バイブコレクター桃子の大人のおもちゃレポ 「iroha RIN+」
(投稿日:2019/9/30)
みなさんはPCやスマホのソフトウェアやアプリをまめにアップデートする派ですか?
私は、ちまちまアプデする人です。が、先日パートナーのスマホを見たらぜんっぜんしてないんですよ。普段は彼が家事でもなんでもマメで私がずぼらなのに、これについては真逆。不思議ですね~。
なんでマメにアプデするかというと、そのほうがいい気がするからです(笑)。だって、何かが進化したからアプデしたんでしょ? じゃあそこに乗っからなきゃって単純に思うんですよ。
だからラブグッズでもヒットした商品の第2弾として発売される「なんとかプラス」とか「なんとか2」とかに弱いのです。
「iroha RIN+ イロハ リン プラス」を試します
動力 | USB充電式 |
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機能 | 振動6パターン、防水(水深50cmまで) |
素材・成分 | シリコン、ABS |
付属品 | 充電用USBケーブル |
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
諸事情があって、両方届いちゃいました。
irohaは一貫して“和”がモチーフですが、今回のも趣のあるきれいな色ですね。
左が「うめひすい」で、右が「ももさんご」。
両方持っていてもアレなので、ひとつは友人にプレゼントしようと思います。どっちにしようか迷うよね~、どっちもかわいいからね~。
私の名前的には「ももさんご」を選びたいところなのですが、ラブグッズにおいてグリーンはめずらしい色。なので「うめひすい」を試すことにしました!
いうまでもなく2018年に発売された「iroha RIN」の後継機種です。
iroha RINはずいぶんヘビロテさせてもらいました。
細身のボディとぷにぷにヘッドが気持ちよくて、バイブビギナーさんにも安心しておすすめできるバイブです。
左が「RIN+」で右が「RIN たけあかね」。
どちらも最大直径は同じく3.5センチで、長さが1センチちょっと違うくらい。
たしかに、第二弾を出すときに「もっと大きく」というニーズがあるかどうかは微妙なところですね。
RINは細身でローターとしてもバイブとしても使えるという幅広さが魅力。そもそも大きさはそんなに求められていないように思います。
海外のブランドでは、第一弾として発売されたのがかなりのビッグサイズだった時、第二弾ではサイズダウンされているということもあります。
ユーザーからの声によって「もっと小さいのを出そう」って決めるらしいですよ。
「RIN」は、電池式でした。
購入後、パッケージをあければすぐに使える。使おうと思ったときにバッテリー切れという残念なことが起こらない。
……電池式のメリットはたくさんあります。
なんといってもエコですよ。乾電池って捨てるの面倒なんだもん~。
「RIN」を愛用していた人なら、ついつい回したくなっちゃうけど、ご注意を!
スリムボディもそのままだし、ハードな方にバージョンアップするのではなく、「+」になってもビギナー女子に安心してオススメできる、やさしい意匠です。
この丸い部分、ローターとしてもバイブとしても、いい仕事してくれるんですよね~。さっそく試して見ましょう!
「iroha RIN+ イロハ リン プラス」を試しました
「はじめてのバイブ、何にしよう……」という女性におすすめしたい理由が、前述したばかりのぷにぷにヘッド。
「Watch on YouTube」をクリックしてください。
こんなに弾力があってソフトで、しかも丸っこい。
肌へのあたりもやわらかく、もちろんデリケートな部分にもやさしいので、最初はローターとして使ってほしいのです。
「挿入しなきゃ」なんて考えなくてもぜんぜんOK。まずは「振動刺激って気持ちいいんだ」というのを体感してください。
そーっと肌をなぞるようにしても気持ちいいし、乳首やクリにぎゅっと押し当てても気持ちいい。
このくらいのサイズだと耳の裏も刺激しやすいし、使える幅が広~いんです。
すべての女性が気持ちよくなれるローターっていうのはむずかしいかもしれないけど、RINシリーズはそれに近いと思います。
バージョンアップした点がもうひとつあります。
それは振動パターンのバリエーション増加。
「RIN」では、弱→中→強に加えて、リズムを刻む振動の4パターンでした。
「RIN+」では、弱→中→強→さらに強い、そしてリズム振動が2種の計6パターンに増えています。
「Watch on YouTube」をクリックしてください。
irohaシリーズはもういくつも使っているのに、いまでもこの静音性には驚かされます。
動画だと振動音がかすかに聞こえるけど、このくらいだと布団の中で使えばほとんど気になりません。まして挿入して体内に入れてしまったら、まったく音が聞こえないくらい。
振動するグッズであちこち刺激するの気持ちいいな、ということを知ったら。
さらに、「中に挿れたら、もっと気持ちよくなるかも?」と期待が高まったら。
挿れてみましょう!
緊張はするかもしれないけど、怖がる必要はありません。
数あるバイブの中でも、挿入しやすさではトップクラスといっていいからです。
まんまるのヘッド、そこからなだらかに末広がりのラインを描く細身ボディ。
セルフ前戯を十分にしていれば、引っかかることなく入っていきます。
だけど私のオススメは、あえていきなり奥まで挿入するのではなく、入り口を重点的に刺激すること。
まるっこい部分で入り口をこねるような感じで動かすと、初体験の気持ちよさ!
これで自分を焦らしに焦らしてから、奥まで挿入すると、驚くほどの快感に見舞われます。
「えっ、こんな細いバイブなのにこんなに気持ちよくなれちゃうの?」って感じ。
もちろんそれは、たっぷりの前戯と入り口攻めで身体がヒートアップしているからなのですが、それを引き出してくれるのが「RIN+」の実力なんだと思います。
男性を愛撫するときにも、大いに役立ってくれますよ!
ひとつ持っておいて絶対に損はないバイブで。
レビュー商品
レビュー項目 | 点数 |
---|---|
コスパ コストパフォーマンスです。 |
4.0 |
形状・素材 女性に優しい形状か、身体に安全な素材かを評価します。 |
5.0 |
動き 快感を上昇させる動きかを評価します。 |
5.0 |
使いやすさ お手入れのしやすさを含めた評価です。 |
4.0 |
静音性 振動の強さをMAXにした時の大きさです。 |
5.0 |