オナホキングダム 壊れたオナホールの再活用!?

どうもこんにちは。せがわPです。 いきなりですがみなさんは、壊れたオナホールってどうしてますか。 オナホールは不安定な樹脂成型なので、使用すればいつかは壊れます。 最初は小さな亀裂が入る程度ですが、そこから一気に崩壊するまでは、そう時間がかかりません。

今まで何度も楽しませてくれて、寿命を迎えてしまったオナホール。 接着剤で修理してもうひとがんばり、それとも、もうそのまま廃棄する……。 せがわPも、壊れたオナホールにはその程度にしか認識していませんでした。 しかし、とあるオナホールと出逢うことで、考え方が一変します。

まさに冒険心を体現した低価格帯オナホール「ORBE オーブ」。 その冒険心が目指し示す世界には果たして…?

皆さんは先日発売された「ORBE オーブ」というオナホールをご存知でしょうか。 新規参入メーカーであるMATASUKEさんの製品です。

内部構造が何も施されていない筒状のオナホールに、「オーブ」という素材の異なる樹脂の球を入れて堪能するというコンセプトなのですが、これがまた使用感が、ハッキリ言っていまひとつです。 素材クオリティはなかなか上質なだけに、残念なことになっています。

低価格帯にして品質は悪くないオナホール、何よりも「中に入れて自由度を開放する」斬新なコンセプトをなんとか活かしてみたいなぁと思い、試行錯誤してみた結果、画期的な活用法を見出しましたので、共有させていただきます。

メーカーサイドとしても検証を重ねて、球型のオーブに加えて、中に仕込む球(オーブ)から得られる快感をさらに引き出すべく「秘密グッズ」が、追加投入素材を試作されているようですが……。

しかし今回のせがわPの発想は、そんな追加素材を必要としません。 斬新な発想のオナホール「ORBE オーブ」の、画期的な使用方法とは!?

ずばり!! 「壊れたオナホールをリサイクル・活用できる世界で唯一のオナホール」ということです。

私見ですが「単体で気持ちよくなれない」と言うことであれば、何かと組み合わせて気持ちよくなることはできないだろうか?という発想に至りました。 そこで目をつけたのは、今までお世話になってきた、壊れてしまったオナホールです。

壊れて使用できなくなったたオナホールを刻んでいきましょう。 大小アクセントをつけながら刻むのがポイントです。

オナホールは繰り返し使うと亀裂が入って、本体が裂けて使用できなくなります。 「ORBE オーブ」の真価を発揮させるには、これら「壊れたオナホール」が材料になります。

全部刻みました。 「ORBE オーブ」には、この刻んだバンジーシェイクが全部入りました。

裂けて使用できなくなったオナホール本体を、野菜の乱切りのようにランダムなブロック状に刻んで(ハサミで簡単に切れます)、「ORBE オーブ」付属の玉といっしょに、付属の白いホールの中に入れて使用すると……

おおおォッ!!なかなかオツな使い心地じゃないですか。 低価格帯にして押し分けグイグイ、ギュギュッと密着感がすごいです。 まさに千変万化で新鮮。とにかく新しい感触です。 そう、例えるなら「ホンモノに極めて近い」。

あふれんばかりに壊れたオナホールを押し込みましょう。 ただし、ローションを交えながらでないと、うまく押し込めません。 「これでもか!」と、やりすぎなくらい押し込んだ方が、刺激もいいですよ。

「ORBE オーブ」自体は、最初から「中に何かを押し込んで使用する」というコンセプトで設計されています。 壊れたオナホールを切って詰め込むにも、柔軟で適した耐性があるのです。

ちなみに今回刻んで使用してみたオナホールは「壊れたバンジーシェイク」と、「壊れたボクのおなぺっと2」で、ソフト系樹脂と硬めの樹脂で試しました。

バンジーシェイクはブロック状に、ボクのおなぺっと2はミミズのように細切りにしてトライしたところ、バンジーシェイクのブロック切りはコリコリと小刻みに良い刺激、ボクのおなぺっと2の細切りはニュルニュルと絡みつくような刺激とかなり楽しむことができました。 中価格帯の人気オナホールも真っ青なできばえです。

しかも中身が既存のオナホールのように構造があるわけではなく、不安定なパーツの押し込みだけなので、全く新しい感覚なのです。 ヘタな中価格帯を大きく上回る快感を実現しました。 2種類の素材を混ぜて入れたときのテイストは、さらに上質である事は、言うまでもありません。

素材や壊れたオナホールの切り方や押し込む量などによって、きっとそのテイストは無限大に広がるかと思います。

しかし!デメリットもゼロではありません。 写真の通り、本体の素材は底の部分が厚く設計されているので、思うほど奥に押しこむことができないのです。 そして、低価格帯のオナホールならではのデメリット、整形厚みの不一致も散見されました。

また、中に押し込むパーツが多い分、洗浄がとにかく大変です。 押し込むにもローションですべるので、少々時間がかかります。 その分中身を取り出して、乾燥がしっかりできるので、衛生的ですが。

製品について個人的な欲を申し上げますと、「ORBE オーブ」自体がやや小ぶりなので、もう30mmでも延長して成型いただけると、それこそ他の追随を許さない、自分ならではのオナホールの作成が可能かと推測します。 壊れたオナホールは基本的には、泣く泣く捨てるしかありませんでしたが……。 「壊れたオナホールでさらなる快感を得る」すばらしい再活用オナホールです。

もうしばらくいろいろな素材、壊れたオナホールを切って、何がベストな組み合わせなのか研究してみます。 一石三鳥も四鳥にもなる活用、これだからオナホールはやめられません。

次回はちょっと奮発して、例の「性家電」を入手しましたので、せがわPならではの使用方法についてご紹介します。