バイブコレクター桃子の大人のおもちゃレポ 「NEW Gとパールの女王」
(投稿日:2019/10/15)
ディズニープリンセスにはまったくあこがれないまま大人になりました。でも「アナと雪の女王」にはちょっと心をつかまれましたね。
あれは“姉と妹”の物語で、責任感が強いけど不器用さがあってうまく生きれないエルサにどうも感情移入してしまいます。妹はまっすぐでいいなぁと。
同じことを「となりのトトロ」を見ても感じるんですが。メイちゃんが自分のことばかり考えて感情を表に出すのは、幼さゆえに仕方ないとはいえ、サツキちゃんはお姉ちゃんですよね。まだ自分も子どもなのにいろいろ背負っちゃってますよね。姉ってそんなところあります。切ないです。
そんなことを考えたのも、今回のバイブのネーミングがそれへのオマージュ(パクリではなく!)なのかな? と思ったからです。
「NEW Gとパールの女王」を試します
本体サイズ | 全長260mm、挿入長155mm、最大径35mm |
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動力 | 単三電池×4本 |
機能 | 振動1パターン/強弱無段階、スイング1パターン |
音の大きさ | 76db(未起動時 40db) |
付属品 | 単三電池×4本 |
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
透明度の高い素材なので、一見、清潔感があるさわやかバイブなのですが、サイズ的にはかなり大きい!
存在感もたっぷりで、女王というより、もはやKINGの風格です。
サイズだけでなく、このバイブは「攻めるぞ~!」という意気込みのかたまりのようです。
サオの中ほどに、小型ローターが埋め込まれているんですよ。
写真を見てもおわかりのとおり、指の先ほどあります。
「Gスポットを攻めるぞ~」という声が聞こえてくるようですね。
これがぐるぐる回転するっていうことは、もう一目瞭然ですね。
ここで聞こえてくる声は「中をかき回すぞ~!」というところでしょうか。
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この感触、おわかりいただけたでしょうか?
前回紹介した「iroha RIN+」も先端のやわらかさが特徴でした。
でもあちらが「もちもち、ふわふわ」なら、こちらは「ぶにぶに、ぶるんぶるん」って感じ。
内側がみっちりつまった感じの弾力です。
なんだか愛嬌があるうさぎ型クリバイブ。
愛らしさに目を奪われますが、これもクリバイブとしては相当大きめです。
先に紹介した亀頭でもおわかりいただけたと思いますが、すごく柔軟性のある素材でできています。
ってことは、これだけ大きくても受け入れられる…かな……。
なんだかんだいっても最大直径が4センチ超えとなると、心の準備が必要です。
大事なのは、そのバイブの長所をたくさん見つけて「受け入れよう」「受け入れたい」という気持ちになること。
この手のコントローラー、だいぶレトロな印象を受けますが、取説をじっくり読んだりしなくても操作方法がすぐにわかるのがメリットだと思います。
「NEW Gとパールの女王」を試しました
主電源をONにして驚きましたね。いきなりのフェスティバル感!
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光る、光る~。昔はこういうバイブが多くて、「光って何が面白いんだろう」と思っていました。
だって、中に挿れてしまえば見えないじゃないですか。
でもこれは、「男性が見て愉しむ」ためのものだったんですね~。
女性の中に挿れたバイブから漏れてくるにぎやかな光……。
それが楽しいかどうかはちょっとわかりませんが、ひさしぶりにこの手の光るバイブを見たので、心が和みました。
さてこんなに光の話をしておいてナンですが、動画で注目していただきたいのは光より動きです。
パールの回転、早っ! そして、全体がうねるうねる!
いや~、すごい迫力です。
これだけのバイブを受け止めるには、セルフ前戯が大事。
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クリバイブとサオの動作が、別々にON/OFFできるっていいですね。
このうさぎの耳でセルフ前戯をしたのですが、ご覧のとおり、すごいパワーです。
いきなりクリトリスに近づけすぎると、痛いと感じる人も多いでしょう。
自分でさじ加減しながら、気持ちいいと感じる当て方を決めてください。
あまりに強烈で、一瞬にしてクリイキしそうにもなるので要注意!
満を持しての挿入。まずは電源をオフにした状態で挿れたのですが、時間がかかりました。
これだけのサイズとなると、少しずつ押し広げながらじゃないと全部入らないのです。
「もうだいぶ入ったかな?」と思って自分の脚のあいだを見たら、まだ亀頭部分がようやく入っているぐらいでした。
焦ることはありません。自分のペースで挿れていけばいいんです。
ようやく入ったときには、膣全体がグワッと拡張されたようでした。
こんなに広がるんだ~、という感じ。
そこでまずクリバイブをON。つづいて回転をON!
実は身構えていました。回転はさすがに痛いんじゃないかと。
でも、ゆっくりの回転からはじめたので、「意外とイケるかも」と思いはじめました。
回転はともかく、先ほどの動画にあったようにバイブ全体がうねるように動くのが、いい刺激となってくれたようです。
できれば回転ナシで、このうねりだけ欲しいくらい。
ただでさえグワッと押し広げられた膣が、うねりによってさらに拡張されていく……。
その間もうさぎの耳がしっかりクリトリスをとらえてはなさないので、愛液がどんどん分泌されます。
だから、回転もなめらかに。
残念ながら、Gスポット狙いのローターはあまり感じませんでした。
これだけ大きいと、ちょっとした突起は中で判別できませんし、ローターの刺激よりも回転とうねりのほうが強烈なんですよ。
私はこの日、回転速度をそれ以上アップすることはできませんでした。
もしハイスピードの回転を受け止められる女性がいたら、すっごい上級者!
カップルで使う場合も、回転速度は女性が決めましょうね。
あまりに刺激が強すぎると逆にイケなくなるものなので、今回はオーガズムには至りませんでしたが、これも慣れですかね。
継続的に使っていくと、イケる可能性がある、かも、です。
レビュー商品
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
4.0 |
形状・素材 女性に優しい形状か、身体に安全な素材かを評価します。 |
3.0 |
動き 快感を上昇させる動きかを評価します。 |
3.0 |
使いやすさ お手入れのしやすさを含めた評価です。 |
4.0 |
静音性 振動の強さをMAXにした時の大きさです。 |
3.0 |