オナホキングダム オナホのメンテナンスは念入りに
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
みなさん、こんにちは。せがわPです。 最近のせがわPは「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」という深夜アニメにハマっています。 先日は劇中で「日用品からオナホールを作ろう!」というテーマがピックアップされていました。 片栗粉でローションの代わりを作ったり、様々な素材をオナホール樹脂の代わりにしたりと、創意工夫だらけで胸が熱くなりました。 アダルトグッズがアニメでメインコンテンツとなりテレビで楽しめる……いい時代になったものです。
オナホールのお手入れと保管
さて今日はオナホールのお手入れと保管について紹介します。 オナホールがオナニーのお供だとしたら、ときには現実のエッチよりも気持ちいい!! という素晴らしいグッズですが、使用後はしっかり洗って乾燥させてと、メンテナンスあってこそのおつきあいです。
特に最近のオナホールはクオリティが向上していて耐久性も高く、丁寧に扱えば数十回の使用も可能というコストパフォーマンスにすぐれた名器も少なくありません。 そこで今日はオナホールと末長く気持ちよくおつきあいいいただくために、ミドルサイズのオナホールを例として、オナホールのメンテナンスと保管方法についてご紹介します。
普段から保管の際に愛用しているのは、キッチン用品でよく見かけるグラススタンドです。このように折りたたみはできませんが、カッチリと重たいオナホールを複数立てて乾燥させることができるのでオススメです。先端も丸まっているので、破損しがちなオナホール内部構造の底部を痛めることもありません。ハンドルを持って複数個を一気に運べるのもいいですね。
グラススタンドには写真のようなポールのみで構成された、折りたたみが可能なモデルも安く入手できます。しかし、オナホールは複数個集まると数キロの重量になるので重さに負けて安定感が損なわれてしまいます。使用する際には均等バランスを意識しながら扱ってください。
実際にオナホールを刺して乾燥・保管しているところです。このとおり、ミドルサイズのオナホールはタンブラーグラスとサイズが似ているので、お互いに干渉することなくきっちり乾燥・保管することが可能です。
オナホールの洗浄と乾燥
オナホールの使用後メンテナンスは大きく分けて「洗浄」と「乾燥」の2ステップに分かれます。 長く楽しくオナホールの快感を楽しむためにも、どちらもおろそかにはできないプロセスです。 パッケージには「使用後はよく洗って乾燥させましょう」という文言があるのですが、それではどの程度洗うのが「よく洗って」に該当するのか、映像でご覧ください。
先日の「ぷにぷりっち ちつあなる」のレビューでも紹介しましたが、洗浄の際には映像のように水圧を用いて内部構造を洗浄するのがベストと考えています。 指を入れてゴシゴシと洗うのも効果的ですが、指だと繊細な内部構造や特に挿入口の部分に亀裂が生じやすくなります。
指のみでゴシゴシと洗い続けた「ぷにばーじん1000」の挿入口です。この状態でもまだまだ気持ちよく使用できますが、挿入部の締まりを実現させる部分に無数の亀裂が生じています。それでも数十回使用しているので、耐久性としては申し分なく、優秀なモデルです。
オナホールを洗う時は爪を切ろう!
指で洗浄する時のポイントが1つあります。 それは「爪をしっかり切っておく」ということです。 今日のオナホールの内部構造は繊細で複雑なので、爪のひっかかり1つが亀裂・破損の原因にもなりかねません。 また、爪を切っておくとオナホール内部の衛生的にも安心です。
乾燥・湿気に注意です!
次に、乾燥について申し上げます。 特に「乾燥」は、この蒸し暑い時期、注意したいところです。 オナホールはしっかり洗ったあとでも放置しておくと、拭き取りにくい内部の水気から、においやカビが発生したり等、トラブルが起こると言われています。
使用前には内部にローションを指で押し込むので、カビ等の異変があれば使用前に気づく方も多いと思いますが、万が一にもカビが発生しているオナホールに挿入しようものなら、思わぬ炎症等を引き起こして、病院のお世話になりかねません。 そういったリスク回避の観点からも、乾燥メンテナンスもまた、きっちりしておきたいところです。
タオルで包むというのが一般的な保管方法ですが、複数個お持ちの方は、保管ケースに乾燥材を入れておくのも良いかもしれません。 乾燥材は繰り返し使えて、雑菌やカビの元となる湿気を少なからず防ぐことができるのでオススメです。
「ぷにぷりっち ちつあなる」のように大型のオナホールについては、100円均一で販売しているビデオテープのケースに、乾燥剤とタオルを入れてオナホールを保管しています。中型であればこのケースで複数個のオナホールを補完することも可能なので重宝しています。
もちろんオナホールの保管にはグラススタンドが必須というわけではありません。 写真のように100円均一で販売しているようなフタのあるケースに、タオルに包んで保管しているだけでも効果は全然違います。
このようにオナホール保管用のバッグと洗浄用のブラシがセットになった、気の利いたオナホールも販売されています。メーカーさんのオナホールへの愛が伝わってきます。 画像はG PROJECTさんの「Ju-C 3 ジューシー リング」です。
オナホールの保管において、最も避けた方が良いのは、購入したパッケージにむき出しのままで入れておくという手法です。 紙と湿気は大変仲が良いので、すぐにカビ等雑菌の繁殖が始まります。 オナホール1個であれば、少なくとも吸湿性のあるタオルに巻いてパッケージに入れる等いただくと、カビ等の発生を抑えることができます。
オナホールの使用頻度と時期
それではオナホールは使用直後から次回使用時まで、どの程度なら間が空いても良いのでしょうか。 あくまでせがわP個人の感覚ですし、保管環境にもよりますが、梅雨時期~夏場は12日~15日程度、冬場は21日~25日程度であれば、しっかり洗って乾燥させていればカビ等の繁殖を気にせず、保管ケースから出してダイレクトに使用しています。
ちなみにだいたい30日を超えると、カビやにおい等なにかしらの変化が気になりますので、その際には洗浄してからお楽しみください。