オナホキングダム 「こちら布袋駅前 つるぺたガール研究所 ぷるとろソフト」レビュー

みなさん、こんにちは。せがわPです。1年が本当にあっという間で、平成最後の12月を迎えました。 平成はどんな歴史だったか? なんて話題も流れてくる昨今ですが、迷うことなく「アダルトグッズが大躍進を果たした平成」。これに尽きるでしょう。

平成の幕開け当時は、まだパソコンやネットの普及に乏しく、「大人のおもちゃ屋」はじめ、ビニ本やレンタルアダルトビデオが人気を博していました。女性に至っては平成初期はまだ「女性はオナニーしない」なんて驚愕&ナンセンスな定説があったくらいです。そこいくと「女性もオナニーを楽しむ」スローガンを掲げた渋谷の「キュリウス」の登場は、センセーショナルでしたね。

なによりオナホキングダムを連載させてもらっている大人のデパート エムズ! エムズ秋葉原店では毎週のようにイベントが組まれていて、週末の朝なんかは、お店の前に大行列ができています。外国人の観光客方々も、お店の前で記念撮影などワクワクな光景です。

そんなこんなで平成時代は、 セルフエロ、セルフプレジャーが肉体的精神的に! カジュアルにスタイリッシュに気持ちよく!! より身近によりオープンに、大進化を遂げた時代と捉えています。

前置きが長くなりましたが、本日は「つるぺたガール研究所 ぷるとろソフト」を紹介します。こちらのオナホールはですね、んんーーー……使用感は悪くないのですが、つるぺたマニアからするとコンセプトがどうしても飲み込めないモデルでした。オナホールとしてのハメ感は耐久性を除いて決して悪くないです。

「つるぺた」っていうのは、てっきり素材の質感のことかと思ったのですが、バストが「つるぺた」な女の子を研究するっていう意味だったのですね。

パッケージです。エロさというよりかわいさ重視で、開封後も同人誌とかといっしょに飾っておきたくなるデザインです。

開封しました。ブリスターまでなくてもしっかり間仕切りで、本体が転がらないようにできています。

本体です。たしかにつるぺたなんですけど、モールドが浅すぎて、本体を見ても「つるぺた」の意味に気づきませんでした。

つるぺたガール、つまり「おっぱいがちいさな女の子」のことですね。愛を込めて「まな板系女子」なんて呼ばれることもあるようです。まな板系女子、それはロマン! いきなりどういうことかと、しょっぱなから一時期、ホンモノのつるぺたガールにハマっていたせがわPのどうでもいい主観を申し上げます。

結論から言うと、ホンモノのつるぺたガールは、ぷるとろしていません。 おっぱいがないので、胸に触れたら肋骨ダイレクトで硬いです。 で、胸がない子は往々にしてやせ型であることが多く、肩周りから腰骨もでっぱってて、細くて硬いです。体全体が筋肉構成で、引き締まっている子が多いからか、ハメた感じもとろとろっていうよりも、ハードタッチでバインバインで締まりの良い嬢が多い感じです。

そんな経験則からいくと、「つるぺたガール研究所 ぷるとろソフト」というコンセプト自体が基本的に成立しない印象なのです。まぁ、つるぺた専、まな板系女子の中でも、たまーーーーーに、究極レベルにふにとろな尻を誇る、SSレア級な嬢も中にはいるのですが、本モデル「つるぺたガール研究所 ぷるとろソフト」では、おしり推しじゃないし。ちょっとフクザツな気持ちでハメました。

インナーで使用されている素材が柔らかすぎて、ハメてても内部構造がよくわからないです。吸いつき型の快感がお好きな方にはオススメなモデルです。

手に取った感じは結構小ぶりな印象です。おへそのラインから膣穴まわりはちゃんとトルソーしててエロいです。

完全にインナー材質を包んでいるわけではなくて、最奥部(ハメ口の反対側)は、インナー素材がむき出しになっています。すごく貫通しやすいです。

「みちのくバイブJr. M」をハメてみました。スペック的に小ぶりなのでパンパンです。ギチギチに広がったトルソー形状は悪くないです。

「つるぺたガール研究所 ぷるとろソフト」のハメ感ですが、決して悪くないです。ハメてみると「ぷるとろソフト」という文字そのままの快感を味わうことができます。 ただ、インナーの成型素材がホントに半熟! 柔らかすぎるので、スジやカリを内部構造に引っかけて等々の、攻めの快感は少ない印象です。素材自体が本当にもっちりまったりしているので、のんびりハメ感、ぴとぴととした、まとわりつきを堪能できるモデルと言えるでしょう。

ただ「つるぺたガール研究所 ぷるとろソフト」は、耐久性が低いです。画像の通り、ふにやわなインナー素材が再奥部でむき出しになっている&肉厚が少ないので、数回使用したら貫通型オナホールになってしまうでしょう。 とはいえ、「つるぺたガール研究所 ぷるとろソフト」は、空気を抜いてのバキュームで勝負するタイプのオナホールではないので、貫通後もサオにまとわりつく、まったりもちもち感を楽しむことができます。イッた後の洗浄も、貫通型なら楽ちんちんです。

コレが最大のネックです。グッと押し込むだけでちんちんが透けて見えるくらい、最奥地の肉が薄いです。普通に使っていても3発目で貫通しました。

インナー素材がかなりもっちりまったりと絡んでくる質感なので、逆に「おなつゆ」「うぶじる」系の、シャキシャキしたローションの方が良さそうです。

材質が柔らかい、ということはオイル感も強い、と読み解くことができます。 フニフニだけどオイル感が強めなオナホールを用いる際には、台所用の使い捨て手袋を装着してシコると、手がツルツルにならずに快適です。

以上「つるぺたガール研究所ぷるとろソフト」の紹介でした。 使用感は悪くないのですが、ホンモノの「つるぺたガール」を思い起こす方は、タイトルと使用感を切り離して興じると良いかもしれません。つるぺたの女の子には、つるぺたならではの魅力が満載です!