オナニストかすみのご自愛ジャーナル「先端がもっともっとふくらむバイブ」レビュー

今年の夏の終わりには、急な豪雨や大きな台風の発生で、外出先が心配になることも多々ありました。日中はまだ暑い日が続いていますが、朝晩には少しずつ心地よい風が感じられるようになり、秋の気配を感じます。そんな季節の変わり目のプレジャータイムに新しいアイテム、新しい刺激を追加してみませんか？

今回ご紹介するのは、名前からして好奇心をくすぐる「先端がもっともっとふくらむバイブ」。このユニークな名前、聞いただけでもワクワクします。お月様のように真ん丸く膨らむ、秋の夜長にぴったりのアイテムです。

「先端がもっともっとふくらむバイブ」は、その名の通り、挿入後に先端が膨らむユニークなバイブ。スイッチを押すと、バイブの先端が風船のように最大直径5.5cmまで膨らみます。この新感覚は、まさに未知の体験。

素材は滑らかなシリコン製で、肌触りがよく、挿入がスムーズです。生活防水仕様なので水洗いが可能ですが、金具や吸排気穴には水が入らないように注意してください。

クリトリスを刺激する小バイブの付け根部分は柔軟性があり、メインバイブを挿入した際にもしっかりフィットします。

前作の「先端がふくらむバイブ」は一本型で、先端の膨らみは最大直径4cmでしたが、今回のモデルでは5.5cmに大幅にアップ。形状も2点責めが可能なラビット型に変わり、挿入時の内部刺激とクリトリスへの外部刺激を同時に楽しむことができます。中と外の両方で快感を味わいたい人にぴったりのアイテムです。

膨張するタイプのバイブを使うのは初めてだったので、手に取る前からドキドキが止まりません。挿入前にまず試したのはふむらみ操作。スイッチを押すと、風船が膨らむように先端がプク～～ッ！と大きくなる様子には、思わず驚きと興奮が入り混じった気持ちになりました。想像していたよりも大きい！膨らましたまま挿入するのは無理！

膨らみの中身は空気なので、弾力があり、柔らかな感触はまさにバルーンそのものです。

挿入は、通常時（3.5cm）の状態で試しました。しっかりと挿入して緊張しながら電源を長押しすると本体がブルッと動き、スタンバイ完了。そして膨張スイッチをON！膨らみが始まると、思っていたような膣内の圧迫感は感じませんでした。

Max（5.5cm）まで膨らむと自動的に止まります。その状態では膣内は膨らんだバイブでいっぱいになっているので前後の動かしはできません。ここでバイブボタンをONすると、2点責めの刺激が一気に押し寄せます。

バイブレーションは強めで、膨張による圧迫感はあまり感じないものの、奥のポルチオをぎゅうぎゅうと刺激される感覚がとても気持ちいいです。最初のオーガズムを迎えた後も、先端が膨らんでいるため、通常のバイブのように簡単には抜けません。

しぼむボタンを探しているうちに、さらにもう一度イッてしまいました。排気ボタンを押すとバルーンはしぼんでくれてほっと一息。電源ボタンを長押しすることでも同様にしぼませることができます。

この「先端がもっともっとふくらむバイブ」は、挿入部分が大きく膨らむというインパクトある機能で、新しい刺激を求める人にぴったりのアイテムです。

バイブを抜いた後も圧迫されるように挿入していた余韻が残っている感覚があり、今までにない新たな感覚を体験することができます。振動だけでも十分に気持ちよく楽しめますが、膨らみ機能を加えることで、イッたのに抜けない！という安定した刺激が得られます。

OFFボタンを押さない限り刺激が続くので、何度もオーガズムを迎えることができます。

この秋、プレジャータイムに新しい刺激を取り入れたい方に、「先端がもっともっとふくらむバイブ」は絶対におすすめです。ぜひ、未知の快感の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

一本型タイプの「先端がふくらむバイブ」は、膨らんだりしぼんだりするモードが搭載のこちらもおすすめ。