三尾やよいのディルド一本勝負! 「天上天下Pro【ろ】」
ディルドといえば、人の頭部の大きさのものや、腕をかたどった「フィスト」など、「これ本当に人間の膣に入るのか!?」と疑わしいチャレンジングなものも多いです。そこまでまんこをいじめたいとは言わずとも、拡張の限界に挑戦してみたいと思うのが乙女心(?)。
今回は、そんな「膣拡張計画」の第一歩にふさわしい「快感が約束されている極太ディルド」をご紹介します。日本では、大手数社が独占状態にあるディルド市場。そのなかでもA-ONEさんの「天上天下」シリーズは、見た目や手触りなど本物のようなリアルさにこだわった商品です。
大きな特徴は、柔らかい亀頭と硬めの竿というように、感触がちがう「2重成型」。こうすることによって、奥に当たっても優しく柔らかいのに対して、力強い挿入感も得られるようになっているのです。今回はそんな「天上天下」シリーズの最新作「天上天下Pro」をチェック。せっかくなので、最長の【ろ】にチャレンジです。
第一印象
ディルドの包装で定番の、シンプルなビニールパッケージ。
猛々しくそそり立っており重量感もあります。カラーはくすんだ茶色みを帯びた肌色で、ピンクや白などのポップな色とはかけ離れた、いやらしい色味です。においは、ゴムの匂いが少々します。
かなりの太さと長さ。なんと、カリの太さが5cmもあるんですね。
亀頭はもっちり柔らかく、竿はアルデンテ(笑)な手触り。芯があるけど外は柔らかい、男性器特有の固さが見事に表現されています。
使ってみた
なんせカリが直径5cmです。おいそれと簡単には入りません。ローションを塗り、亀頭だけまんこにあてがって、クリにはローターをあてるというフル装備で臨みます。
とりあえず入りきらないディルドですが、先端だけでもピストンし、ローターの刺激で濡れて開いていく穴に突っ込んでいくと、「絶対に入らんやろ!」というものでも結構入ってしまうものです。
気がつくと、なんとか根元まで入っていました。太くて膣内がパンパン!
中でピストンを試みようとするも、太くてなかなか揺らせず、小刻みに動かすしかありません。膣の奥にあたっている感覚もあり、特有のお腹への圧迫感と足が痺れる感覚もあり。
快感は、余裕で入る優しいディルドたちとはもちろん大違いです。柔らかい亀頭が優しく中を刺激し、竿の硬さで満足感のある荒々しい快感が得られます。
吸盤を活用し、床に貼って騎乗位も楽しめます。壁にも貼って試してみましたが、重量感があるので動いていると落ちてしまいそう。ガンガン使いたいときは、「逆手に持ってピストン」をおすすめします。
使用後も、つるんと洗えて快適です。細かい筋の模様もなく、亀頭と竿の部分は違う素材ですが、ゴミが入るような溝も特にありません。
まとめ
猛々しいフォルムに、カリだけは触り心地柔らかで優しいギャップ。彼氏が見たら嫉妬してしまいそうな、太くて長くて膣内満足度100%の極太ディルドでした。 普段から拡張していない方には、ローションとローターの併用をおすすめします。無理はしないようにしてくださいね。
「極太ディルドに挑戦してみたい」「太いのが好き」という方にオススメの、性感帯をはずさないディルドです。
レビュー商品
レビュー項目 | 点数 |
---|---|
コスパ コストパフォーマンスです。 |
4.0 |
形状・デザイン 女性に優しい形状か、リアル過ぎない形状かを評価します。 |
4.0 |
素材 身体に安心な素材か、匂いやベタつきはないか評価します。 |
3.0 |
使いやすさ サイズや吸盤の有無など使用感を評価します。 |
3.0 |
メンテナンス 洗いやすさなどを評価します。 |
3.0 |