三尾やよいのディルド一本勝負! 「リアルキング 1」
バイブやディルドでナカをガンガン突いて、「あー気持ちいい~。やっぱりナカに限るわ~。でも、単純なピストンオナニーは飽きたわ。なんか他に手頃な性感帯ないかな~?」
……そんな人が次に行き着く、もっと欲張った性感帯・Gスポットを刺激してくれるディルドがあるらしい。
第一印象
※販売終了
かなりひん曲がったディルド!
今までストレート系のものを愛用してきたので、曲がったディルドを手にすることはあまりない。エナジードリンクのような激しい色合いのパッケージ。
袋はよくある薄いものではなくて、百円均一にあるファスナーケースのように厚い。使用後に薄い袋に無理やり入れる苦労なく、収納が簡単にできそう。 ニオイチェックをしてみたが、パッケージを開けたときは、特に気にならない。鼻を近づけてみても「ちょっとゴム臭」程度。それにしてもちょっと小ぶりで物足りないような……? とりあえずイッてみよう。
パッケージのキャッチコピーに「先端やわらか2層成型!!」とあるように、サオと亀頭の素材が違う。 サオは固めで曲げづらい素材、亀頭はプニプニふにゃふにゃ。
使ってみた
濡れていない状態からでも、先端だけ入れて小刻みにピストンしていると、自然と根元まで入っていく。小ぶりなので、ローションをつけなくてもニュルンと入る!
初見では「小さすぎない?」という印象を抱いていたが、これはGスポット刺激用なので、Gスポットのためにはちょうどいい長さ。 ここの曲がり具合が大きいと、恐らく痛いだけだったのだろう。Gスポットへの到達距離を計算された大きさだったんだ。
ところで、ディルドを挿入するとつい大きくストロークしてピストンしてしまいがちだが、本品はかなりカーブがきつく、大きなピストンをしているとちょっと痛くて長時間愉しめないかも知れない。Gスポットを重点的に攻めるべく、奥まで挿入したまま小さくピストンするのがベター。
商品説明に「吸盤は弱めなのでご注意を。手持ちなどと併用するのがよいでしょう」とあったが、吸盤の具合はどうか。 まず、吸盤を貼らない状態だと、タマが重くてタマに支えられて立つ。机に貼り付けてみるとしっかりと吸着して、引っ張ってもなかなか取れない。
いざ、床に貼り付けてピストンしてみると、たしかに動いているうちに吸盤が取れズレてしまう。こんな時に使える対応策は次回紹介する。
貴重な経験ありがとうございました、ということで片付ける。ウエットティッシュで拭くと、通常より曲がっている分、根元部分に指の入りにくい隙間があって拭きづらい。そして「2層成型」という性質上、サオと亀頭のあいだにちょっとしたすき間があるのが若干気になるが、水で洗って乾かしてしまえば万事OK。
まとめ
一般的なディルドとは違う、Gスポット用のひん曲がったディルド。やっぱり、フツーのディルドを入れている時と当たる場所が違う! 特に気持ちがいい体勢は、仰向けと正座してひざを開いて挿入だった。
吸盤部分を逆手に持ってピストンするとスムーズ。男性とのセックスにおける挿入では届かず、手マンをするにもコツがいるGスポット。そんなGスポットの探索をするならば、こんな専門家をお供にしておくと心強い。
レビュー商品
※販売終了
レビュー項目 | 点数 |
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コスパ コストパフォーマンスです。 |
3.0 |
形状・デザイン 女性に優しい形状か、リアル過ぎない形状かを評価します。 |
3.0 |
素材 身体に安心な素材か、匂いやベタつきはないか評価します。 |
4.0 |
使いやすさ サイズや吸盤の有無など使用感を評価します。 |
4.0 |
メンテナンス 洗いやすさなどを評価します。 |
3.0 |