バイブを使った潮吹きのコツは？開発方法や専用バイブや潮吹きをサポートするアイテムを紹介

アダルト系の動画などでおなじみの潮吹きは、セックス中や前戯の時にGスポット周辺にあるスキーン腺を刺激したことにより尿道から噴射する現象です。

視覚的にも刺激要素が強く、潮吹きが起きる前の快感を好む女性や潮吹きに関心を持つ女性もいます。しかし、実際の開発手順や潮吹きを行うために必要なものを知らないと、体に負担だけかかってしまい潮吹きが上手くいかないことも。

本記事では潮吹きが未経験の女性にむけて、潮吹きの方法や開発をするときに用意するべきアイテムなどを紹介します。

潮吹きは女性がメインに行うプレイで、尿道からスキーン腺という液体と尿が噴出される現象です。潮吹きは尿と言われることもありますが、実際は尿の成分がやや濃いスキーン腺からの分泌物と言われます。

視覚的刺激が強いことやAVや風俗でのプレイから感じる気持ちよさそうというイメージから開発を行いたいと考える人が一定数いるプレイですが、行う前は以下のメリットと注意点を知る必要があります。

潮吹きは素人で行える人が比較的少ないためプレイの幅が広がりやすくなります。中イキとは異なり、尿道から液体が噴出されるため恥じらいを感じる方もいますが、新鮮さがあり潮吹きを行った後は腟内が締まることが多いため、パートナーが喜ぶ事例も少なくありません。

また、パートナーと潮吹きを行うときはコミュニケーションをとることが必須となるため、マンネリ解消にも繋がります。

潮吹きは新鮮さがあり、プレイの幅が広がる一方で、腟内を激しくかき回してしまうと腟内が傷つき体に負担もかかるため、女性が開発を諦める事例も少なくありません。開発時は時間をかけてゆっくり行うことを意識してください。

上記のメリットと注意点をチェックした後、後述で紹介している潮吹きの開発手段や方法をチェックしましょう。

AVや風俗ではさまざまな方法でアダルトグッズや潮吹きプレイを行っているように、開発手段を知る必要があります。以下の方法で開発を行うことが可能です。

潮吹きは刺激を要するプレイですが、指で行うことができます。指で行うと体温の温かみを感じられることにくわえて、膣内の負担に合わせて指の本数を変えながら行えるのがメリットです。しかし、潮が吹くまでに時間がかかるため、カップルともに疲れやすい傾向にあります。

バイブはアダルトグッズの定番で、自慰行為や前戯にも使えますが潮吹きにも使うことができます。バイブを使うとシリコン独特の冷たさが気になることがありますが、自分で潮吹きをしやすいことにくわえて刺激が強いため、指よりも時間をかけずに潮吹きをしやすい傾向にあります。

指で開発を行うのが難しいく感じる方は、バイブも活用してみましょう。

ウーマナイザーはクリトリスを刺激できる、近年話題のアダルトグッズです。潮吹きはGスポットを中心に刺激を行って行いますが、本体を曲げて挿入しながら刺激できるウーマナイザーを使えば潮吹き開発を行うこともできます。

しかし、ウーマナイザーはバイブより比較的高価な商品が多いため、はじめてアダルトグッズを買う方や、安価なアダルトグッズを探している方にはバイブが人気です。

潮吹きは腟内をただかき回したり触ったりするだけではなく、開発手順を知りながら行うことが大切です。また、潮吹きは1mlから多い人で900ml噴出するため、プレイ後はベッドシーツや周りが濡れて掃除や洗濯の手間が発生します。

後述で解説している手順と道具を用意してから開発を行いましょう。

まずは、基本となる指で行う潮吹きの方法を紹介します。

潮吹きを行う前に愛撫や前戯などを行って体をリラックスさせたら、膣内のザラついた場所にあるGスポットを刺激します。Gスポットは膣口から3〜5cmほどの場所にある膣壁で、自分で行う場合は腟内の上を沿うように行ってください。

指2本でGスポットを圧迫するように刺激し、濡れて膨らんだ感覚になったらそのまま刺激を行うと潮を吹くことがあります。

バイブで潮吹きを行う時は以下の手順に沿って行います。

はじめに潮吹きに必要な道具を用意します。使い捨てのシーツやタオル、バイブ、ローションなどを用意してください。バイブ以外のアダルトグッズを所有している方は併用するのもおすすめです。

前戯などでローターなどを使える場合は事前に用意しておくと良いでしょう。

潮吹きを行う時は前戯などで心身ともにリラックスした状態で行います。体をあたためて腟内が濡れたらGスポットを刺激してください。刺激する箇所は指で刺激する方法と同様、膣内のザラツイた部分を中心に刺激しましょう。

自慰行為で潮吹き開発を行う時は、膝立姿勢や仰向け、M字開脚など、Gスポットを当てやすい体勢で刺激するのもおすすめです。

バイブで潮吹きを行うと刺激が強く感じやすく中イキをする方や尿意を感じる方もいますが、尿意を感じてもプレイを続けることで潮吹きがしやすくなります。尿意を感じにくい場合は事前に水やカフェインを含んだお茶などを飲んでおくのもおすすめです。

潮吹き開発を行う時は気分を高めること、また性感帯全体を刺激することも大切です。腟内以外をローションを使いながら愛撫したり、乳首などをローターで当てて仕事をすると快感を感じながら潮吹きを開発することができます。

潮吹きは尿道から噴出されますが、女性の体質によって潮吹きのしやすさ・しづらさが変わります。

潮吹きは腟内が濡れやすく感度が高い方や、日頃から水分補給をしている方、冷え性対策を行っている方が開発しやすいと言われています。しかし、生まれ持った体質もあるため、無理のない範囲で水分補給や冷え対策を行いながら開発を行うのがおすすめです。

また、性行為が恥ずかしいと感じて濡れにくく感じる方もいます。パートナーとの関係性を深めたり、相談をしたりしながら思い思いの性行為ができる工夫を行いましょう。

そして、体の体質や相性は十人十色のため、体質上潮吹きができない方もいます。潮吹きができなくても関係性が悪化しないことを踏まえて開発を行うこと、パートナーが合意の上で開発を行うことを心がけてください。

男性のイク行為は射精になりますが、女性の体は射精を行わないため「イク＝潮吹き」と捉えられることもあります。潮吹きは、オーガズムの間に起きると言われていますが、実際は快感とは関係なく潮吹きをする人もいます。

また、AVなどで目にする大容量の潮吹きは、潮吹き前に何リットルもの水分をとって無理して行っている事例も少なくありません。

パートナーの潮吹き開発を行うときは、潮吹きをしたから気持ちよく感じていると捉えずに、パートナーが潮吹きを行っても平気かの合意や心身の負担がかかっていないか確認をとりましょう。

ここからは潮吹き開発用のバイブを選ぶコツを解説します。バイブ選びで迷った方や、実店舗でアダルトグッズを買いに行くのに抵抗のある方でも失敗なく選べるコツをまとめました。

はじめに、バイブを選ぶときは太さよりも長さ重視で選ぶのがおすすめです。Gスポットは膣内より数センチ奥にあるため、より長めなものを選ぶと潮吹きの開発を負担なく行いやすくなります

バイブは充電式もしくは乾電池を入れて使用するものが多く、電マと違ってACアダプターを使用して使うものが少ないため、使用時間が限られています。しかし潮吹きの開発は一般的な前戯よりも時間を要するため、バイブを買うときは長時間稼働するものを選ぶのがおすすめです。

フル充電を行ったときに60分以上稼働するものを選ぶと、振動を強めたときも稼働時間を気にせずに使えます。

バイブはクリトリスや膣内に当てて使うことが一般的ですが、潮吹きを開発するときは気分を高めることも大切です。スティック状のものや、シリコン素材で肌あたりが冷たくないものを選ぶのがおすすめです。

バイブの形状は膣外に当てる場合はスティック状のものを優先して選びましょう。男性器を模した形のバイブが気になる方は、スティック状のバイブと男性器に似た形のバイブを2本使いして楽しむことも検討すると、より刺激を楽しみながらバイブを使用することができます。

潮吹きは一般的なセックスや前戯に比べて、周囲やアダルトグッズが濡れやすいプレイになります。そのため、バイブを選ぶときは衛生面の維持や故障を避けるために丸洗いできる完全防止仕様のものを選ぶのがおすすめです。

また、丸洗いができないバイブを選ぶことで、浴室で潮吹き開発を行うこともできます。もし丸洗いできないバイブを選ぶときは、プレイ後に挿入部分だけ洗って使用できるものを選ぶと安心です。

ここからはエムズオリジナルで人気の潮吹きに特化したバイブを紹介します。女性でも手にとりやすいパステルカラーのバイブなども掲載しました。ぜひ参考にしてください。

潮吹きを行うときはベッドや部屋が水濡れ状態になりやすいことにくわえて、体に負担がかかりやすいため、使い捨てのシーツやタオルだけではなく、さまざまなアイテムを用意するのがおすすめです。

以下は、潮吹きを開発するときに気分を高めたり体の負担を軽減したりできるおすすめアイテムを紹介します。先述で紹介したバイブと一緒に購入を検討してみてください。

今回は潮吹き開発を行いたい女性や、パートナーに潮吹きをさせたい方にむけて、潮吹きのメカニズムや開発方法にくわえて、潮吹きを指やバイブで行う手順やエムズオリジナルでおなじみの塩吹に特化したバイブを紹介しました。

潮吹きは実際に行う女性自身の心身と向き合いながら時間をかけて開発することが大切です。今回紹介した内容を参考にしながらバイブやその他グッズをチェックして潮吹き開発を楽しみながら行いましょう。