バイブコレクター桃子の大人のおもちゃレポ 「実力主義ワンタッチバイブ」
(投稿日:2020/4/17)
緊急事態宣言対象区域のみなさん、いかがお過ごしですか?
私は人生最大の彩りがなくなって、意気消沈気味です。それは、ストリップ鑑賞です。
在宅でもオンラインでいろんなAVは観れるし、アダルトコミックも官能小説もお金さえ払えばいくらでも手に入ります(違法アップロードものはダメだぞ!)。
でも、ナマの舞台というのはそれとはまったく違う次元のエロスがあります。
目の前で肢体が動き、踊り、肌の質感も流れる汗もぜ~んぶ目撃できるのですから。
現在、全国の劇場が休館中です。私は禁断症状ぐらいで済んでいますが、劇場も踊り子さんもダメージが大きすぎるでしょう。
一日も早く終息し、再開される日が来ますように。
「実力主義ワンタッチバイブ」を試します
※販売終了
本体サイズ | 全長140mm、最大径27mm |
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動力 | 単四電池×1本 |
機能 | 振動1パターン |
音の大きさ | 74db(未起動時 40db) |
付属品 | 単四電池×1本 |
本体サイズ | 全長140mm、最大径25mm |
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動力 | 単四電池×1本 |
機能 | 振動1パターン |
音の大きさ | 74db(未起動時 40db) |
付属品 | 単四電池×1本 |
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
本体サイズ | 全長140mm、最大径23mm |
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動力 | 単四電池×1本 |
機能 | 振動1パターン |
音の大きさ | 74db(未起動時 40db) |
付属品 | 単四電池×1本 |
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
本体サイズ | 全長140mm、最大径32mm |
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動力 | 単四電池×1本 |
機能 | 振動1パターン |
音の大きさ | 74db(未起動時 40db) |
付属品 | 単四電池×1本 |
冒頭でストリップの話をしましたが、踊り子さんたちがみなさん綺麗なのは同じでも、見れば見るほどその個性が際立ってきます。
同じように、このバイブシリーズも同一のパッケージで、サイズ感もほぼ一緒ですが、使っているうちに個性が見えてきそう。
バイブの商品名ってなかなか覚えにくいものもありますが、このシリーズはそれぞれの特徴をそのまま名前にしているのでわかりやすいですね。
「ピンヘッド」はその名のとおり頭がピンのようだし、「エッジ」はナイフみたいな形、「ウェーブディック」は波打つチ○コで、「バレット」は弾丸ぽいフォルムです。
それだけでなく、このバイブ、基本的「頭をまったく動かさなくても使える」ようにできています。
アダルトグッズの世界では昨今、高性能化が著しいですね。
いろんな機能がてんこ盛りなのはうれしいけれど、使い方が複雑になってよくわからない……バイブの取り扱いに慣れている私でも、ときどきそう思います。
このシリーズは商品名に「ワンタッチ」とついています。
機能も操作方法もとてもシンプルだというのが伝わってきます。
どこに電池を入れるのかというのも、考えなくても見ればわかるんですよね。
ありがたいシンプル構造~。
こうして比べると「エッジ」を「太い!」と思われるかもしれませんが、いえいえバイブの中では小さいほうです。
おまけにほんのり末広がりの形なので、ひと目見て「これは挿れやすそう」と思わせてくれます。
太めのものは曲がりにくいですが「ピンヘッド」「ウェーブディック」は、かなりしなやかな感じです。
細くてよくしなる……
これ実は、多くの女性にとって理想的なんじゃないかと思います。
これを見つけたら、もう使い方をすべて把握したも同然です。
「Watch on YouTube」をクリックしてください。
電源ボタンを押して動かし、再び押して止める。
この明瞭さ。振動パターンは1種類のみというのも、シンプルを極めていると感じます。
使い方に頭を悩ませたり時間をとられたりすることなく、買ってすぐ使えるというのは大きなメリットです。
おかげで、お値段もとてもリーズナブルで、全種類コンプリートしても高機能系バイブよりお安いくらい。
初心者で、複雑なバイブはとても使いこなせそうにない、自分に何が合うのかもわからない。
まずは形違いのバイブをいろいろ試して見極めたい! という期待にしっかり応えてくれそうですね。では、それぞれの使用感を検証しますよ!
「実力主義ワンタッチバイブ」を試しました
「ピンヘッド」は万人におすすめできるバイブです。
年齢も性別も攻めたいところもひとりひとり違いますが、まずは1本買っておくことを全力で推奨します。
この丸っこい頭で愛撫される気持ちよさを知らないのは、人生ちょびっとだけ損しています。
くすぐってもいい、押し付けてもいい。
クリトリスをぐりぐりしてもいいし、アナルをほぐしてもいい……NGはありません。
「iroha RIN」や「iroha RIN+」に似ていますが、こちらのほうがヘッドがひと回り小さいです。
一方でirohaのほうがソフトなので、まずはピンヘッドを使って「これ好き!」と思えたら、そちらを買い足して素材感の違いを愉しんではいかがでしょうか。
お値段的にも、こちらのほうがお試ししやすいですもんね。
「エッジ」は、これからバイブを試してみたいと思っている方におすすめです。
「ピンクヘッド」がローター的要素が高いのに比べて、こちらは見た瞬間から「挿れたらどんな感じだろう」とワクワクする挿入タイプ。
そもそもバイブの形状は、好き嫌いが分かれます。
私の好みでいえば、円柱形の、ひたすらまっすぐなバイブはちょっと苦手。
というより面白みがないんですよね。このくらい、変化のある形状が好みです。
「引っかかり」というほどはっきりした感触ではないけれど、手で抜き差しするたびにアクセントとなります。
「凹凸のあるバイブってちょっと怖いんじゃないか……」と思っているみなさん、まずはこちらでお試しを。
そのあとで「自分は凹凸のないストレートタイプが好き」と思えば、そちらに戻っていけばいいだけですから。
……ここで、4本共通のお話を挟ませてください。
全体的に、振動はそれほど強くないです。
バイブやローターのパッケージには、よく「強烈!」「パワフル!」といった言葉が並んでいて、振動は強ければ強いほどいいと思い込みそうになりますが、そんなことはありません。
特に、このシリーズのように強弱もリズムも1パターンしかないなら、強いより弱めぐらいのほうがいいと思います。
ディルドの存在を考えると、別に振動しなくても気持ちよくなれる道具っていっぱいあるんですよね。
バイブで大事なのは、サイズと形状。
振動は「おまけ」ぐらいに考えておいてもいいくらいです。
となると、穏やかな振動でも◎なのです。さて、個々のバイブのお話に戻りましょう。
男性器を模したバイブは苦手な女性が多いですが、それでもあえてこの「ウェーブディック」を勧めたいのは、先端の細さです。
そして根本に向かってゆるーく太くなっていくこの形、挿れやすさという意味では一番です。
ポイントは亀頭部分、ちゃんとカリがありますよね!
これも「エッジ」と同様、ほんのりアクセントになります。
全体がかすかに湾曲しているのもいいですよね。
膣のお腹側、感度が高いといわれる側を、上手に刺激できます。
シリーズ全体をとおして、ユニークだけれどもクセがなく、万人ウケするバイブが揃っていますが、この「バレット」も、その特徴をしっかり抑えています。
私が提案したいのは、挿入自体に本当に抵抗がある女性に使ってみてほしいということです。
竹の節のような凹凸がありますよね。
少しずつ挿入していき、どこまで飲み込めたかを、この節をメモリのようにして記録していく……いや、別に書かなくてもいいんですけどね。
でも「ここまで入った!」っていうのがわかりやすいのがポイントです。
お尻を開発中の人にもイケそうですね。
最初に書いたように、全部そろえて片っ端から試し、自分の好みを見極めてほしいなと思います。
「実力主義」と商品名についているのは、伊達ではありません。
男性が女性のために買う場合でも、このシリーズならハズシはないので、安心してプレゼントできますね。
今回のレビュー商品
レビュー項目 | 点数 |
---|---|
コスパ コストパフォーマンスです。 |
5.0 |
形状・素材 女性に優しい形状か、身体に安全な素材かを評価します。 |
4.0 |
動き 快感を上昇させる動きかを評価します。 |
4.0 |
使いやすさ お手入れのしやすさを含めた評価です。 |
4.0 |
静音性 振動の強さをMAXにした時の大きさです。 |
4.0 |