オナホキングダム オナホールレビュー【中価格帯】
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
今日はオナホールの人気商品が集中しているメイン価格帯のご紹介です。 実勢販売価格1900円くらい~4200円くらいのモデルを中価格帯と定義します。 いわゆる人気商品――古くはTOKYO名器物語(今も現役ですが)、初々しい妹、すじまんシリーズは、全てこの価格帯に属しています。
いよいよメーカーの商品対するこだわりが強くなるエリアです。 低価格帯との性能の違いとしては、明らかにオナホール本体が肉厚になっている点です。 具体的には低価格帯が150~200グラムであることに対して、350グラム~400グラム前後のボリュームが中心になります。
箱も大きくなり、買い応えのある商品ばかりです。肉厚になることでインサート感がぐっと増します。 低額帯のオナホールはまだ「かぶせる」印象でしたが、このクラスになると、グッと押し込むフィーリングが強くなります。
人気商品の「すじまん」シリーズ。 特に「ろりんこ」は見た目良し、くぱぁと開いてよし、ギュウギュウと締まり良しの名器です。 耐久性も安定しています。
素材にも工夫が施され、外側の素材と内側の素材を変えることで、さらに強い締め付けや吸い付きを実現しているモデルもあります。 本体の素材にこだわることで、しっかりとした成型が可能になり、低価格帯に散見された、生産の途中で樹脂がはみ出たようなバリや、成型厚の不一致といった個体差が少ないのも大きなメリットです。
「高木さん」の愛称で知られるG PROJECTのJu-C Ring。 スタイリッシュなパッケージを開封すると、オナホール保管用のバッグ、洗浄用のブラシ付属と、 メーカーの商品への愛が伝わってきます。
オナホール本体の確実な成型を可能とする、樹脂と金型のコントロールは、低価格帯では実現し得なかったインサート時の複雑な絡みつきやヒダ、吸盤による吸い付きを再現するに至りました。 何より低価格帯との違いにはっと気づくのは、使用後の洗浄の際でしょう。
オナホールを洗おうと指を入れた瞬間、まるで本物の女性のアソコに極めて近い感覚を覚える方も少なくないはずです。 それほどまでに精度の高いクオリティ実現しています。
この価格帯には開封した際の素材の匂いや、ワックスなどによるベタつきもほぼありません。 それどころか製品素材に銀イオンの加工を施し、抗菌防臭を主眼に置いた衛生面への配慮や、厚生労働省・食品衛生法認可の素材を用いることで、安全性をアピールしている商品も存在します。
中価格帯オナホールのデメリット
それではデメリットとしてはどのような点が挙げられるでしょうか。 デメリットというほどでもないのですが、冒頭でも申し上げました通り、この価格帯にはメーカーのこだわりが強く反映されています。
これにはユーザーの嗜好もあると思うのですが、とことんまで「まったり」「キツキツ」を追求している商品が多いので、商品の好き嫌いがはっきりとしてくる点です。
すべてのオナホユーザーに使っていただきたい名器「ぐちょ濡れ名器 MONSTER キメラ」。 まったりと絡みつく、この表現に偽りなしの真正ソフト系。 裏返してしっかり洗えるのも魅力です。
キツキツなモデルはそれこそ刺激が強すぎて、痛いと感じる方も少なくないようです。 故に、この中価格帯の購入を初めて検討されるのであれば、まずはまったり系からお試しいただくことをオススメします。 フワフワと優しく包み込んでくれる感覚には、誰もが感嘆の声を上げるでしょう。 まったり系でも刺激を求める方は、グリップを強くしたり、ストロークを早めることで調整が可能です。
また、オナホールには往々にして使いきりサイズのローションが付属していますが、低価格帯のオナホールでは、お弁当の醤油さしのようなポリ容器に入っているだけの無名のローションが大半です。 中価格帯以上は付属のローションも、市販ブランド品が用いられるようになってきます。 同じ快感を再現したければ、同じ種類のローションをチャージできるのは嬉しいポイントです。
中価格帯のオナホールに付属しているローション。 このまま製品として売場に並んでいても遜色ないクオリティです。