オナホキングダム 「A10サイクロンSA」の真価を引き出すには? 前編
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
みなさんこんにちはせがわPです。 唐突ですがみなさんは「三種の神器」ってご存知ですか。
神話の時代には鏡・玉・剣。 戦後日本においては白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品。 高度経済成長期にはカラーテレビ・クーラー・自動車、いわゆる3Cってやつです。 近代ではデジタル三種の神器なんてデジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビとか、よく言われていますね。
そして今日の三種の神器は、スマホ、タブレットPC、A10サイクロン スタンドアローン。 せがわはこう提案します。 「A10サイクロン スタンドアローン」こそは、次世代の神器にふさわしいと。
次世代の神器「A10サイクロン スタンドアローン」
さて、今日は先日リリースされました「A10サイクロン スタンドアローン」について書いてみようと思います。 オナホールを使用してのハッピータイムをエンタテインメントと定義するなら、 「A10サイクロン スタンドアローン」は金額が金額なので、けっこうなレジャー投資になります。
サイズ比較です。 たしかに既存の人気商品と比較すると大きい&重たいです。 しかし使用してみると、思いのほか手になじむフォルムです。
せがわPなりに使用してみた感想と、メリット、デメリット、そこから見出しました 「A10サイクロン スタンドアローン」の真価の引き出し方、使い方について共有させていただきます。 あまりに長い内容になってしまったので、今回は2話に分けてお送りいたします。
「A10サイクロン スタンドアローン」のメリット
まず、メリットから申し上げます。 本体がとにかく壊れない! 今までの電動オナホールやバイブ、ローターなどのアダルト電化製品は、 配線のはんだ付けがいい加減なものもゼロではなく、 いつ壊れるものかと半ばビクビクしながら使用していたりもしました。 しかし「A10サイクロン スタンドアローン」はとにかく丁寧に造られ、頑丈にできています。
付属品。本体は丈夫でも特に気をつけて使用したいのは充電用のACアダプタ。 端子が細くて断線しやすいです。秋葉原であれば替えの同等品ACアダプタをジャンク街で見つけることができます。
メーカーさんの企業秘密もあるので写真は伏せますが……。 いったんすべて分解しましたが、モーター、電池、配線、構造ともに、決してとってつけた製造ではありませんでした。 特に心臓部となるモーターについては特筆ものです。ここまで正確な回転とトルク(力強さ)を コンピュータで制御し、静粛性を備えたモーターは一般的に、仕入れ価格としてもかなり値が張ります。
ミニ四駆からサバイバルゲームのライフル、ピンクローター、電マ、バイブまで分解して、 モーターを調べて観察していますが、「A10サイクロン スタンドアローン」は、 とてもレジャーやホビー仕様とは思えない、ぶっとい一級品のモーターを使用しています。
次に使い心地についてですが、気持ちよさ単体で申し上げれば文句ありません。 「A10サイクロン スタンドアローン」を片手にハッピータイム突入し、一切自分の身体に 触れることなく事なきを得ると言うのは、初めての経験にして衝撃でした。
個人的にヒットだったのは「ボルテックス」。 「マスター」は気持ちいいけどなんかワサワサしてて、ガソリンスタンドの洗車を思い出してしまいました(笑) ハケとかでサワサワされるのが好きな方にはたまらない刺激。 次回のブログではモデル「マスター」の性能を、極限まで高める細工の手法も、あわせてご紹介します。
専用のローションということで粘度が低めのローション「VORZEスムースローション」が付属・販売されていますが、 個人的に思ったのは、「うぶじる」くらい適度な粘度のあるローションを使用したほうが、よく絡みついて気持ちいいです。 「おなつゆ」「ぺぺ」までいくと、よく絡みますが少しもたつく印象でした。
ちなみに「A10サイクロン スタンドアローン」専用のローション「VORZEスムースローション」はかなりさらさら系です。 なぜわざわざ粘度の低い、専用ローションをご用意されているのかといいますと、モーターの余分な負荷を避けるためと推測しています。 使用してみるとわかるのですが、「A10サイクロン スタンドアローン」はモッチリと絡みつくと言うよりも、 適度な挿入感とペトペトサラサラと撫で回されるような気持ちよさがあります。 吸い付きとも貫通型とも異なる、新しいフィーリングです。
ホールは基本的にアタッチメントの穴の部分6か所のみで固定、回転の中であえてオナホールに慣性のひっぱり作用を起こして独特の快感を生み出しています。
モーターのトルク×本体エラストマー樹脂のひっぱりモーメント×回転力。 すべてのバランスが整ってはじめて、この快感と性能が実現します。 なんという企業研究でしょうか。 ただ、ひっぱりについては基本的に6点固定なので、まずはここから本体が摩耗していきます。
「A10サイクロン スタンドアローン」のデメリット
さてここからが本題です。 「A10サイクロン スタンドアローン」のデメリットについて申し上げます。 デメリットとしてはずばり「エロくない」これに尽きます。 「A10サイクロン スタンドアローン」には、内部構造の異なる専用オナホールが複数種リリースされています。 どれも気持ちは気持ちいいのですが、オナホールらしい挙動を示してくれるのは「ボルテックス」だけでした。
専用オナホールそれぞれに良さはありますが「性家電」と銘打つだけあり、 キレイにまとまりがありすぎると言いますか、スタイリッシュすぎるのです。 良くも悪くもオナホールらしくない。 要は、「A10サイクロン スタンドアローン」という名のオナホールから「エロさを感じない」のです。
「性家電」というテーマのとおり、見た目は完全に「家電」です。 家電というイメージから、オナホールではなくマッサージ器というイメージが強くなってしまいました。
結局のところオナニーは物理行動とイメージングの相乗活動なので、 オナホールはやはりエロくあってほしいと思うのは、個人的な価値観でしょうか。
もちろんメーカーさまの狙いもあるかと思いますし、 そういったブランド・商品戦略は、他のメーカーさんでも散見されますので、 それが一概にアウトかというと、決してそうではありません。 オナカップに革命をもたらされましたTENGAシリーズはまさにその典型で、 既存の商品イメージを払しょくすることで、あれだけの拡散、浸透効果を得たわけですから。
それでは「A10サイクロン スタンドアローン」は「エロさ」を引き出すことができれば、真価を発揮するのでは……? そういう仮定に行き着きました。 単体でも飽きることなく何度も何度も楽しめるまさに性家電「A10サイクロン スタンドアローン」ですが、 そこにエロさやエロい挙動を添加することができたら、それはもう天下無双なオナホールが完成するのではないでしょうか。
なんとかみなさまに早くお伝えしたいと思い、この1週間、試行錯誤を重ねました。 その過程でトライした回数は1週間で実に50回以上です。
そしてとあるアイテムに行きつくわけです。 同時に、引き出すことに成功しました。「A10サイクロン スタンドアローン」の隠された良さを。
「A10サイクロン スタンドアローン」の真価を引き出すグッズです。 すべてのオナホールに応用できる必殺アイテムを、次回ご紹介します。