バイブコレクター桃子の大人のおもちゃレポ 「We-Vibe Wand」
(投稿日:2020/7/17 更新日:2023/10/14)
梅雨らしい天気が続いています。外出自粛期間中に「今年は春モノはあんまり着ないだろうから、夏モノを」といろいろ買ったのに、なかなか出番がありません。特に靴は、レインシューズしか履いていない(苦笑)。
一方で、同期間中に手に入れたグッズはなかなかの逸品ばかりで、当面ヘビロテになりそうです。本日紹介するのも、そんな優秀ラブグッズのひとつ。
「We-Vibe Wand」を試します
※販売終了
本体サイズ | 全長309mm、幅80mm |
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動力 | USB充電式 |
機能 | 振動10パターン+アプリ操作、強弱無段階、メーカー2年保証、防水 |
素材・成分 | シリコン |
付属品 | 専用アタッチメント2種、充電用USBケーブル、取扱説明書 |
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
“wand”というのは英語で「棒状の道具」のことをいうそうです。「magic wand」といえば、魔法の杖のこと。
ところがこの「We-Vibe Wand」は、杖というにはずっしり重すぎる。
重量約440グラムありますから、軽やかに振り回すのはちょっと無理です。電マのなかでも際立ったビッグサイズ。
けれどこれは、カナダのハイテクブランド、We-Vibe製。きっと大きいにはわけがあるのでしょう。
私は女性にしてはすごく手が大きいですが、小柄な女性なら拳よりもこの電マのヘッドが大きいくらいじゃないでしょうか。実物を見るとちょっとひるんでしまうほど。
でも、このWandが電マのなかでも際立った存在感なのは、サイズだけが理由じゃないんです。
シルキーな質感のシリコン。シックな紫色。
いまでも電マは家電ぽいデザインのものが多いので、明らかに一線を画しています。
他では見たことがないタイプのコントローラーですが、特に説明がなくとも、3Dスティックのように指で押して動かすのだということはなんとなくわかります。
これだけ重いと、手に負担をかけずに使用するには工夫がいるでしょうから、そのためなのかな。
最初、なんか間違って部分入ってるのかな? って思いましたよ。カラーリングも明らかに異質。
アタッチメントと書いてあるけど、一体どうやって使うのかさっぱりわからない。
でも、わからないものってワクワクしますよね!
電マは使い方がシンプルだと思うので、まずはあれこれ考えるより前に使ってみましょー!
「We-Vibe Wand」を試しました
「重量があるので、操作方法に工夫があるのではないか」と書きましたが、正解でしたね。
この電マ、タッチセンサーで作動します。
つまり主電源さえ入れておけば、肌にタッチした瞬間に振動がはじまるのです。離せば、振動も止まる。
「Watch on YouTube」をクリックしてください。
これだけ重いと、女性が片手で支えつづけるのは苦しくなる場合もあると思います。だからこそ、タッチセンサー式はありがたい!
そして、3Dスティック状のコントローラーで振動強度を調整できるのも、よく考えられているなぁ。
「Watch on YouTube」をクリックしてください。
ストレスレスな操作感もさることながら、振動で手がしびれないのもすばらしいと思います。
本体が重量級だけあって、振動も重いんですよ。
前回の「サティスファイヤー バイブ マジックバニー」で骨にくる振動と書きましたが、それはこのWandにも共通すると思います。
ずっしりとした振動が、心地よく子宮を震わせる……!
振動の強弱をコントロールしてもいいのですが、これだけ重みがあると押し当てる強さによっても感じ方は変わります。ヘッドの角度によっても変わります。
さきほどの動画をもう一度見てください。
振動音、ほとんど気にならないと思いませんか?
だから振動が「強い」ではなく「重い」と感じるのです。
電マ、私は基本的にはひとりで使うことが多いのですが、これだけ振動が重いとカップルでも使いたくなりますね。
挿入している状態で、女性の恥骨あたりに電マを当てます。
振動が女性の恥骨、骨盤を震わせるので、男性にもそれは確実に伝わります。
ふたりで気持ちよくなれちゃう!
なんなら、女性がクリイキしちゃうかもしれない……。
そしたら、ふたりの快感はかぎりなく増幅されるのです。
もちろん、女性→男性を攻めてもいいですしね。
アナル攻めに躊躇している男性、まずはピンポイントで穴を狙うのではなく、おしり全体にこの電マを這わせてみてはどうでしょうか。
マッサージ感もあって気持ちいいに決まっています。
で、男性のためのお愉しみがもうひとつ用意されているんですよ。
それが、先ほどは謎に思っていたアタッチメント。
この重々しい振動を男性はどう受け止めるのでしょうか。
できればいきなり息子クンをしごくのではなく、最初は会陰のあたりとか鼠径部とかを、電マのヘッドで十分にほぐしてから、総仕上げとしてアタッチメントをつけることをオススメします。
こちらアタッチメントは、重い振動がマイルドになるというか、“ざわざわ”するというか。
なんともこそばゆい刺激に変わります。
電マの刺激に慣れていない人は、こっちから初めてもいいかも。
「Watch on YouTube」をクリックしてください。
電マはハードなグッズだけど、攻め方は単調だと思っている人はいませんか?
そのイメージを、このWandは覆してくれます。
大きさにひるむことなく、電マ初心者女子にも使ってほしい~。
最初に粗悪なものを使うのではなく、上質なものに出会ってほしい。絶対電マを好きになれるって断言できます!
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
5.0 |
形状・素材 女性に優しい形状か、身体に安全な素材かを評価します。 |
4.0 |
動き 快感を上昇させる動きかを評価します。 |
5.0 |
使いやすさ お手入れのしやすさを含めた評価です。 |
5.0 |
静音性 振動の強さをMAXにした時の大きさです。 |
4.0 |