コンドームを装着してHIVと性感染症を予防しよう
コンドーム装着でHIVと性感染症を予防
HIV感染は増えています
HIV・エイズが特別視されているのは、特効薬がなく完治が難しいとされているからです。HIVというウィルスに感染すると、潜伏期間を経て免疫力が低下し、様々な合併症が起きてエイズ発症となります。現在は、HIV感染の早期発見と投薬治療で必ずしも死にいたる病気ではなくなり、出産も可能になりました。HIVの感染力は弱く、日常生活ではうつりません。
10代にも性感染症は広がっています
性感染症は「自分に関係ない」と思いがちですが、あなたが恋人とだけSEXをしていても、恋人が過去にSEXをした相手のことは分かりませんよね? 若い世代にも広がっていて誰でもなりえるのが性感染症です。病状がすぐに出ないものもありますが、感染が分かったらすみやかにパートナーと一緒に治療を受けること。でなければ、繰り返し感染し続けてしまうからです。新しいパートナーができたら、SEXする前に一緒に検査しておくといいですね。
病気が病気を呼ぶ
10年ほど前から、10~20代女性のクラミジア感染症の多さが問題視されています。クラミジアなどの性感染症に感染していると、HIV(エイズウイルス)に3~5倍感染しやすくなります。
性感染症予防にはコンドームしかない
性感染症は性器同士の接触が主な感染ルートなので、コンドームを使用すると高い確率で予防できます。別の言い方をすると、コンドーム以外の予防方法は「SEXをしない」しかありません。
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