オナホキングダム 「ギチコリクワトロネード ハード」レビュー
(投稿日:2018/11/15 更新日:2024/3/5)
みなさん、こんにちは。せがわPです。 気付いたら11月も中旬にさしかかり、「あれ? 11月って世界線が移動したんじゃない?」ってくらい1週目の記憶が完全に飛んでいます。こうしてあっという間に12月を迎えて大晦日ですか。そろそろ冬支度、年末年始のオナホール選定に入らないとですね。
ぜひオナホキングダムのバックナンバーをご覧いただき、年末年始のオトモを探してみてください! 発売から日にちが経っても、名器はたくさんありますよ。
レビュー商品「ギチコリ クワトロネード HARD」
RIDE JAPANさんのオナホールパッケージは本当にかわいいです。最近はこの絵師さんで「RIDEのオナホだ!」とわかるくらい安定してきました。
「ギチコリクワトロネード HARD」のパッケージです。インパクトのある色使い&女の子で、手に取った瞬間、ずっしりした満足感でレジに直行してしまう説得力があります。
本日ご紹介のオナホールは「ギチコリクワトロネード HARD」です。 前回紹介しました、「ヴァージンループダブルモーションロング ハード」と同じメーカー、RIDE JAPANさんのモデルですね。
前回の超攻撃的な刺激の感動冷めやらぬままに、果たして今回の娘はどんなものかと箱を手に取ったときのずっしり感から、ワクワクしています。 結論から言いますと「萌えあなトリニティ ハード」の挿入感と引っかかり快感をさらに複雑化させ、「TENGA SPINNER」のねじり機構を合わせ、それをそのまま一本のオナホで味わえる、満足度の高いモデルです。
開封しました。RIDE JAPANのさりげない業前はこうして中に仕切りを設けている点です。こうすることでオナホールが箱の中でコロコロしないので、型崩れを防いでいます。
なんとビックリ!? 内袋が開いていました。 箱自体にシーリングが施されているので密封は密封ですが、何がスゴイかって本体から揮発するオイルで箱の中がまったくベタついていない! 成形素材の質の高さを物語っています。
470gの理由~RIDE JAPANの説得力~
冒頭にも書きましたが、さまざまなコンセプトを盛り込んだ意欲的なモデルです。 ちんちんを入れていても満足感が高く、ここぞの1発! というよりも、日常的に何度もハメたくなります。
RIDE JAPANといえばバンジータッチにハードタッチエアーとスキン、オナホールの成形素材の安定感がすばらしいメーカーです。しかし今回の「ギチコリクワトロネード HARD」で「やっぱりRIDE JAPANはスゴイ! さすがだなぁ」と思ったのは、470gという重量設定です。これはひとえに肉厚になる=締まりがキツくなる、という側面もあるのですが、ややオーバースペックな内部構造と耐久力を、成立させるに余りある肉厚を実現させるためのものなんです。
無次元構造をさらにひねってねじって、ココまで膣内を複雑化させると、往々にして肉厚が薄い部分から、素材が裂けてきます。しかし470gの肉厚だからこそ、耐久性を持たせつつ、快感を成立させています。
ここまで乱舞をキメた内部構造だと一般的な中価格帯のオナホール、300g程度の肉厚だとちんちんを出し入れするときの伸縮に耐えられなくて、裂けたり部分的に穴が開くことが多いです。しかし「ギチコリクワトロネード HARD」では、10回程度の使用では、そのような事故は起きませんでした。絶妙な肉厚のおかげで、ハードモデルだけど高耐久、安心して毎日使えるモデルに仕上がっています。
外観はシンプルそのものです。ハードタッチといえど、気泡がまったく見当たらない、高密度モデルです。
手にとると一般的なオナホールのサイズなのですが、直径が太いのでかなりずっしりときます。
ハードタッチエアーのモデルは成形がしっかりしているので自立させることができます。左側は前回ご紹介しました「ヴァージンループダブルモーション ハード」です。並べるだけでも「ギチコリクワトロネード HARD」の太さがわかると思います。
シンプルな形状ながら、膣口はかなりエロい造形が成されています。オナホールの挿入口は、いつみてもワクワクしますね。しかし挿入口はキッツイ! ぎゅうぎゅうです。
まるでオナホの遊園地や!
「ギチコリクワトロネード HARD」は、まぁとにかくちんちんをハメてて楽しいモデルです。 挿入口はまるでちんこを阻むかのごとく押し返してくるくらいに挿入しにくいですが、それがまたイイ! スッと受け入れられるよりも、押し入って入る、なんだか初々しい娘を相手にしているかのような冒険心がくすぐられます。
内部構造のカットなんて購入時の参考程度にしか見ないことも多いですが、「ギチコリクワトロネード HARD」には、まさに解説に足るだけの快感が詰まっています。
ギュッと押し込み、ズブッとちんちんが入ったかと思えば、今度はスルスルと招き入れられるようなウェルカムモード満点のゾーンです。このあたりは「萌えあなトリニティ ハード」みたいに面で締められながらもスムーズな出し入れの印象です。
そして「あれ? 途中でちんちんが奥に行かない……引っかかる……あれれ?? 奥に入れない!」というポイントが中間点ですね。ここがまさにクワトロネードッ!! 前半のスルスルゾーンで助走をつけて、挿入口以上にグイッ! と押し込んだら、今度は後半戦突入です。ギュルギュルねじれる&締まる!! ハードタッチエアーならではの締まりと同時に、「TENGA SPINNER」のようなねじれ運動を感じます。
キュッと締まった挿入口、前半のスルスルで摩擦快感を感じながら、クワトロネードを突破! そのあとはジェットコースターのようなコークスクリューを感じる、めくるめくオナホールの快感を全部盛りにしたら「ギチコリクワトロネード HARD」になるんだなぁ。そんな印象でした。
内部構造は一本道ながらも、これだけのギミック満載なオナホールはあまり見かけません。 もちろん勢いにまかせてガシガシしごいても気持ちイイのですが、ここはひとつ、じっくりまったりスローな出し入れをしてみてください。挿入口、前半戦、中間地点、後半戦、最奥部と実に明確な快感の違いがあるので、カリにひっかけて、サオを締めつけてと、オカズに合わせた快感を、一本のオナホールで堪能することができます。
「みちのくバイブJr. M」を挿れてみました。これだけハードな素材で厚みを持たせながらも軸ズレは一切ないです。まるで刀の鞘のように、シャキンと中心にちんこが収まるので気持ちイイです。
オナホールは合わせるローションで快感が大きく変わる
「ギチコリクワトロネード HARD」では、その現象をさらに顕著に感じることができます。 付属のスティックローションも悪くないですし、「おなつゆ」「さいおなローション」等のサラサラ系オナホール専用ローションも良いですが、オススメしたいローションは「アイディグライド」がベストに感じました。 総じて言えるのは「ローションはやや少なめに」というのが「ギチコリクワトロネード HARD」のポテンシャルを最大限に引き出すポイントと捉えました。
ハードタッチエアーのオナホール全般に言えることなのですが、ローションは伸びの良いモノを少量でいくのが良さそうです。
洗浄後のメンテナンスも欠かせません。「女子校生の柔肌の匂いがするパウダー」は振りかけた瞬間にエロい匂いが充満するので、メンテしている最中からちんこが再起動します。
洗浄後にメンテナンスパウダーを用いるのは最早オナホール運用の定番と言えるでしょう。 洗浄後にお風呂場や洗面台でパウダーメンテできるのがベストですが、環境的にそうもいかない場合、100円均一などで売っているクリアファイルを用いると、粉が散らからずに便利です。下部にハサミを入れて開くと、A3サイズのプラシートになります。
以上、「ギチコリクワトロネード HARD」の紹介でした。 いやー、気持ちイイのはもちろんですけど、とにかく楽しい! オナホールです。 「ギチコリクワトロネード HARD」で抜いたら、気分も楽しく、スッキリと一日を締めくくることができそうです。カジュアルに華やかな気分にさせてくれる、そんなハッピーオナホールですよ(^^)/
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
2.5 |
素材 べたつきや匂い、劣化を含めた、いかに不快なく使用できるかの指標です。 |
3.0 |
吸い付き どの程度キュッと締まるかの程度です。「【純潔注意】すじまん くぱぁ! Lolinco(ろりんこ)」を5点とします。 |
3.0 |
洗いやすさ 裏返して丸洗いできることを5点とします。 |
2.0 |
耐久性 何回くらい繰り返して使えるかの目安です。20回以上で5点とします。 |
2.5 |