オナホキングダム 夏休みのじゆうけんきゅう:オナホールを作ろう!(後編)
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
みなさん、こんにちは。せがわPです。 今回も前回に続き、「じゆうけんきゅう『オナホールをつくろう!』」をお送りします。 結論から申し上げますと、まさか家でこんなに気持ちイイ! オナホールが作れるなんて……まさに戦慄でした。
手作りオナホールの、片栗粉に代わる素材として見込んだ硬化型スライムですがモチモチ感が足りませんでした。
自作オナホール完成への道
スライムはダメでした
前回、 オナホールのメイン素材として、手作りで仕込んでみた硬化型スライムです。 触感は申し分ないのですが、モチモチ感が足りず、耐久性が稼げなくて実用には至りませんでした。混ぜる食塩の量を調整して、水分量の変更も図ったのですが、スライムには激しい動きには向かないようです。
ただ、「ひんやりぬるぬるピタピタ」と、かなりエロい質感なので、ローションプレイやろうそくプレイに続くスライムプレイなんかは楽しそうです。異世界ギャルゲーとかでも、そういう展開よくありますし……参考までに市販のスライムも試してみましたが、こちらはほとんど液体ですね。
片栗粉しかない!
それではネットで散見します「手作りオナホール」、やはり「片栗粉」を用いるしかないのでしょうか。とはいえ食材をですね、ちんこの快感に供するのは、いささか心が痛みますが、まずはやってみましょう。
実際やってみて判明したのですが、「片栗粉」でオナホールを作るのはカンタンかと思いきや、いくつか大きなポイントがあることがわかりました。 そのまま水と片栗粉を、分量だけ混ぜるだけでは、ボソボソになって耐久性の弱い残念なオナホールになります。が、うまく作れるとめちゃくちゃ気持ちイイ! ヤバい仕上がりになります。まずは動画をご覧ください。
自作オナホールの材料
※500mlペットボトルオナホールの場合
- 水……200cc
- 片栗粉溶液……250g(片栗粉 150g+水 100cc)
- 砂糖……10g
- ローション……15cc
砂糖とローションを添加することで、片栗粉特有のモチモチ感に、ぷるんぷるんの弾力感が加わる感じです。 完成した片栗粉オナホール素材の質感としては、RIDE JAPANの「ハードタッチ【air】素材(ぐちょ濡れ名器 MONSTER キメラ Hardなどに使われている素材)」を、さらにしっとりとさせた印象です。火を使わないで、お湯と冷蔵庫だけで完成する点からも、安心してオススメできます。
POINT
片栗粉を水に溶かすのではなく、水に片栗粉を溶かす
砂糖とローションを少量混ぜて撹拌
自作オナホールの内部構造
前回ご紹介した通り、今回は3種類のオナホールを作ります。
上から、細い穴でスパイラル状の溝をきった、締め付け重視構造の「螺旋女史」 中央は現在のオナホマーケットで流行の無次元構造。紙粘土とポリパテでゼロから作った「無次元さん」 そして下部に洗濯機ホースでくびれのある、メリハリの利いた快感構造の「くびれちゃん」 各スティックにはスプレーでラッカーコーティングを施してあります。
片栗粉のオナホール素材に内部構造を再現するためのスティックをセット。当初はスティックを抜き差ししやすくするように離型剤を塗ろうかと思ったのですが、控えました。 ペットボトルに熱い片栗粉ペーストを注いで、棒を刺して、しっかり立つくらいの硬さが良いです。このあと冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
【自作オナホール】螺旋女史
まずは「螺旋女史」です。つっぱり棒に針金を巻きつけて内部構造を再現。締めつけはなかなかですが、螺旋構造の凹凸を感じるまでには至りませんでした。 スティックを抜く際に、片栗粉素材を引っ掻いて、内部構造をかき出してしまうかと思いましたが、意外とスルッと抜けました。
【自作オナホール】くびれちゃん
続いて「くびれちゃん」です。「くびれちゃん」はダイナミックな「くびれ」を複数カ所設けているので、出し入れしてみたら、ちょうどカリに引っかかる感じでよかったです。 洗濯機ホースのヒダ構造も効いているのでしょうか、「これ売れるやん!」っていうくらい気持ちいいオナホールです。
【自作オナホール】無次元さん
そして今回のMVPは「無次元さん」です。流行の無次元構造は、手作りオナホールになっても素晴らしいものでした。 こんなにプリプリぐちょぐちょでバキュームも効くオナホールが今まであったでしょうか。 自分で作ったオナホールだからという偏見を抜きにしても、客観的に凄まじい快感のオナホールが完成しました。片栗粉ヤバい!!
「無次元さん」の勝因としては、ちんこが収まるだけのスペースを充分設けたという点も大きいかもしれません。 無理がなく、優しく包んでくれるような快感です。それでいてムッチムチでプリンプリンな質感……たまらんとです!!
「無次元さん」に標準サイズのディルドを挿れてみました。挿入時には市販オナホール同様、ローション必須ではありますが、製作時の砂糖&ローション添加のおかげもあってか、片栗粉がちんこにこびりつくことなく、ラストまでプリンプリンのまま堪能することができました。 洗って繰り返し使えないのが悔やまれます……。
以上、夏休みのじゆうけんきゅうではありましたが、家でこんなに気持ちいいオナホールがキッチンにある材料だけで完成してしまうのです。 この事実を在りし日のせがわ少年が知ったら、自分で作ったオナホールで、家族の目もはばからず、何度も筆下ろしをしてしまったでしょう。
片栗粉オナホールは成功したわけですが、使用時の注意点としては冷蔵庫から出したらぬるま湯を挿入穴に注いで、少し温めると良いですね。 そのままではキンキンに冷えていて、ちんこもキンキンになってしまいます。
ただ、ここまでの流れをご覧いただいてお気付きになったかと思いますが、たしかに家でも気持ちいいオナホールは安全に作れます。 しかし! 今日では「繰り返し使えるオナホール」が数千円でらくらくゲットできる時代です。 今回の実験を通して改めて思ったのは、市販のオナホールスゴイ!! 各メーカーの企画開発さんへの尊敬と、ハイクオリティなオナホールへの感謝を新たに思うオナホキングダム研究員一同でした。