オナホキングダム 「GENMUパワーピストン」レビュー 前編
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
みなさん、こんにちは。せがわPです。 おかげさまで本ブログ「オナホキングダム」は連載50回を迎えることができました! 毎回記事をご覧いただいてる方々、改めて御礼申し上げます。オナホキングダムではより快適で、より大きな快感を求めたオナニーライフの実現を目指してまいります。
さて第50回の本日ご紹介しますオナニーグッズはずばり! 「GENMU パワーピストン」です。 一言で申し上げますと、極めてコストパフォーマンスの高いカリ攻めピストン型電動オナホールと言えるでしょう。
レビュー商品「GENMU ゲンム パワーピストン」
箱のボリュームはもちろんのこと、かなりしっかりとしたパッケージです。GENMUブランドならでは、デザインがスタイリッシュで、とてもオナホールには見えません。
開封するとがっしりとしたブリスターに、本体が固定されています。本体を立てて保管することも可能ですが、倒れたときにスイッチが入って動きだすという可能性もゼロではないので、ブリスターに固定して箱での保管をオススメします。
付属の説明書です。使用方法とメンテナンスについて詳細な説明が記載されているので安心とともにメーカーの姿勢を感じます。
何かに似ている……? と思ったらドライヤーでした。
電動オナホールの可能性
自分で動かしながら、相手も動いてくれるというオナニーの発想は人類の夢なのでしょうか。これまでにも幾多の電動オナホールがリリースされていますが、特にここ2~3年の電動オナホールのクオリティ向上はめざましく、「ちゃんと、ヌケる」仕様と快感に驚かれている方も少なくないはずです。
オナホール×家電といったら性家電を銘打った傑作オナホール「A10サイクロン スタンドアローン」を忘れてはいけません。クオリティ、応用性、耐久性、何より独特かつ確実にヌケる快感は性に対する価値観が大きく変わります。
多くの電動オナホールが、いきり勃ったご子息を中心にグリグリと回転するローリング型であることに対して、「GENMU パワーピストン」はいわゆる“出し入れ運動”の電動化を実現したピストン型です。
使用感としては音や動きからハード系かな?と思いきや、ゆったりに感じられます。硬めの筆でカリ攻め、連続のスジ攻めのような、マイルドかつじわじわくる快感がお好きな方にはよだれが出るほどたまらない傑作機です。
ピストンスピードは思った以上にキビキビとしていて、ストローク(可動前後幅)も約50mmと出し入れ深く、複雑な可動の仕組みをよくぞこれだけ価格を抑えて実現されたと、メーカーの創意工夫がひしひしと伝わってきます。
上記で印をつけました、特にこの部分がカリやスジにひっかかり、硬めの内部構造、スキンと相まって、側壁に押しつけるごとに強烈な快感をもたらしてくれます。
しかし、一般的なオナホールのように、ホンモノの膣と同じような包まれ安心感からくる快感ではなく、ひたすら快感のポイントをキュッキュと責め立てて、フルオートで絶頂にイカせてくれるマッサージ機、という印象が強いモデルです。最近流行している、ガッチリひっかけてくるハードタッチ素材のオナホールの快感が、ポイントを押さえたうえでまったりと、連続フルオートになったという感じでしょうか。 電動ならではの「ヌイてもらっている」感覚、自分の意思ではない快感をもたらしてくれるので、クセになります。
ただ注意すべき点が2つあります。 まず、初回稼働させる際には2、3時間の充電が必要である点です。せがわPはオナニーのスイッチが入って『よっしゃ!!』と気合い入れて開封したのですが、充電時間が必要な点をすっかり忘れていて、ワクワクと同時にモヤモヤしました。
次に作動音です。ピストンスピードや快感と同時に、大きめな駆動音にもびっくりします。 こればかりはモーター電動の宿命でしょうか、女優さんの喘ぎ声と同時に、ギアボックスから発生する機械サウンドが重なります。しかしバイブがうねる音にも似ているので、そういうプレイのDVDを付け合わせのオカズとしたら、臨場感マシマシでイイ感じです。
「GENMU パワーピストン」をパーツごとに分解してみました。このようにソフトスキン、本体取付用のカップ、挿入口のリングとすべてバラバラにできるので、メンテナンスは極めて簡単かつ衛生的です。
ソフトスキンの本体への固定は、挿入口付近にある樹脂の膜をリングでカップに挟み込む形で行います。カップ内部にあえて空げき(隙間)を設けることで、ピストン電動運動に最適な、摩擦圧を実現しています。
まずは「GENMU パワーピストン」純正品として使用してみたレビューをお送りしました。スペアの純正オナホール「GENMU パワーピストン専用ホール スタンダード」も格安で用意されていて、末永いおつきあいが期待できますよ、これは!
……しかし、ここで満足するオナホキングダムではありません。 電動系オナホールは、駆動する本体を、オナホールのアタッチメントとして機能させることで、さらに上質かつ快感アゲアゲなオナニーが実現すると知っているからです。
次回は「GENMU パワーピストン」本体をベースに機構の解明はもちろんのこと(できるのか?)、カスタマイズしてさらなる快感を追求してみます。お楽しみに!
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
4.5 |
素材 べたつきや匂い、劣化を含めた、いかに不快なく使用できるかの指標です。 |
3.0 |
吸い付き どの程度キュッと締まるかの程度です。「【純潔注意】すじまん くぱぁ! Lolinco(ろりんこ)」を5点とします。 |
1.5 |
洗いやすさ 裏返して丸洗いできることを5点とします。 |
5.0 |
耐久性 何回くらい繰り返して使えるかの目安です。20回以上で5点とします。 |
4.0 |