オナホキングダム 夏休みのじゆうけんきゅう:オナホールを作ろう!(前編)

みなさん、こんにちは、せがわPです。 気づけば夏休みも折り返しにさしかかり、楽しかった思い出も束の間、そろそろ宿題に追い込まれている、大きなお友達も多いのではないでしょうか。

せがわPも「しゅくだい」は、最終日まで保管するタイプです。特に「じゆうけんきゅう」は、なかなかの曲者でした。 とにかく自分で考えて行動するというのが苦手だった、せがわ少年ですが、今のせがわPなら迷わず彼にこう伝えるでしょう……「オナホールを作りなさい」と。

そこで! 今回は夏休みスペシャル! あの日の彼に伝えることができなかった「じゆうけんきゅう『オナホールをつくろう!』」をオナホキングダムでやってみます。

今日の100円均一ショップでも、必要十分な素材を入手することができます。まるで自作オナホール素材の専門店です。

ネットで自作オナホールを調べてみると、実にユニークで、いかに人間がエロに熱くなれるかを具現化した、妄想魂あふれる自作オナホール作例を数多く見受けます。 しかし、ここはオナホキングダムです。まさかオナホールにかけて既出ネタをやっては在りし日のせがわ少年もがっかりです。 そこでオナホキングダム流・自作オナホールのススメを「じゆうけんきゅう」の話題としてご提案申しあげます(=^ェ^=)

今回は3パターンの自作オナホールを作ってみることにしました。

オナホールの作り方はシンプルで、素材となるゲル状の物質に、挿入するスペースの確保と内部構造の再現ってことで、芯棒を中心に差し込んで固める、ただそれだけです。

当初は自作オナホールの素材として、市販オナホールのメイン素材として使用されている「熱可塑性エラストマー」を溶かして液状化させ、再利用しようと考えていました。

さっそくオナホールを刻んで火にかけたのですが、おお、溶けて……きた……? と思ったら、ポッと発火しました。 あとで調べてわかったのですが、熱可塑性エラストマーが再溶解を起こすには、四方八方から、均等に熱を加えていく必要があるようです。コンロの火だと熱し方にどうしてもムラが出てしまうので、失敗したのかなと推測します。

卒業していったオナホールを刻んで溶かそうと思ったら、黒焦げになってしまいました。

「ホウ砂」というのは消毒薬の一種なのですが、飲んだら良くないので、取り扱いには注意しましょう。

詳細は動画にてご覧ください。 ホウ砂水を加えると、一気にのりがゲル状に固まり始めるのですが、ゼリー状に固まってからも、さらに! ホウ砂水を混ぜてゼリーを砕くように混ぜ混ぜし続けるのが、硬いスライムを作るポイントになります。

完成したばかりだと気泡が激しいので落ち着くまで待ってみましょう。

次に、内部構造を再現する芯棒を作ります。 一般的には「ぷっちょ」なる菓子のケースが良いと言われていますが、オナホキングダムではあえてゼロから作ってみます。3種類のオナホールだから、3本ですね。

アルミ針金は強度と柔軟性を兼ねた、使い勝手の良い素材です。

芯棒の、針金を巻き付けた割り箸を無作為に紙粘土で覆います。でも粘土だから遊ばないと損ですね。途中でダイナミックな形を作って、女教師をびっくりさせよう!

割り箸の芯棒を紙粘土で無作為に覆ったところを、粘度の高いポリエステルパテでコーティングを施す。「無作為に造形」こそが、無次元構造最大のポイントです。

家電店で入手した洗濯機のホースは、デザインナイフで細かく切断する。カッターやペンチだと端がつぶれてしまうので、ナイフ等の鋭利な刃物での切断が望ましいが、作業中の怪我には充分注意しましょう。

細かく切ったホースの中に紙粘土を詰め込んで、合間をポリパテで固めて、芯棒に固定する。くびれを等間隔に設置することで、リズミカルな刺激を見込んだ。

100円均一で入手したつっぱり棒に、同じく100円均一で販売しているアルミ針金をスパイラル状に巻き、瞬間接着剤で固定する。

完成した自作オナホールの芯棒3種類。仕上げにラッカークリアというコーティングスプレーを吹きつけて、粘土をしっかり固着させます。

まずは素材と芯棒が完成しました。 スライムくんは実用に耐えられるかどうか未知数ではありますが、まずは気泡が落ち着くのを待ってみましょう。後半に続きます!!