ミミズ千匹 ブラックエディション

『みみず千匹』という言葉はご存知ですか?女性の名器の例えの一つであり、その名のとおりまるで千匹のミミズが蠢いているかのように膣内でざわめく様をたとえた言葉でございます。そんな名器をイメージし、再現したオナホールがトイズハートの『TOY-Value』から登場いたしました。

そのままストレートに「ミミズ千匹」と名づけられたこちらのオナホールは、ローターの内蔵された筒へ挿入する電動式タイプ。ペニス全体に振動を与える構造になっていますが、亀頭責めグッズにも近い作りになっています。

本体部分はPVC製の筒にラテックスラバーが被せられた独特な形状。鼻を近づけるとほんのりそれぞれの素材のにおいはありますが、べたついたりすることもなく手触り・持ち応えは快適です。

被せてあるラバーをめくってみると、本体に彫られた女性の絵を見ることができます。遊び心でしょうかね?このカバー、被せてある状態で使いますのでくれぐれも本体からめくり上げきってしまわないようご注意ください。あまり伸縮性がないので元に戻すのがなかなか大変になります。

「ミミズ千匹」は単三電池×2本で動作します。コントローラーはマット加工が施されたスベスベの手触り。防水についての記載はありませんので、非防水と考えて頂いて問題ないでしょう。ボタンは電源ボタンとパターン変更ボタンの2つだけ。どちらも1度押せば切り替わるわかりやすい構造です。

使い方はまず「ミミズ千匹」内部にローションを塗り、ペニスを挿入していきます。挿入しきったらあとはスイッチを入れるだけだけ。たちまち埋め込まれたローターから放たれた振動が本体を伝わり、8パターンのバリエーションでペニス全体を振動で包み込んでくれます。

最奥ではローターが少し飛び出しているので、押し込むとペニスの鈴口に直接当たる形になります。外側からだけでなく、鈴口・尿道を通して内側からもバイブレーションされる感覚はさながら名器『みみず千匹』をほうふつとさせてくれることでしょう。動作音も控えめで、電動オナホール系としてはなかなか優秀です。

一風変わった電動ホール・亀頭責めグッズの「ミミズ千匹」ですが、いくつかご注意いただくところがあります。まずは本体の内部直径。「ミミズ千匹」はストロークをせず挿入したままで楽しむグッズですので内径が狭く設計されています。

3.5cm以上には広がりませんので、それ以上のペニスをお持ちの方ですと挿入中に過度に圧迫感を感じたり、または挿入することができないこともあります。無理に挿入しようとすると怪我の原因となりますので、必ずご自身のサイズとご相談の上お求めください。

また、使用後の清掃時にもご注意を。挿入部分はラバーが被されているのでそのままローションを入れたり射精したりしても問題はないのですが、ラバーと本体の隙間に水分が入ってしまうと故障の原因となることがあります。

ラバーは取り外すこともできませんので、無理にめくり上げたり取り外そうとするのはおやめください。本体から伸びるローターコードもあまり濡らさないようにお気をつけください。

サイズが限定されてしまっているので使う方を選ぶ商品ではありますが、既存の電動オナホール・亀頭責めグッズには飽きてきてしまった方は是非お試しくださいませ。
種類:非貫通・電動
色:ブラック
素材:柔らかい■■■■■硬い
内部構造:なし
振動:8パターン
強弱:3段階(パターンに含む)