オナホキングダム 「ぷにあなロイド」レビュー
(投稿日:-/-/- 更新日:2024/3/5)
みなさん、こんにちは、せがわPです。 先日は台風19号、都心部も大変でした。目に見える範囲はいたって平和ですが、ニュースで各地の甚大な被害状況が明らかになってきました。心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
せがわPは強風吹きつける中、不謹慎ながら「ジェネレータースプラッシュタイフーン※販売終了」というオナカップを思い出していました。画期的なハンドルがついてて、自分でぐいぐい回しながら回転アクションが楽しめるモデルです。価格も1000円程度とコスパが良いですね! タイフーン!
ありそうでなかった「ハンドル付き」のオナカップ。 自家発電とうまいこと言っていますが、なかなかの名器です。
レビュー商品「ぷにあなロイド」
※販売終了
本体サイズ | 重量950g(固定用台座含む実測値、インナーカップ分120g) |
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動力 | USB充電式 |
機能 | ピストン7パターン、回転7パターン |
音の大きさ | 78db(未起動時 40db) |
内部構造 | イボ |
素材・成分 | 柔らかい■■□□□硬い |
付属品 | 充電用USBケーブル、固定用台座、イヤホン、スティックローション |
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
さて、今回ご紹介するオナホールは、エグゼさんからリリースされている「ぷにあなロイド」! エグゼさんといえば「ぷにあなシリーズ!」というくらい、フラッグシップシリーズの最新モデルであります。
結論から言うと、1万円を切る価格帯ながら、オナホールユーザーの夢をすべて内蔵したモデル。 究極ゆえに時代を先取りしすぎた感のあるオナホールと言えるでしょう。 しかし、オナホールの快感すべてが味わえるので、満足度の高いモデルであります。
ぷにあなシリーズがガチだと震えたのは「ぷにあな3D」と出会ったときのことでした。 この造形! ろっ骨をモチーフとした内部骨格!! プロの造形師もゾッとするほどの軟質クオリティです。
迫力のある巨乳と、かわいらしい女の子でインパクト抜群です。 ピンクとイエローのサイバーな色調も良いですね。
何より箱がでかい!重い!! それだけに期待値もぐいぐい上がるわけです。 ワクワクが止まりません!
ブリスターがしっかりしているので、このまま保管ケースとして機能しますね。 イヤホンがついているあたり良心的です。吸盤は本体が逆さまになるので、使用しませんでした。
本体もでかいのですが、手に馴染む太さなのでストレスはありません。
本体を分解しました。水洗いできる部分はかなり限られます。 本体はメカがむき出しなので、生活防水、とは言え、水につけない方が良いでしょう。 メカ部分が水に触れた状態で動かすと、最悪、感電の恐れがあります。
外殻と内部構造のスキマをのぞき込んでみました。 このようにピストン部分の奥には配線やメカがむき出しになっています。 ローションも流れ込まないように、本体を逆さにして使用するのは控えた方が良いです。
オナホールと言うよりもオナカップに近い使用感ですね。 樹脂もぷるんぷるんのエラストマー系、と言うよりゴムに近い質感でした。耐久性は高そうです。
アルティメットぷにあな
エグゼさんのぷにあなシリーズと言えば、とにかく本体がでかい! 数キロあるのは当たり前、揉める! わしづかめる! ぶちハメ感がハンパない!! そのリアルな質感とハメたときの重量感と満足感は特筆すべきですが、今回もベクトルを変えてボリューム満点! 「電動オナホールで、あったらいいな」が、思いつく限りのすべてが盛り込まれたオナホールです。とにかくハイスペック!
- 1万円以下
- 本体重量1kg以下
- ハイパワーピストン
- ハイパワーローリング
- ピストン&回転がメカ制御49パターン
- エロボイス内蔵&イヤホン
- USB充電
- 生活防水対応
- 収納に適したパッケージ
これ以上の性能を今まで見たことがありません。 オナホールユーザーの夢をすべて実現したモデルです。 エグゼさんのこういう前のめりな企画力と開発力、尊敬です。
それでは実際にどのような動きになるのか、動画で確認してみましょう。
想像以上にピストンのストロークが長くて驚きます。 また、ピストン×回転運動の威力は、この動きを見ているだけでワクワクしますね。 内蔵音声はイヤホンで聞くと、とんでもない耳元ウィスパーモードでゾゾっとするのですが、スピーカーも付いています。
しかも、声優さんはギャルゲーで度々お世話になる「そよかぜみらい」さんです。 駆動音についてはおそらく本体の軽量化を重視したあまり、成型樹脂が薄く、ギアも軽いものをチョイスしているため、多少大きいのは仕方ないと思います。
レビューなどで「パーツのネジを緩めた部分からローションが漏れる」と言われてますが、各パーツの接続部分ですね。 ねじが緩めにきってあるので、本体を寝かせて放置していると、ネジの凹凸の隙間から漏れてきます。
せがわPはローションの量を調節していたので、本体ネジ接続の部分から漏れてくるということはありませんでした。 気になるようであれば、このようにマスキングテープ等でフォローしながら楽しむと良いでしょう。
フル装備のオナホにちんこを入れてみた
これだけのハイスペックでイケないはずがない! ということで、ちんこを入れてみました。 ローションは付属のものを、いつものオナホールと同じくらい(パッケージ半分だけ)入れて使用しました。
感想としては……グギギギ! 痛い!!
正直、ちんこがねじ切れるかと思いました。
原因はオナホール本体とローションの相性です。 回転する軟質樹脂部分がもっちりした質感なので、そこにもっちり系のローションを併用すると、よく言えば絡みつくという表現になりますが、ちんこに樹脂が絡み付いた状態で回転運動が入ると、思いっきりちんこの根元から捻られるのです。
ちんこを入れる前に、先に言っておきます。 ローションたくさん使ってください。
一般的なオナホールに使用する量の3倍は、ちんこ入れる前に本体カップ部分に仕込んでおいた方が良いでしょう。それも、食いつきの良い、もっちり系のローションではダメです。 「おなつゆ」「うぶじる」のような液体系ローションでないと、シコる前に事故ります。
ローションの量が見えてきて、使い方に慣れてくると、たまりませんね! 「オナホ機能フル装備」というだけの快感があります。 前後の大きなピストンと回転で、かなり強烈な快感を味わうことができます。
ちんこを入れた様子。 このとおり、挿入部をくぐったらピストン部分になるので、ちんこは中空に浮いた状態になります。 メカ内部でちんこが縦横無尽に弄ばれる様子が見える。これまた快感です。
とは言え、オナホール部分の樹脂がかなり硬い&電動でお構いなしに動きまわるので、どちらかと言うとベテラン向けの仕様でしょう。 また、根本から挿入しているとは言え、サオの部分は完全に空中に置いている状態なのです。 一般的なぷにあなシリーズのような、全体的にまんこにハメてる、包まれてる感は薄かったです。 ピストン運動があるとはいえ、オナホール自体の奥行きが短いので、カリ首攻め専用モデルと捉えた方が良いかもしれません。
挿入部分も外して水洗いすることができますが、軟質樹脂と本体を留めているビスがむき出しです。 水に浸けたまま、濡れたまま放置していたら錆びてくる可能性があります。よく乾燥させましょう。
以上「ぷにあなロイド」の紹介でした。 コンセプト、機能、スペック、コスパ共に、かなり大きな潜在性を秘めたモデルです。 ハイクオリティ過ぎてバランスがピーキーになり、使い手を選ぶオナホールとして完成している、という印象でした。
が、しかし! ここまでの機能を1万円以下で実装できるエグゼさんの開発力に、やはり圧倒されるのです。 決して悪いオナホールではないですし、実際よくヌケます。 ぜひこのモデルの機能をバランス取りいただいて、Ver.1.5的な仕様でいただけたら、化けるでしょう。 超!これからの期待値が高いモデルです。
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
5.0 |
素材 べたつきや匂い、劣化を含めた、いかに不快なく使用できるかの指標です。 |
3.0 |
吸い付き どの程度キュッと締まるかの程度です。「【純潔注意】すじまん くぱぁ! Lolinco(ろりんこ)」を5点とします。 |
1.0 |
洗いやすさ 裏返して丸洗いできることを5点とします。 |
2.0 |
耐久性 何回くらい繰り返して使えるかの目安です。20回以上で5点とします。 |
3.5 |