オナホキングダム 「A10サイクロンSA」の真価を引き出すには? 後編
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
みなさんこんにちはせがわPです。 寒くなってきたこの季節、欠かせないのはオナホウォーマーです。 夏場こそは過熱する傾向があり、使用をためらったものですが、冬場はまさに安定の稼働で重宝しています。
さて、前回はウワサの性家電「A10サイクロン スタンドアローン」についてレビューさせていただきましたが、 今日はその後編ということで「A10サイクロン スタンドアローン」の真価を引き出す手法について共有させていただきます。もちろん、「A10サイクロン スタンドアローン」をまだお持ちでない方も、 きっとオナホールライフのさらなる気持ちよさと利便性につながるかと存じますので、 ぜひご覧いただければと思います。
「A10サイクロン スタンドアローン」の真価を引き出す秘密グッズ
まずは前回のラストで申し上げました、今回の秘密グッズのご紹介です。
100円均一のお店で見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。 パソコンやコップの下に敷いて、滑らなくするマットです。 震災以降、耐震への意識から、どこの100円均一でも見かけるようになりました。 べたつくことなく、かと言ってしっかりピタッと滑りを止めてくれる、便利な摩擦発生グッズです。 メーカーによって多少、摩擦の具合に違いがみられますが、オナホールと併用する際には、 若干貼りつきが強めのシートの方が、相性が良いようです。
100円均一で販売しているすべり止めマットです。必要なサイズに切って使用します。
上記のマットをどのように使用するかと申しますと、せがわPは普段、 オナホールを使用する際に、直接オナホールを握るのではなく、このマットを巻いて使用しています。 快感を損なわない的確なグリップと、何よりオナホール特有の油脂が手につかないので、便利で重宝しています。
それではこのマットを「A10サイクロン スタンドアローン」にどのように応用するのか、写真をもってご紹介します。
結論から申し上げますと、上記のすべり止めマットを使用しますと、 A10サイクロン スタンドアローン専用のオナホールでなくても、A10サイクロン スタンドアローンに装着することができるようになります。 「専用オナホールしか使えないし………」そんな常識がひっくり返って、快感無限大です。
とにかく重要なことは、A10サイクロン スタンドアローンにオナホールをドッキングさせるアタッチメントパーツのサイズです。 このパーツに収まらないオナホールは、A10サイクロン スタンドアローンでは使用できません。
A10サイクロン スタンドアローンのオナホールアタッチメントパーツを採寸したもの。 全長140mm、内径6mm~65mmのサイズですが、実際使用のことを考えると、低価格帯の小ぶりなオナホールのほうが、具合が良いようです。
専用のオナホールをアタッチメントに装着しているところ。 専用のホールはアタッチメント内部にあえて隙間を設けて、インサート使用時にオナホールとご子息の間にできる摩擦を軽減することで、 快感を増大させつつ、モーターとオナホール本体への負荷を下げています。
手法はとても簡単です。冒頭にてご紹介申し上げましたマットを、A10サイクロン スタンドアローンに装着したい社外のオナホールに巻いてセットするだけです。 オナホールの樹脂素材と相まって、マット自体の滑り止め効果が大変強いので、テープで固定する必要もありません。 繰り返し使用できます。 アタッチメントの内径全長が140mmほどなので、マットは140mm幅の帯状にカットしておくと使いやすいです。
うまく取り付けられる好例です。写真は低価格帯のオナホールの女神「ボクのおなぺっと2」を、 A10サイクロン スタンドアローンに装着してみたところ。 マットは幅140mm長さ400mmですが、もう少し短くてもいいかもしれません。
メーカーさまの愛を感じる「Ju-C 高木さん」も装着可能でした。 本体が太めのシルエットなので、この時使用した滑り止め効果マットの幅はいつもの140mm、長さはわずか150mmです。 マットを使用する目的は、口径サイズの調整もありますが、それ以上にアタッチメントの中でオナホールが滑るのを防ぐことが主目的です。
A10サイクロン スタンドアローンとの併用に向かない典型としては「【純潔注意】すじまん くぱぁ! Lolinco ろりんこ」のように オナホール単体にボリュームを持たせているモデルです。 そうは言っても専用オナホールも立派に中価格帯なので、選択の幅が広がる点はうれしいですね。
それでは社外オナホールの応用として「ぐちょ濡れ名器 MONSTER キメラ」はいかがでしょうか。 サイズとしてはピッタリなのですが、やはり肉厚なホールなのでスムーズな回転と快感は得られませんでした。 そもそも、クリアランスのない場所に無理に押し込んで回転を加えると、ただ痛いだけです。
人気のオナホール「17 Bordeaux セブンティーン ボルドー」を装着してみたところ。 口径は申し分ないのですが、長さがあるため、回転に干渉してしまいます。 しかし取り付け方次第ではなかなかのパフォーマンスを発揮してくれます。
個人的に気に入ったのは低価格帯の「ロリCQ」に、まさかの「ORBE02 オーブ02」付属のトゲトゲ玉を数個入れたものです。 刺激がかなり強力になるので、好みが分かれそうですが。 使用しているマットの幅は140mm、長さは180mm程度でした。
コツとしては、できる限り滑り止めのマットを少ない長さで抑えることです。 もし専用以外の社外オナホールを固定しようとして、マットを多めに巻いてしまうと、 その分インサート時の余裕なスペースがなくなり(写真3参照)、 モーターはそれでも回転しようとムリな負担がかかり、故障の原因となります。 モーターには過剰な負荷がかかった際、ロックがかかるようにはなっていましたが、 何しろ高い投資なので、できる限り負荷をかけることなく、末永く万全に楽しみたいですね。
もう一つ注意点なのですが、専用のオナホールを使用しなかった場合、 回転パターンは水色やグリーン等、短めの回転サイクルのパターンをお勧めします。連続して同じ方向に回転を保つホワイトやレッドランプのパターンの場合、 いくらシートでオナホール本体を固定しているとはいえ、 回転の巻き込む力に負けて、オナホールがせり出てきてしまいます。 体の一部を巻き込み大事故につながりかねないので、くれぐれも注意が必要です。 ローションも気持ち多めで使用してください。
専用オナホールで至極の使い方
しかし・・・ これだけのご紹介をしておきながら……… A10サイクロン スタンドアローン至極の使い方は、専用のオナホールに隠されていました。 さすがはメーカーさまの努力と研究の結晶です。 まさかこうなることまで計算していらっしゃったのでしょうか。
前回のブログにて「オナホらしい挙動はボルテックス」と申し上げましたが、 至極の快感を実現するために必要なオナホールは、スタンダードの専用オナホール「マスター」でした。 まさに原点回帰です。
マスターですが、こちらも一手間加えるだけで、想像を絶する快感を実現させることができます。 オナホールを使い始めて10数年経ちますが、歴代で考えてもその快感は1位2位を争います。 ただし、以下の手法は失敗して専用オナホールを破損する可能性もあるので、 ある程度使いこんだオナホールでお試しいただくことをオススメします。
まず、マスターを裏返します。 専用オナホールは硬めの樹脂でできていますので、そもそも裏返すという仕様ではありません。 ムリな引っぱりを加えると破損しやすくなっています。 裏返す際はお湯で温めてから行う等、くれぐれも気をつけて実施してください。
裏返したマスター。 おや? どこかの潜水艦か飛行船に見えなくもないですね。 本来裏返してメンテナンスできないような仕様です。ご注意ください。
次に、縦に施された内部構造(ヒレ)の部分に、ハサミで浅めに切れ込みを入れます。 ここも樹脂が見た目以上に薄く、少しでも切りすぎると、そこから穴が空いてしまいますので、注意してください。
切り込みで区切られた無数のヒレが、A10サイクロン スタンドアローン独特の“ひっぱり回転”をともなった瞬間の快感は、思い出すだけでニヤニヤしてしまいます。 これはオナホールのスターマインやで!
あとは元通りひっくり返してセットしてスイッチオン!! 思い出しただけでよだれが止まらなくなるくらいの快感で、やばすぎます。 中毒と言うのはおそらくこういうことを言うのでしょう。
以上、2週間にわたってお送りしてまいりましたウワサの性家電「A10サイクロン スタンドアローン」最初は本当に考えました…… お値段を見たら、デジカメにゲーム機と、ほしいモノがいろいろ買えますから。 しかし今は性家電「A10サイクロン スタンドアローン」お迎えして良かったと胸をはって言えます。 なぜならこんなに気持ちいいのですから。
次回は「性家電」にちなんで、「値段の高いオナホールって実際どうなの?」 このあたりをご紹介させていただこうかと考えています。
【免責事項】本記事はA10サイクロン スタンドアローン本来の使用方法を逸脱した、せがわP個人による応用技術です。参考利用により生じた損失や損害、破損などについては、いかなる場合も一切の責任を負いかねます。くれぐれも自己責任での実施となる点をご了解の上、ご参考実践いただきますようお願いいたします。