オナホキングダム オナホールのメンテナンス事情
(投稿日:2022/6/3)
みなさんこんにちは、せがわPです。お久しぶりの更新ですが、コロナの状況は落ちついた(?)のか、街にはすっかりコロナ前のようにイベント開催等、賑やかさが戻りつつあります。
同時にテレワーク等のインドア活動も確立された感があって、働き方の幅や選択ができるようになったのは良い意味で大きな一歩だったのではないでしょうか。
個人的にはシコってスッキリ、気分転換にオナニーができるテレワーク、大歓迎ですよ。
え? 在宅オナニーしてない?? いや、してるでしょう。
まぁ、仕事中ですからね。そういうことにしておきましょう。
さて、そんなオナニー事情に、ますます浸透しつつあるアダルトグッズ。
セルフプレジャーは様々な角度から続々と提唱されていますが、これは歓迎されるべきだと思いますよ。
自分の思うままに性の快感をスッキリ楽しみ享受する、これほどまでにぜいたくな時間、過ごし方は、なかなか得られないですから。
しかし今日のアダルトグッズは「使いきり」ではなく、家電やガジェットとして、くり返し末永く楽しめるよう耐久性含めて高性能化・高価格化が目立ちます。
電化製品は何でもそうですけど、性能を維持するためにはメンテナンスが必須です。電動のものは防水機能を備えたモデルも多いですけど、今だメンテナンスで「?」がつきがちなアダルトグッズ。
今日はせがわPのアダルトグッズ、オナホールのメンテナンスについて改めてご紹介しましょう。
メンテナンスが必要なオナホール
今さらかもですけどオナホールには2種類あります。
基本的に使いきりタイプのオナホール。
「オナカップ」なんて言われることもあります。TENGAさんなどのメジャーラインアップはこのタイプ。
触れるとぷにぷに、やわらかい!王道オナホール。
今回の「メンテナンスが必要」で解説のメインとなるタイプはこちら。
画像のオナホールは「激完熟トリニティ※販売終了」。一度ハメたらまぁクセになる快感ですよ。
今はオナホールのメンテナンスなんてショップや動画でも解説はたくさんあるので。ポイント+αで「せがわP流」のオナホールメンテナンスをご紹介します。あくまで「個人の捉え方」として、参考までに記事をお楽しみいただけましたらうれしいです。
何を隠そうせがわPは、20代30代の頃は一日2回以上は必ずオナニーしていたので、単純に計算するとサル同然にシコりまくってた10代を除いたとしても、14500回以上、オナホールを用いてオナニーしていることになります。
それでも健康を損なうことは基本的になかったので、オナホールが健康に害なす存在、ということはないです。
むしろ抜いてスッキリ!心身ともに健康効果の方が大きいです。
もとより、気をつけていたのは、ずばりメンテナンスの徹底!
誤ったメンテナンスを継続して衛生環境が整っていない中、オナホールを使用して健康を損なってしまったら、楽しいものもキツくなってしまいますからね。
オナホールのメンテナンスは極めてシンプル。以下の3点です。
POINT
・洗う
・干す(乾燥)
・保管する
今回ご紹介のメインとなる、「オナホケアセット」。
コンパクトにしてオナホの運用のツボをよく抑えたグッズのセットです。こういう商品はありがたいです。
オナホウォーマーに洗浄ブラシ、珪藻土スティック、仕上げの抗菌パウダーです。特にパウダーは重要です。
オナホウォーマーはオナホが化けるオススメグッズではありますが、分解してみると想像以上にシンプルな構造&配線です。
少しでも熱くなりすぎる、温まり方にムラがある等があるときは配線トラブルが疑われます。発熱する分、配線トラブルは大きな事故や火災のもとです。事故防止もかねて使用を中止しましょう。
メンテナンスの極意・外出しのススメ
ではさっそくオナホールのメンテナンスについて触れていきましょう。
まず「洗浄」ですけど、せがわPは往々にしてオナホール「外出し派」です。
えええ!? オナホールならではの楽しみをいきなり否定っすか……。
使用するモデルにもよりますけど、オナホールに中出しすると洗浄がけっこう大変です。このあたりはまぁ人によりけりだし、ローション使ってればそれほど気にならないポイントでもあるけど、フィニッシュで外出ししとくと、洗浄時もそこそこ物理的にも気持ち的にもラクです。
もちろん気兼ねない中出し、イッた後の追いコキもまた限界チャレンジみたいで楽しいのですが、そのへんはその日の気分次第ですかね。
最近のオナホールは内部構造等も複雑で、基本的に裏返しての洗浄はオススメできない、でも日常オナホールは欠かせないし、メンテもサッと気楽に行いたい。
そこで思いついたのは「外出し」。
平日は外出し、休日のんびりとオナニーできるときはがっつり中出しで楽しむ。そんな感じです。
徹底して乾燥させましょう。
次にオナホールを洗った後の「乾燥」。コレがオナホールの衛生管理上、最も重要です。
流行の珪藻土スティックもオナホール内部の除湿としてアリにはアリだと思うのですが、珪藻土は素材的に安定した性能の確保がやや難しく、モノによっては中で折れたり、経年使用で劣化が目立ったりと、意外とトラブルも内包している印象です。
とはいえ、除湿素材として大変魅力的ではありますが……。
そこでせがわPが使用しているのは竹箸×包帯です。
経験上、これが1番安定してオナホール内部の水分等を拭きとれる&コスパが良い&安全性が高いと考えています。
拭きとる際の包帯は基本的に使いきりだけど、まぁ洗い残しの精液含めてがっつり絡めとって拭けます。
ポイントは通常の割りばしではなく、竹製の箸を使用することです。通常の割りばしだと、割りばし自体が水分を吸収する&木の粉が内部に残ることもあるので、ツルツルかつ弾力のある竹箸推奨です。
せがわPが愛用しているのは竹箸に包帯です。
安価で入手しやすく、かなり高効率にオナホール内部の脱水が捗ります。
竹箸を割らずに、こんな感じで包帯をはさんで巻きます。
2-3回も巻きつけたら充分な効果を発揮します。
こんな感じで洗浄後のオナホールに突っ込んでゴシゴシします。
だいたいの水分はこれで取り除くことができます。
日常、オナホールをローテーションで使用するのであれば、超お役立ちアイテムはコップスタンドです。
衛生面に鑑みて、樹脂製ではなく金属製が良いです。
こんな感じで洗浄したオナホールをコップスタンドで乾燥させます。
個人的な使用感としてはオナホールが傷むこともなく、ほどよく内部も広がっているので、しっかり乾燥している印象です。
もちろんハンガー前には内部の水分を竹箸&包帯でしっかり取り除きます。
毎日のように使用するモデルであれば、多少生乾きでも連続使用なら気になりませんが、問題はオナホール使用後1週間~数日使用しない際のメンテナンスです。
特にフィニッシュで中出しした場合。精液はナマモノです。
しっかり洗えた、と思っても、フクザツな内部構造のヒダの間には、往々にして成分が付着しています。
ナマモノと水分が同居して、そのままにしておいたらどうなるか、想像に難くないでしょう。そこにちんちん入れたらカビに細菌がっつり、尿道炎待ったなしです。
脅してしまうようで申し訳ないですが、これがメンテナンスの実情です。メンテをおろそかにするとそのリスクは大きいので、しっかり拭き取り&除湿乾燥を徹底しましょう。
オナホールの保管に不可欠なメンテナンスパウダー。
基本的にどのメーカーのパウダーも性能は同じです。1本あれば数年はメンテナンスできる、それくらい大容量です。ベビーパウダーやシッカロールでも代用可能です。
個人的にオススメは「女子校生の柔肌の匂いがするパウダー 100g※販売終了」ですかね。香りの良さにメンテしてるそばから、ちんちんがおっきします。
粉メンテナンスの際には手が粉だらけになります。気になる方は使いきり手袋などがあると良いです。
オナホール使用時にも手袋があると、手指がツルツルにならずに、ストレスフリーで快感を楽しむことができます。
オナホールの素材由来、オイルのしみ出し(オイルブリード)防止のためにも、しっかりパウダーをまぶしておきましょう。
バサバサにかけすぎるくらいがちょうど良いです。
パウダーをまぶしたら、キッチンペーパーで巻いて、こんな感じでプラカップなどで立てておくと整頓しやすいです。
せがわPは基本的に日替わりオナホール運用なので、コップホルダーに引っかけたままですが、長期保管する際には、こんな感じでタッパー的なケースにキッチンペーパーを敷いて、保管しています。
100円均一のお箸収納ケースがハンディサイズのオナホールにはちょうど良いです。
大型オナホールの保管には衣装ケースが便利です。
大型オナホールの場合、ふき取りも一苦労なので、自動車メンテ用のウェスや吸水クロスなどがあると捗ります。
オナホール保管のコツ オイル対策は万全に
オナホールは軟質素材の仕様上「オイルブリード」という油分の経年しみ出しがあります。
オナホールを開封する際に内袋にがっつり油が付着していた、なんて経験もあるでしょう。あれは素材からしみ出た油です。
決して有害、と言うわけでもないのですが、気になるようであれば、使用前に一度、中性洗剤やボディソープで油分を洗い流してから使用するのが良いと思います。
この「オイルブリード」は、延々と起こり続けます。油分でしっとりした状態は、洗浄後の水分と相まって、雑菌の発生等の懸念もあります。
そこで「パウダーメンテナンス」です。超重要です。
オナホールのメンテナンスパウダーには、この油分のしみ出しを抑える効果があると同時に、抗菌作用も期待できます。快適な快感、安全な快感を末永く楽しむために、パウダーメンテナンスはしっかり行いましょう。
専門的なパウダーでなくても、ドラッグストア等で300円程度で入手できるベビーパウダーなどでもメンテナンス可能ですけど、そこはやはり抗菌成分を含んだ、専用のメンテナンスパウダー推奨です。
というわけで長くなりましたけど、オナホールは……
POINT
・洗う
・干す(乾燥)
・保管する
この3点さえしっかり抑えれば、オナホール的なセルフプレジャーを存分に末永く楽しむことができます。
せっかくこんなにも気持ち良いグッズが出ているのに、手コキだけというのは味気ない。断言します。
特に最近のオナホールは手ごろな価格&超ハイクオリティです。日替わりでハメるホールを変えていけるなんて本当にぜいたくですよ。
以上申し上げたのは、あくまで「個人の捉え方」として、参考までに記事をお楽しみいただけましたらうれしいです。
気兼ねなく、自由な時間おひとりさまエッチ、グイグイ楽しんでまいりましょう!(^^)/