オナホキングダム 「TENGA フリップゼロ ソフトエディション」レビュー
(投稿日:2018/6/15 更新日:2024/3/5)
みなさん、こんにちは。せがわPです。 オナホール愛用者としては最も気をつかう6月の到来です。
6月、それは湿気とカビのシーズン!! この時期~夏にかけては、特にオナホールのメンテナンスと保管に注意をしています。今のオナホールって洗って繰り返し使えるモデルが多いのですが、内部の水分ってなかなか拭きとれないんです。裏返して洗って乾かしていたら、裂けて壊れてしまうかもしれないし……。
せがわPの経験則ですが、メンテパウダーまぶして湿気・カビ対策したオナホールでも、だいたい10日たったら再度洗浄するか、洗浄してからハメたほうが良いでしょう。万が一、カビや細菌がちんちんの先っぽから入って炎症起こしたら、おしっこするときヒリヒリするし、なによりしばらくオナ禁を強いられて、キツいです(>_<;;)
そんなシーズンに、今日は心強いオナホールの紹介です。 以前に紹介したモデルの派生ですが、パカパカ開けて洗うことができる名器! 「TENGA FLIP 0(ZERO) フリップゼロ ソフトエディション」です。 ついにTENGAがオナホールに目覚めた!? もう、ヤバいモデルが登場しました。
レビュー商品「TENGA FLIP 0(ZERO) フリップゼロ ソフトエディション」
※販売終了
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
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「フリップゼロ エレクトロニック バイブレーション」(左)に続き、「フリップゼロ ソフトエディション」(右)を並べてみました。もう完全に近未来、ハリウッド映画のオブジェかと思いました。
「フリップゼロ エレクトロニック バイブレーション」は箱入り娘でしたが、「フリップゼロ ソフトエディション」はデザインむき出しです。スマートスピーカーと見まちがえてしまいます。
「ソフトエディション」とありますが、それは「従前のTENGAシリーズと比較して」という意味と捉えました。 他社さんのオナホールと比較すると決してソフトではなく、素材硬度としてはRIDE JAPANのバンジータッチとハードタッチエアーの中間くらいです。
改めて「フリップゼロ エレクトロニック バイブレーション」「フリップゼロ ソフトエディション」を並べてみました。プレッシングパッド周囲にメタルパーツの有無がある以外、サイズはまったく同じです。
底部がキャップになっていて、ローション2回分と説明書が入っています。 極めて耐久性の高いモデルなので、取り扱い説明書はよく読んだほうが良いでしょう。
TENGA究極のモデル……!?
結論から申し上げますと、TENGA史上最高に抜けるモデルと感じました。 例えるならお店の嬢にお口で抜いてもらってから“おそうじフェラ”される感覚を思いだしてください。アレとまったく同じ快感と感動があります。
せがわPは、いったんハメてイッたあとに、ちんちんを抜くことなくそのまま2回戦で連発してしまいました。さすがにイッた後は基本的に賢者タイムでボーっとしてしまうものですが、あまりの上品な吸いつきと質感にやられました。
従前のTENGAパカパカモデル「フリップホール」や、姉妹モデルの「フリップゼロ エレクトロニック バイブレーション」で、疑問符だった素材のゴムみたいなカタさとか、いかにも人工的な強めのひっかかりが「フリップゼロ ソフトエディション」ではすべてポジティブに解決されています。超! オススメのモデルです。
付属の説明書で、特にご覧いただきたいページです。 本モデルの「プレッシングパッド」が演出する吸いつきがたまりません。 内部構造もイメージしてみると、よりシゲキの臨場感がマシマシになります。
「みちのくバイブJr. M」との比較。 まったくムリなく挿入&フィット感もバッチリです。
「フリップゼロ ソフトエディション」の最大のポイントとなりますパッドは、素材がソフトになった分、グッと沈むようになりました。 ただの「締めつけを調整する」装置から「究極の吸い付きを実現する」デバイスに生まれ変わっています。
TENGA史上究極の自然な吸い付きを搭載
今までのTENGAのオナホールは、どうしてもオナカップの延長線上というイメージがぬぐえずにいました。オナカップとオナホールは、両方使ってみるとわかるのですが、用法はまったく同じでも快感は完全に別モノです。 経験則ですが、オナカップはどこまでいってもややカタく「ちんこマッサージ器」の枠を出ることなく、ゴムに近い樹脂でサオをゴシゴシ、だったのです。 それは「フリップゼロ エレクトロニック バイブレーション」でも、同じ印象でした。
ところが「フリップゼロ ソフトエディション」は、素材がかなり軟らかくなっています。 一般的なオナホールのソフトモデルと比較するとまだ硬い質感ですが、今までのTENGA製ホールにはなかったやわらかさを実現しています。 この柔らかさと外殻の機能がベストマッチしまして、とんでもない吸いつき快感を生み出すモデルとして完成しています。
「フリップゼロ エレクトロニック バイブレーション」(奥)と、「フリップゼロ ソフトエディション」(手前)の、内部構造比較です。 ローターが入っていたりもありますが、外観はほとんど同じでも、まったく異なる構造です。
「フリップゼロ ソフトエディション」では、パカッとオープンできるとはいえ、より立体的な造形が目立ちます。 きっちり洗うことができる、とはいえ気を抜かずしっかり洗ってすすぎましょう。
外観の形状が同じなので、スライドアームが共有できるのではと思ったのですが、内部構造のソフト樹脂の厚みと幅が異なるので、できませんでした。
オナニー2連チャンのワケ
何度も言いますが、快感としては“おそうじフェラ”でバキュームしてもらっている感覚です。 「フリップゼロ ソフトエディション」は、とにかく ちんちんをハメたら離れない! 離さない! 徹底した吸い付きエフェクトで、イッたあとにちんちんがしぼんでもまだまだ吸いついてる! ちんちんを抜こうとしたらそれがまた気持ちよくてグッと奥まで押し込んじゃう! そうこうしているうちにまたちんちんがおっきしてきて、臨戦モードに! ……と、そんなエンドレス快感をちゃんと味わえるモデルです。
すべては耐久性と柔軟性を両立させた「ソフト素材」の絶妙なやわらかさと、プレッシングパッドの相性が成す「ほぼ完全な真空状態」の機能です。 一般的なオナホールも、挿入前にローションを流し込んでギュギュっと握って中の空気を抜いたら、真空状態からの吸いつきを味わうことができますが、たぶん、本モデルのプレッシングパッドは手で握るよりも、中の空気をまんべんなく抜き出すことができるのでしょう。
ほかの「TENGA FLIP 0(ZERO)」シリーズ同様、アーティスティックな開放・乾燥形態をとることができます。 何度やってもオナホールにはまったく見えません。それ以上に、内部の乾燥が実感できる安心感はユーザーとしてありがたい限りです。
でも、上記の乾燥ポーズは実はけっこうバランスがむずかしくてですね。 実際はこんな感じのやや残念な乾燥ポーズになると思います。でもまぁ、ちゃんと乾きます。
TENGA専用ローションも悪くないのですが、「フリップゼロ ソフトエディション」にしっくりきたのは「アイディグライド」です。 ツルツルとなめらかで、かつキレが良いとにかく上質なローションでクセになります。
以上、「フリップゼロ ソフトエディション」のご紹介でした。 TENGAといえば、“ゴシゴシちんこマッサージ器”の印象だったのですが、見事に“ハイエンドおそうじフェラホール”として仕上がっています。
ちなみにローションを流して2連発で長期戦でも、一滴もローションが漏れることはありませんでした。 徹底して洗浄と乾燥ができる安心感と、コレだけの快感を味わうことができる「オナホール」なら、特にオナホール初めての方にこそオススメしたくなりますね。 見た目はこんなにスマートなのに、いや、すばらしいモデルでした。
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
2.0 |
素材 べたつきや匂い、劣化を含めた、いかに不快なく使用できるかの指標です。 |
3.0 |
吸い付き どの程度キュッと締まるかの程度です。「【純潔注意】すじまん くぱぁ! Lolinco(ろりんこ)」を5点とします。 |
4.5 |
洗いやすさ 裏返して丸洗いできることを5点とします。 |
5.0 |
耐久性 何回くらい繰り返して使えるかの目安です。20回以上で5点とします。 |
4.0 |