オンナノコの解体新書

マジックアイズから、またまた驚愕のオナホールが登場です。脅威の4層構造でリアリティを再現した「オンナノコの解体新書」には、驚くべき要素が詰まっています。何と言っても、最大の特徴は『BONEギミック』。軟骨のような素材がアウターとインナーの間に埋め込まれています。これにより、浮き出た肋骨などがリアルに再現されており、ひとことで言うなら、より人間に近づいたオナホールといえます。

手に持つと、よくわかりますが、その触り心地はまるで小さい人間を持ち上げているような感じ。従来のオナホールに『骨』という要素を加えるだけで、こんなにもリアリティに違いが出るものだと驚きました。素材はアウターは普通程度のやわらかさ。2kgと大型ホールなので、臭い、べたつきは多少ありますが、重量を考慮すれば、かなり抑えられた好素材であるといえるでしょう。トルソー型のボディはハリのある感触で、ぷにっとした弾力も持ち合わせています。

『BONEギミック』は前述したように軟骨のような硬さがあり、これにより、挿入時の締め付けを強くしています。インナーは2層構造。それぞれやわらかい素材を採用しており、クリア色のアウターと粘膜層のピンクの内壁で構成されています。挿入口はマジックアイズおなじみのくぱぁ構造。すべてにおいて細部までリアリティにこだわったメーカーの努力が見て取れます。

内部構造は無次元的な構造。膣道は狭めにつくられており、『BONEギミック』による締め付けも加わることで、刺激力はかなり強め。有機的な加工がされている内部に挿入すると、キツキツの内部を掻き分けていく感触を楽しむことができます。外見のリアリティが素晴らしいので、感情移入はかなりのものがありますが、1点だけ懸念を挙げるとするならば、挿入感もリアリティを求めたのか、膣道が決して広くないため、かなりきついです。ただ、挿入口を突き進めば、インナー素材のやわらかさがきつさを感じさせません。総合的には、内部もしっかりと造られていますが、構造による快感度が高い、というよりは、リアリティの高さでの興奮度による快感度がかなり高い、といえるかもしれません。

貫通型ですが、付属のメダルを使用すれば非貫通でも楽しむことが可能。完全な非貫通型とまではいきませんが、かなり非貫通に近い形で楽しむことができます。また、何気に嬉しいのがホールパウダー付属である点。大型で多少べたつきがある分、付属となっていると思いますが、こういう細かい部分にメーカーの配慮を感じます。

2kgという重量ベースで考えると、このお値段は決してお安くはないですが、4層構造やフォルムなど、全体的なクオリティの高さを考慮すれば、コスパもかなり良いのではないでしょうか。今年一番の革命的オナホールとなる予感を漂わせる「オンナノコの解体新書」。おすすめしたいオナホールですね。
(あまおう)

「Maiden メイデン」で非使い捨てホール初のローション充填を開発したマジックアイズがまたまたものすごいオナホールを送り出してきましたよ!!マジックアイズの開発陣って天才なんじゃないですかねホント(笑)

「オンナノコの解体新書」は大型・置き型ホールの弱点にメスを入れていったホールになっていますね。メーカーでも説明されていますが、その大きさゆえに大型ホールは持って使おうとすると自重でぐにゃっと折れちゃいます。なので「ミラクルエンジェルボディ」くらいまで重くするとか「ぐちょ濡れ名器 極 ～KIWAMI～」のように腰を切り取って非常に厚みを出す、という作り方になります。

もちろんそれぞれより実際の性行為に動きが近づくので変え難い満足感が得られるのですが、いかんせん場所を取りますからね(笑)もう少しコンパクトで取り回しやすいものを、と考えている方は多かったと思いますので、持って膝立ちでの使用も問題なく出来ちゃうこの骨パーツの存在は本当に大きいです。

この肉厚で軟骨のような高弾力素材の骨パーツ存在は単に折れ曲がりを防ぐだけではなく、挿入感にも大きく影響。2層構造の大型ホールならこれまでもありましたが、結局のところのキツさは素材量の最も多い外側の素材の弾力に左右されるのであまり変化させることが出来ませんでした。

しかし今回のように骨パーツを組み込めば外側がいくら柔らかくともキツさをコントロールすることが出来るので、より様々な挿入感のあるオナホールが生み出せるということなんです。単に骨を入れるだけでもめちゃめちゃコストがかかるでしょうし、加えて合計4層という凝りに凝ったこの仕様・・・これで1万円前後ってもう脱帽でございますよ!

利便性においては更にメダルの有無で貫通・非貫通の使い分けとメンテナンス性の向上を図っていますし、ちょっと大変ですが騎乗位・座位スタイルでの使用も骨のおかげで出来ちゃいます。気持ちよさもキツくうねる内部の無次元系の掻き分けていく感触に長けた構造。イボのみ・ヒダのみといったシンプルな内部構造の大型ホールとはこれまた一線を画した挿入感を備えております。

ちなみにその中のキツさでございますが、おそらく取り扱いホールの中でも群を抜いたキツさだと思われます。BONEギミックが壁になって素材が伸びるのを止めているからですね。しかし中には軟質素材が詰まっていますので、ゴリゴリするような感触はそこまでありません。この感触を言葉で伝えるのがとても難しいです・・・すみません(涙)

見た目・気持ちよさ・メンテナンス性において非常に高水準でパーフェクトに見える「オンナノコの解体新書」でございますが、唯一凝りすぎたが故に、耐久力の面で少々不安見られます。4層と多く素材を接着させているのでそれぞれの剥離リスクはもちろん増大。加えて挿入直後の部分に極めて薄くなる箇所があり、ここが繰り返しの使用でどこまで耐えられるのか・・・という点で気になってしまいました。

しかしこのこだわりが肋骨周りの微妙な肉のラインや指を押し込んだ時の弾力、挿入したときの『キッツキツだけど柔らかい』という唯一無二の使用感を生み出しているのも事実。特に騎乗位時の臨場感といったら、そこらのホールじゃ決して味わえませんからね!!このすごさを是非皆様にも味わって頂きたいです!!
(シマ田)