オナホキングダム 「どっち?ヒダver」レビュー
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
みなさん、こんにちは、せがわPです。 今回は以前の【オナホキングダム】レビューでもご紹介申し上げました「ぷにぷりっち ちつあなる」、 「キトースティック」でおなじみA-ONEさんからリリースされました双子のオナホール「どっち?ヒダver」のご紹介です。
結論から申し上げますと、この低価格帯でこれだけの挿入感と、締め付けによる快感を実現させてしまった反面、 やや耐久性が弱く、短期決戦型でコスパに優れたモデルと言えそうです。 メーカーA-ONEさんのオナホに対する愛、発想と創意工夫に脱帽です。
レビュー商品「どっち?ヒダver」
「どっち?ヒダver」は、ちっぱいで活発な女の子が表紙を飾っています。 驚異の吸引、とありますが、ローションを押し込んだときにグッと締め付けてくる、そのムチムチな挿入感に大当たりの予感を覚えるのです。
中央部分は硬質素材とありますが、やわらか素材がふわっふわなだけに、余計にはじけるような肉感を感じるのかもしれません。
最大の特徴は中央部分に設けられた材質の異なる肉感素材です。 中央部分だけが腹巻のようにハードタッチを超えるほどのプリンプリンな素材となっていて、手にする以上に強烈な挿入感を味わうことができます。 また、ハンドシェイクの際にも握りやすく、コンパクトながらコントロール性もバツグンです。
驚異の3段構造
最近は質感の異なる素材を合わせて、さまざまな快感を一本のオナホールで実現させているモデルがリリースされていますが、 「どっち?ヒダver」はエムズ価格1000円少々という低価格帯にして、異種素材を組み合わせてしまう、意欲的なオナホールです。
ただ、安いとあなどるなかれです。 素材の選択に並々ならないこだわりを感じます。 ふわふわとやわらかい前後の部分には「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」と同程度の極限ふわとろ感を持たせながらも(ぷにばーじんふわとろ回参照)、 中央のハード素材には「ぐちょ濡れ名器キメラハード」よりもさらに硬めの素材が用いられています。 異種素材の結合部はしっかりしていて、使用していてもちぎれたり分解等の不安は一切ありません。
「【エムズ限定】G PROJECT×m's Ju-C 15th anniversary」とほぼ同じ全長。 余談ですがこの写真で映っている「【エムズ限定】G PROJECT×m's Ju-C 15th anniversary」は使用回数40回以上超えているのですが、 亀裂1つ発生せず、かつ、素材が慣れて覚醒している超! 名器です。
低価格帯とはとても思えない締め付け
やさしさ満点、ふわとろの挿入口、ギッチギチと心地よく締め付けてくる中央部分、そして先端には、 再びやすらぎのふわとろが待っていて、さながら数ランク上の価格帯のオナホールを使用しているようなぜいたくな気持ちになります。
ハード素材とソフト素材の境目に現れる快感の“土手”がもたらす刺激があまりにもすばらしく、 “土手”だけを取り出してコンパクトに使用することはできないか? と思って、オナホールに穴が空いてから切断してみましたが……前後のふわとろ素材あってこその土手快感のようです。 切断したハード素材のみでは使用しても快感は半減でした。
思いがけない伏兵の“ハード素材・土手”
特に気に入ったのは挿入すると、ふわとろ素材とハード素材の接合部に、ハード素材の“土手”が発生しまして、 この硬めの土手が見事にカリをピンポイントでギュギュッと刺激してくれるのです。 今までにもいろいろ複合素材のオナホールを堪能していますが、ここまで見事なカリ攻めの“土手”を実現しているのは、「どっち?ヒダver」が初めてでした。
押し込むときには締め付けバツグン、引き抜こうとしたらカリを引っかけて至高の快感、本当にいい仕事してくれるオナホールです。 思い出しただけでよだれが出てきそうです。
あまりの快感に連続使用したら「どっち?ヒダver」が疲弊したのか、使用3回目で異変が起こり、4回目で挿入口がさけてしまいました。
しかしソフト素材のオナホールにおいて、挿入口が使用早期に裂けてしまう現象はけっして不良品ではなく、 「どっち?ヒダver」のみならず、ふわとろ素材のオナホールには度々起こりがちな現象です。 なお、挿入口が裂けていても、使用感は変わりません。 さながら勲章といったところでしょうか(^^;)
快感性能を重視するあまり耐久性は低下
「どっち?ヒダver」は、挿入口とフィニッシュにはふわとろ素材、中央部は刺激強化のハード素材を採用と、 オナホールのいいとこどりをそのまま実現したオナホールといえます。 しかし快感を追求するとどうしても耐久性が低下しがちです。 「どっち?ヒダver」もまた、ふわとろ素材の部分から早期にダメージが現れてきました。
今回のモデルでは15回は問題なく使用できました。 せがわPの場合、16回目で最深部に穴が空いてしまい貫通型オナホールとなってしまいました。 しかしこの価格帯でこれだけ上質な快感を実現させているので、コストパフォーマンスとしては充分引立つモデルといえます。
以上、「どっち?ヒダver」のご紹介でした。 パッケージにあるようなじょりじょり感よりも、締め付けとカリ攻め、 そして挿入口と奥に広がるやさしいタッチのコントラストに気持ちを奪われるモデルでした。 ちなみに双子の「どっち?イボver」も双子よろしく、内部構造による若干の変化はありましたが、強烈な締め付けとカリ攻め感覚は同じです。
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
---|---|
コスパ コストパフォーマンスです。 |
5.0 |
素材 べたつきや匂い、劣化を含めた、いかに不快なく使用できるかの指標です。 |
4.0 |
吸い付き どの程度キュッと締まるかの程度です。「【純潔注意】すじまん くぱぁ! Lolinco(ろりんこ)」を5点とします。 |
3.5 |
洗いやすさ 裏返して丸洗いできることを5点とします。 |
3.0 |
耐久性 何回くらい繰り返して使えるかの目安です。20回以上で5点とします。 |
2.5 |