オナホールの固定方法まとめ｜固定グッズの選び方とおすすめ商品7選

マンネリ化しがちなオナニーですが、オナホを固定できれば、セックスのような腰振りオナニーを楽しめます。しかし、オナホールの大半は手で持って使用することを想定して設計されているため、なかなか腰振りできるほどしっかりと固定することができません。

本記事では、オナホールの上手な固定方法のほか、便利な固定グッズの種類と選び方を解説します。おすすめの商品も紹介するので、「オナニーをもっと楽しみたい！」「疑似セックスがしたい！」という方は、参考にしてください。

オナホを使う際、手でオナホを固定して腰を振るという方法もありますが、どうしても手が疲れてしまったり、安定感がなかったりとなかなか快感に集中できないものです。

おすすめのオナホールを固定する方法はこちら。

• 布団や枕に挟む
• 机や椅子に固定する
• オナホ固定グッズを使う

それぞれ手軽さやリアルさが異なるので、試しながら自分好みの方法を探してみてください。

まずは、布団や枕にオナホを挟んで固定する方法です。正常位はもちろん、騎乗位やバックのような体位でも楽しめます。

オナニーに使うとローションや精液で汚れやすいため、捨ててもよい布団や枕を用意してください。布団を使う場合は、手で支えられる大きさになるよう少し厚みがあるものを使うとよいでしょう。

布団や枕をオナホに巻きつけたら、抜けないようにがっちりとベルトや紐で固定します。多くのオナホはシリコン製なので布で挟めば、ズレずに固定できます。サイズが合えば、穴あきクッションの穴に差し込むのもおすすめです。

布団や枕を使用する場合のデメリットは、腰を振っているうちにオナホが奥に入ってしまう点です。オナホが奥に入り込んでしまう場合は、ベルトや紐で固定する位置をオナホに近い位置に変えてみましょう。

つづいて、机や椅子にオナホを固定する方法です。テーブルトップや立ちバックの角度で疑似セックスができます。

高すぎる・低すぎると思うように腰を振れないため、ひだ立ちまたは立ったときにちょうど良い高さの机や椅子を用意しましょう。オナホを上に置いたら、マスキングテープまたは養生テープを使って固定します。このとき、ガムテープのような粘着力の高いテープを使うと、剥がすときに机や椅子の塗装が剥げる可能性があるため注意が必要です。

机や椅子に固定する場合のデメリットは、体位が限られることと、リアルさに欠けることです。また、テープで固定するため、完全にハンズフリーで腰振りをするとズレてしまう可能性があります。

最後がオナホ固定グッズを使った方法です。使用する商品にもよりますが、正常位から騎乗位、立ちバックとどんな体位でも楽しめます。

オナホを固定するために作られた商品を使うため、もっともセックスに近い形でオナニーできるのが魅力。女性の体を模したものが多く、見た目もセックスしている気分になれ、同じオナホでも興奮度が変わります。

さらに、用意や片付けの手間が大きく軽減されるところも嬉しいポイントでしょう。その他の方法は、オナホを固定するまでの手間や時間が「虚しくなる」という声も多いものです。しかし、オナホ固定専用の商品なら、オナホを入れるだけでがっちりと固定することができ、完全にハンズフリーで腰振りオナニーができます。

オナホ固定グッズには多くの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

• エアクッションタイプ
• 抱き枕タイプ
• ウレタンヒップタイプ
• 吸盤固定タイプ
• 装着タイプ

1つずつ違いをみていきましょう。異なる雰囲気や体位を楽しめるよう、複数種類を用意しておくのもおすすめです。

エアクッションタイプは、空気を入れて使うタイプのオナホ固定グッズです。透明なビニール製で、エアピローやラブドールなど、大きさや形もさまざまあります。空気で膨らませるため、使わないときは小さく収納することができ、保管場所や捨てるときの人の目が心配な方におすすめ。

ラブドール型であれば好みの服や下着を付け替えられるため、気分によって楽しみ方を変えることもできます。かなり軽いので、しっかりと抑え込む必要はありますが、持ち運びも簡単でさまざまな体位で楽しめます。

ただし、大きなものだと空気を入れる手間が面倒に感じることも。また、耐久性が低く、使い方や使用頻度によっては他のオナホ固定グッズよりも壊れやすいところが難点です。

抱き枕タイプでは、抱き枕にオナホ固定用のポケットが付いています。ベースになる枕にもよりますが、カバーの種類は豊富で、枕カバーを変えれば気分に合わせて異なる系統や年齢、体形の違う女の子とパンパンできます。

枕なので多少の重みがあり、腰振りも安定しやすく、激しく打ち付けても壊れる心配はありません。大き目の抱き枕なら、二次元彼女を抱きしめることもでき、よりセックスに近い雰囲気を味わえます。

枕カバーは洗濯できますが、枕自体が汚れてしまうとものによっては汚れを落とすのが難しいかもしれません。

ウレタンヒップタイプは、女性のお尻や腰回りをモデルにしたウレタン製の固定グッズです。オナホールを差し込むだけで固定ができ、本物の女性のような見た目に気分が上がります。下着を履かせれば、脱がせるところから疑似セックスを始められます。

耐久性も高く、腰を支えて激しく付いたり、お尻を鷲掴みにしたり叩いたりすることも可能。重量感があるものも多く、リアルな重みがさらに興奮をかき立てます。数あるオナホ固定グッズのなかでも、とくにセックスに近い雰囲気でオナニーを楽しめるアイテムといえます。

ただし、保管には場所を取るうえ、いかにもといった外観なので、家族と同居している場合は隠し場所に困ることに注意が必要です。

吸盤固定タイプは、平面に吸盤を貼り付けて使います。土台の吸盤にはアームが、アームの先端にはオナホを固定するためのホールが付いています。吸盤が貼り付く場所ならどこでも使え、アームを動かして高さ調節も可能です。

吸盤固定タイプは、一見するとアダルトグッズには見えないため、万が一に見つかっても誤魔化しやすいのもメリット。サイズもそう大きくないので、アダルトグッズの保管場所がなかったり、家族に見つかるリスクがあったりと心配な方でも使いやすいでしょう。

ただ、完全に固定に特化したアイテムなので、リアルなセックスの雰囲気を味わいたいという方には不向きです。

装着タイプは、男性器にオナホを装着できるタイプの固定グッズです。家族に見つかってもアダルトグッズとはわからない見た目なので、隠し場所が全くないという方でも安心でしょう。

パンツの前面にオナホを入れるポケットが付いており、男性器をオナホのなかに入れっぱなしにすることができます。膣に包まれている感覚を楽しんだり、そのまま腰を振って焦らしプレイをしたりと、M気質のある方におすすめ。両手が空くため、ラブドールの胸やアソコを愛撫することもできます。

オナホを入れるポケットは、それほど大きくなく、パンツも布製なので、オナホのサイズ感と重量には注意が必要です。

それでは、ここからはおすすめのオナホ固定商品を7つ紹介します。今回紹介したオナホ固定グッズの選び方を参考にして、試してみたい商品を探してみてください。

オナホ固定グッズを使えば、今あるオナホールを使って腰振りオナニーが楽しめます。しかし、どうしてもオナホがズレてしまったりリアリティに欠けたりするので、「もっと本格的に疑似セックスをしたい！」と感じる方もいるでしょう。

そんなときにお勧めなのが、据え置きタイプの大型オナホールです。

据え置きタイプの大型オナホールは、ラブドールとオナホールが一体になったアイテムです。お尻や腰回りをモデルにしたヒップタイプから、リアルなおっぱいや乳首が付いたボディタイプまでサイズや形状はさまざま。

オナホールを入れる必要がなく、オナホ固定グッズを使うよりもさらにリアルな疑似セックスを実現できます。ただし、大きいものだと、お手入れのためにお風呂場に持ち込まなければならないので、一人暮らしの方におすすめです。

今回は、紹介する据え置きタイプの大型オナホールも5つ紹介します。「オナホを使ったオナニーには飽きた！」「もっとセックスしている気分が味わいたい」という方は、ぜひ大型オナホールも試してみましょう。

今回は、オナホを固定する方法や固定に便利なグッズを紹介しました。オナホを固定すれば、好きなときに疑似セックスを体験することができます。

枕や机を使ってもオナホを固定できますが、掃除が大変だったりリアリティが足りなかったりと物足りないという方もいるでしょう。そんなときは、オナホ固定専用のアダルトグッズを使ってみてください。オナホが固定しやすいだけでなく、リアルな見た目や手触りでさらに興奮できるはずです。

オナホが上手く固定できなかったり、よりセックスに近づけたかったりするときは、据え置き型の大型オナホールの利用も検討してみましょう。