、健常あると言う風に言い換えられるのです。生きるためにみなぎる活力! と捉えると、なんだかうれしくなりますね(=^ェ^=) 性への欲求も含めて1億総活動社会、笑顔で迎えたいものです。
以上、「70(セブンティ)」のご紹介でした。 「70(セブンティ)」を片手に、期待と憂いが交錯する日本の行く末に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
3.0 |
素材 べたつきや匂い、劣化を含めた、いかに不快なく使用できるかの指標です。 |
4.0 |
吸い付き どの程度キュッと締まるかの程度です。「【純潔注意】すじまん くぱぁ! Lolinco(ろりんこ)」を5点とします。 |
2.0 |
洗いやすさ 裏返して丸洗いできることを5点とします。 |
4.0 |
耐久性 何回くらい繰り返して使えるかの目安です。20回以上で5点とします。 |
4.0 |