バイブコレクター桃子の大人のおもちゃレポ 「イキマックス」
おくればせながら、あけましておめでとうございます。2017年初のブログです。今年も充実したセックス&オナニーライフを送っていきましょう! 私はどんなバイブと出会えるかな~、ひとつひとつをみっちり試していきたいと思いますので、本年もバイブコレクター桃子&このブログをよろしくお願いします
「イキマックス」を試します
※販売終了
実はこのバイブ、パッケージから出した後、ちょっとだけ困ったことがありました。
バイブを包むビニールが、ペタ~~~~ッと強力に張り付いてしまっているんです。手で引っ張って、めりめりめりとはがせばいいのですが、「これは、すぐに埃などが貼り付いちゃう」と心配になります。けれど、実際に触れてみると意外なことにペタペタしていないんですね。
貼り付いていたのは静電気だったのかしら?
理由はよくわかりませんが、特に気にする必要はなさそうです。黒くてヌメっとして、なんとなくウナギっぽさを漂わせるこのバイブですが、作り自体はとてもシンプルです。クリバイブのない一本タイプ。
サオの周辺に、凹凸が施されています。
上記でバイブデータとして最大直径についてもお知らせしましたが、このバイブ中ほどが4cmというわけです。 下膨れなフォルムは、挿入したときにどんな刺激をもたらすのか……?
バイブに付いてくる電池って、最近は海外のもの多いですよね~。 かつてはなぜかTOSHIBAの電池が定番だったのですが、気づけば海外製が大勢を占めるように。 以前、バイブ好きの女子から「使用済みの電池を捨てようとしたら彼氏に見つかって、『へ~、めずらしい電池だね。これどこで買ったの? 何に使うの?』と無邪気に聞かれて困った」という話を聞いたことがあります。 それ、わかる!
私もバイブをコレクションしはじめた初期のころ、海外製のバイブを買ったら、ものすごく特殊な電池を使用するものだった、ということがあります。日本では見たことがない電池なんです。
こういうのって、電池が切れたとき困るんですよね。 わりと気に入ったバイブだったので、電池切れとなったとき私は某家電量販店に行きました。 そこで店員さんに「この電池ありますか?」と尋ねたところ、「変わった電池ですね! 見たことないなぁ。ちなみに何に使う電池ですか?」と聞き返され、たいへん困ったことがあります。 ウマい回答を用意していなかったので、「ひ、人に頼まれたので、わかりません(汗」と答えるのが精一杯。 結局、その店で目当ての電池の取り扱いはなく、バイブはそのままクローゼットの奥にしまい込まれました。
最近は充電式のバイブが増えてきている(特に海外製)ので、こうしたエピソードもどんどん過去のものになっていくんでしょうね。なんにしろ、電池は平凡なのが一番です。
こういうことが積み重なるとストレスになりますが……まあ、気にしない気にしない。 バイブを使って気持ちよくなれば、忘れてしまうような些事でしかありません。
「イキマックス」を試しました
見た目がシンプルなら、使い方もとてもシンプルです。 電池ボックスのキャップにもなっている部分が、そのままコントローラーでもあります。
膣内に挿入して真っ先に感じたのは、スベスベツルツルしてる!ということです。ウォーターベースのさらさら系ローションを使うと、膣内で滑りすぎてしまうくらいツルツルしています。
それってどういうこと? と思われるかもしれませんが、女性が膣内で気持ちよくなるひとつのポイントに「摩擦」があります。 膣襞をこすられるあの感覚、私はとても好きです。 なので、挿入部に大きく凹凸が施されたバイブが好みです。
一方で、「Gスポットを押されると感じる」「奥を突かれると感じる」という人もいて、私としては、あ~、それも気持ちいいよね! と思います。 結局なんでもいいんかい!とツッコまれそうですが、ええ、なんでもいいんです、気持ちよければ。
ただ、「摩擦がありすぎると痛い」という女性もいます。 男性のペニスだってそんなに凹凸がないことを考えると、そもそも膣内は激しい摩擦に耐えうるようにできていないのかもしれません。 というのは私の憶測ですが、感じ方は人それぞれ、摩擦ニガテ女子がいても何ら不思議ではありません。
そうした女性には、このツルツル感、いいと思います。 膣襞をこすられているというよりは、なでられているという感じ。 そのぶん、手で出し入れするときの動きもなめらかになるので、スムーズに奥まで届けることができます。 だから「奥が好き」という女子にも、このバイブをおすすめしたいですね。かといって、摩擦好き女子にもこのバイブは物足りないということはありません。
このカリというか凹凸というか、この部分がちょうどいいアクセントとなるのです。基本はツルツルスベスベ、時々コリッとした刺激。う~ん、いいじゃないですか!
挿入するとちょうど膣口から数センチまでに、最も太い部分が当たることになります。 この膣口を押し広げられる感じ、悪くないですね~。 挿入部がぜんぶ太いのだとキツいと感じる人もいそうですが、根本だけ太いものだとなかで圧迫感を感じることもなく、でも入口だけで「太いの入ってる!」という感覚が味わえます。 ややMっ気のある女子にはぴったりなんじゃないかな。
それにしても最後にいいたいのは、価格のこと!
アンダー1000円!?!?
驚きました。
そのお値段でここまでのバイブが作れるとは……。
これは試しに1本持っておいていいバイブってことですね!
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
---|---|
コスパ コストパフォーマンスです。 |
5.0 |
形状・素材 女性に優しい形状か、身体に安全な素材かを評価します。 |
3.0 |
動き 快感を上昇させる動きかを評価します。 |
4.0 |
使いやすさ お手入れのしやすさを含めた評価です。 |
3.0 |
静音性 振動の強さをMAXにした時の大きさです。 |
3.0 |