バイブコレクター桃子の大人のおもちゃレポ 「Fun Factory ABBY G」
「どっちがいいのか選べない~」ってこと、よくありますよね。お洋服を買うときでも飲食店でメニューを決めるときでも。迷う時間こそが楽しいというのもわかりますし、経済的に余裕があれば「両方いただきます」なんてゼイタクもできます。が、残念ながら私の経済力ではむずかしい。 でも、バイブの世界には「選ばなくていい」逸品が登場しているのです。
「Fun Factory ABBY G アビージー ターコイズ」を試します
※販売終了
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
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何を迷わなくていいかというと「電池式か」「充電式か」です。 数年前までは電池式一辺倒で、いまはどちらも選べる状態。選択肢があるからこそ迷う、という人も出てきそうです。
バイブ好きならひと目でわかる、ドイツ発のアダルトグッズブランド・Fun Factoryのアイテムです。 これからの季節の空を思わせるような、鮮やかなブルーがすてき!
つまりこの「アビーG」は
・充電式として使える
・電池を入れて使える
の2WAYバイブなのです。
充電式のメリットは、電池が切れるのを心配しなくていいとか、エコだとか、そういう点ですよね。 得てして、パワフルな振動を繰り出すバイブは電池の消費も激しいもの。調子に乗って気持ちよくなっていたら、振動が弱まってきて……あらら、電池切れ。っていうのを経験したことがある人には、充電式バイブの増加はありがたい現象だと思います。 それに使用済みの電池って、捨てるのめんどいですしね! 自治体にもよると思いますが、私が住んでいる地域では果てしなく手間がかかります。
電池式のメリットは、すぐに使える、どこでも使えるといったところでしょうか。 充電式はあらかじめチャージしておく必要があります。私も、「今夜はこのバイブにしよ~」「あれ、動かない……」「そっか、充電キレてる!」ってことは日常茶飯事。マメさが求められますね。 そこにきて電池式は、電池さえあればすぐに使えます。ストックがなくても、単三や単四の電池はどこのコンビニでも売ってますしね。
で、Fun Factoryさんは「両方のメリットをいいとこどりしましょう!」と提案してくれたわけです……さすが!
以前、Fun Factoryの広報さんに取材したとき(当ブログで紹介したローラさんではなく、その前任の方ね)、同社では「使えない人がいないように」をモットーとしていると伺いました。 「私のセクシャリティに合うグッズがないから、使えない」 「私の身体に合うサイズがないから、使えない」 「充電式だとお値段が高くなるから、使えない」 ……というのをなくし、すべての人に使ってもらいたいからこそ、あれだけ幅広いラインナップになっているのだとか。
とすると今回は、「電池式か充電式か迷いすぎて、バイブ買えない!」って人へのアンサーってことですね。 さて「電池式」といいましたが、Fun Factoryはこんなものも用意してくれています。
くり返し使える充電池と、それにチャージするための充電アダプターのセットです。 ただ一点、ワタシ的にほんと残念だったことがあります。パッケージにあるような、Fun Factoryデザインの電池が入ってるんだと思ってた!
充電して使える/充電式電池にチャージして使える/普通の電池で使える……ってなると、もやは3WAYといってもいいんじゃないでしょうか。 さっそく、使ってみましょう!
「Fun Factory ABBY G アビージー ターコイズ」を試しました
ここまで充電/電池のお話に終止してしまい、バイブについてほとんど語ってきませんでしたね。 いくらその選択肢があっても、気持ちよくなければ人はそのバイブを使いません。
今回は、充電池を使って試してみました。事前に気にしていたのは、そのパワー。 充電でのときよりも弱かったりしたら、今後あんまり使わないかもな~、と思っていたのですが。 充電池でも、ハイパワー!
Fun Factoryのバイブは、重々しい振動も特徴のひとつです。 私、メカオンチなのでモーターのことはよくわからないのですが、バイブの表面でなく芯の部分からずっしりとした振動が繰り出されてくるイメージです。挿入したときは、骨伝導で恥骨まで揺さぶられるように感じます。
そして優秀なのが、鉤爪型のヘッド。 これが膣壁の上(お腹側)をナイスな感じでこすってくれるのです。 挿入深度や角度を変えると、当たる箇所も変わり、ついでに感じ方も変わってすごく新鮮!
「ここイイ!」 「ん、でももっと奥もいいのでは……」 「とはいえ浅いところで当てるのも捨てがたい!」 のように、飽きずに膣内を探索できます。そうこうしているうちに下半身全体が気だるくしびれていく感じ。うんうん、Fun Factoryはやっぱり安定感あるよね! 短めのバイブですが、ちょっと太さはあるので、挿入までにはたっぷり時間をかけてください。
最後にもう一度、充電池についてお話しておきます。
充電池にチャージするときは、
1. バイブにセットして
2. バイブと充電アダプターを接続させる
これでOKです。
とてもわかりやすいのです。 が! フルチャージになるのは時間がかかるの~。 説明書では16時間って書いてあったけど、私の場合はそこまでかからなかった。購入時点ですでにある程度はチャージされているからなのかな? でもいったんフル充電されれば75分は連続使用できるっていうので、やっぱり充電はマメにね! 気持ちよくなるためには、手間が必要なのです。
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
4.0 |
形状・素材 女性に優しい形状か、身体に安全な素材かを評価します。 |
5.0 |
動き 快感を上昇させる動きかを評価します。 |
4.0 |
使いやすさ お手入れのしやすさを含めた評価です。 |
4.0 |
静音性 振動の強さをMAXにした時の大きさです。 |
4.0 |