中イキの練習はディルドで!コツや方法・おすすめディルドを紹介

セックスをより楽しめるようになる中イキの注目度は高まっており、近年はディルドなどを用いて中イキを追求する人も増えています。しかし、中イキのコツやおすすめのディルドを選べずにいる方も多いのが現状です。
今回は中イキを習得したい方にむけて、基礎知識や必要な道具にくわえ、おすすめのディルドやよりセックスが気持ちよくなる膣トレを紹介します。

膣内への刺激でオーガズムに達する中イキをするためには、さまざまな性感帯を刺激する必要があります。中イキを行うためには以下の3箇所を愛撫する必要があります。

膣口:膣の入り口。処女膜で部分的に追われている箇所 Gスポット:膀胱の出入り口や膣の入り口〜3cmあたりに存在する箇所 ポルチオ:子宮頚部と呼ばれる性感帯。膣の中で固くコリコリした箇所

上記3箇所はオーガズムを感じやすい繊細な場所です。刺激する時は徐々に刺激をくわえて、快感を感じる箇所を探るところから始めましょう。

中イキのためには時間をかけて性感帯を愛撫する必要がありますが、手や指が疲れやすいため、アダルトグッズを用いて愛撫をする方も多くいます。しかし、各グッズの特徴が分からずにいる方も多いでしょう。
ここからは、中イキの練習で定番のアダルトグッズをチェックしてみましょう。

膣に挿入して使用する電動式のアダルトグッズです。近年はクリトリスやGスポットを同時に刺激できるものも増えており、商品数が多いのが特徴です。

クリトリスや膣口を刺激できるアダルトグッズで、電マとも呼ばれています。乳首や背中も刺激できるため、全身さまざまな箇所を刺激したい方におすすめです。

ディルドは男性器の形を模したアダルトグッズで、手で動かしたり、吸盤で壁や床につけて動いたりして使用します。男声器に最も似た形のため、実際のセックスに似た快感を得たい方におすすめです。

近年、中イキの練習に特化したアダルトグッズも増えていますが、実際のセックスに近い快感を得られることから、ディルドを使用して中イキ練習を行う方が増えています。
ディルドは男性器に似ていてよりパートナー快感の幅が広げられるため、中イキ練習にぴったりなのです。

ここからは中イキ練習にぴったりなディルドの選び方をチェックしましょう。

まず、中イキをしやすくなる性感帯を刺激しやすいものを選びましょう。膣やGスポット、ポルチオの場所に個別差があるため、不安な方は指や手持ちのアダルトグッズを用いて性感帯を確かめると安心です。

ディルドは棒状のシングルタイプやU字型のダブルタイプなど、数多くの形の商品がありますが、中イキの練習用には吸盤つきを選ぶのがおすすめです。
吸盤つきは商品数が多いことにくわえ、騎乗位やバックの動き方の感覚を得ながら中イキ練習ができるため、実際のセックスに近い自慰行為や練習を楽しめます。

ディルドは膣内に刺激を与えやすい一方で、膣口などに刺激を与えづらいというデメリットがあります。膣口の刺激が快感に感じる方は、睾丸部分が大きいものを選ぶのがおすすめです。

実際に中イキの練習を行う時は、さまざまな道具を用意するとより快適にで練習できます。初めてディルドを使用する方は以下の4品を用意しましょう。

膣内に強い摩擦が起きると快感を感じにくくなることにくわえ、性器を傷つける原因になることも。 膣が濡れにくいと感じる方はローションを用意しましょう。また、ディルドは使用前に人肌程度に温めておくと、より気持ちよく使えます。

自慰行為中にローションや性液で布団や床が濡れると、片付けや掃除が大変になります。中イキの練習の際は予めタオルを敷いておくと、シーツや床の汚れ、片付けを気にせずに行為を楽しめます。

ディルドは妊娠効果はありませんが、パートナーを共用する場合は性感染症防止のために必ずコンドームを使用してください。また、実際の性行為と同様の感覚を味わいたい方やディルド本体の掃除を楽にしたい方もコンドームを用意するのがおすすめです。

セックスで快感を得るためには視覚要素も重要です。より、気持ちを盛り上げながらディルドの仕様を楽しみたい方は、全身鏡などの大きい鏡を使用しましょう。

中イキを身体に慣らすためにはオーガズムに達しやすい体位を選ぶのも大切です。ここからは、ディルドで中イキ練習をする時に試してみましょう。

女性が四つん這いになった状態で後ろから男性器を挿入するバックや、女性がうつ伏せになった状態でセックスを行う寝バックは、中イキしやすい定番の体位です。
バック、寝バックともに足をなるべく閉じた状態で行うとディルドや男性器の圧迫でオーガズムを感じやすくなります。

女性が上に乗る騎乗位は、女性自身が気持ち良いと感じる角度にディルドや男性器を当てて動かせるため、中イキの練習をしたい方にもおすすめの体位です。
上下のピストン運動だけではなく、前後に動く練習をしながら中イキの感覚を覚えてみてください。

ここからは中イキの練習にぴったりな人気のディルドを3品紹介します。吸盤つきのタイプをメインに特選しました。初心者の方や、新たに購入したい方もぜひ参考にしてください。

住居の都合で自慰行為を行いづらい方や、オーガズムを感じやすい体づくりを行いたい方もいるでしょう。
ここからは、自慰行為を頻繁に行えない方にむけて、中イキしやすくなる筋トレ方法を紹介します。

1. つま先を正面に向け、肩幅に足を開いて立つ。
2. 下腹部に力を入れながら両サイドのお尻やふくらはぎ、太ももの裏側を意識して、かかとの上げ下げを繰り返す。かかとはなるべく高く上げること。
3. 2と同様の動きを、つま先を外に向けた状態と内側に向けた状態で行う。

上記の動きをはじめは10回ずつ、慣れたら膣口に痙攣やオーガズムと似た感覚を得るまで行いましょう。より効果を感じたい方は、両手にダンベルを持つのもおすすめです。
また、エムズでもさまざまな中イキしやすくなる膣トレを紹介しています。ぜひサイトを見ながら行ってみてください。

ディルドを使用しても中イキできない時は、環境や前戯も工夫してみましょう。
まず、前戯中にしっかりと体をリラックスさせてください。室温を上げたり布団をかぶせたりするのもおすすめです。性感帯を開発するときは、自慰行為などでGスポットを刺激して感覚を掴んでからポルチオを刺激してみましょう。
そして、強いオーガズムを感じたい方は男性器やディルドを挿入をして30分間そのままにするポリネシアンセックスを取り入れるのもおすすめです。ぜひ試してみてください。

今回は、中イキがを習得したい方に向けて、ディルドの選び方やおすすめにくわえ、中イキしやすくなる膣トレ法を紹介しました。
オーガズムを感じたことのない方にとって、中イキは難しく感じることも多いかと思いますが、感触や自身のツボを覚えながら中イキできるようになると、パートナーとのセックスもより楽しめます。
今回紹介した内容を参考に、より気持ち良くなれるセックスを楽しんでください。