バイブコレクター桃子の大人のおもちゃレポ 「アンドロイドGキラー」
子どものころは7月のこの時期になると、わくわくしていましたね。 夏休み目前! といっても、外で遊びまわったりプールに行ったりする活発な子どもではなく、ずーっと家で本を読んでいるようなインドア派でしたが、それでも時間がいっぱいあるのはうれしかったです。
短い夏休みはあるにしても、そこまでのワクワク感はなくなってしまっている社会人。 その代わり日々のなかに小さなワクワクを見つけたくて、私は今夜も新たなバイブに出会います。
「アンドロイドGキラー」を試します
※販売終了
黒くてメタリックで強そうなバイブ! この手のバイブに女性が自分から手を伸ばすことはなさそうなので、主に男性が買って女性に使うことを狙って作られたものなのでしょうね。 パッケージからしてイカツイ感じです。
このヘッド部分、やや不安です。こういうタイプって入りにくそうで……。 でも作った側としては、ここでGスポットをこするというイメージなんでしょうね。 商品名にも「Gキラー」とついています。
しかも、先週の「G-KISS(ジーキッス)」に引き続いて、ぐるぐるスイングするタイプです。 あ、こちらも「G」の文字が入っているということは、やはりGスポット攻めのためのバイブってことだったんですね。
電池ボックスのフタは、くるくる回して閉めるタイプ。って、説明が下手ですね。 要は瓶のフタのようになっています。 説明書を見ると防水仕様とは書いていませんが、これによって電池ボックス内に水が入りにくくなっていそうなので、水洗いするときにラクです。
振動パターンを切り替えるボタンと、ぐるぐるスイングのパターンを切り替えるボタン。 ひと目で分かるのがナイスです。 最近の欧米製のバイブは、デザインを優先させてコントローラー部分を極力、目立たないようにするため、操作方法がむずかしいとよくいわれますし、私もそう感じています。 こうまで分かりやすいのは、ほんとうにありがたいですね。好感が持てます。
「アンドロイドGキラー」を試しました
男らしいデザインのバイブなので、気持ちが慎重になっていました。 だから、まずはゆっくり濡らそうと思ったのですが、そこで発見! バイブを振動させながら、↓の部分でクリトリスを刺激すると、すごくイイ!!
挿入時に中で引っかかるんじゃないかと危惧していたこの部分だけに、引っ掛けるようにしてクリトリスに当てます。 するともうクリが振動から逃れられなくなって、気持ちいいんです。 意外なところで役に立ってくれて、なんどかうれしい気持ちになりました。
そして、挿入……。 あれ? 思ったよりスムーズに入ってしまいました。 そんなに引っかかることもなく、ツルンと滑りこんでくる感じ。ちょっと拍子抜けです。でも、奥へ進めようと思っても限界が。
痛いというほどではないのですが、違和感が強くて、これ以上奥には挿入できないのです。 でも、先ほどまでクリを刺激していた先端のとがった部分が、Gスポット周辺をキャッチしているので、そもそもそういうふうに設計されているのかな?
物理的に無理なので仕方ありません。この部分で振動&スイングをスタート! でも、バイブの根本まで入ってせいで、思うように中でスイングしてくれません。 入口のほうがこねられる感じです。 それはそれで悪くないけど、Gスポットをぐりぐりされたいと思っている人には、物足りないかもしれません。
そんなふうに、思っていたのとはあれこれ若干ズレているこのバイブですが、私なりの楽しみをひとつ見つけました。 スイングは5パターンもあり、正回転、反回転、正回転+反回転の組み合わせ、回転速度の変更(2パターン)となっています。
私は、回転が切り替わるとき、つまり正回転から反回転にするときに、「あ……」と声が漏れるほど感じてしまうことがわかりました。 ズキッと甘くしびれるような刺激が走るんです。 だから、ひたすら「正回転+反回転の組み合わせ」パターンを愉しんじゃいました。
それでも、イクとなるとちょっとむずかしい。 やっぱり私は奥がいいんです。 でも、このバイブは奥まで届かない……。
かといって、消化不良感はありません。 「正回転+反回転」の快感があれば、私はもう満足。 いままでにない快感を堪能できましたから!
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
4.0 |
形状・素材 女性に優しい形状か、身体に安全な素材かを評価します。 |
4.0 |
動き 快感を上昇させる動きかを評価します。 |
3.0 |
使いやすさ お手入れのしやすさを含めた評価です。 |
3.0 |
静音性 振動の強さをMAXにした時の大きさです。 |
2.0 |