オナホで早漏改善!やり方とおすすめオナホを紹介

男性の中には、「自分は早漏かも……」と悩んでいる男性は少なくありません。ペニスリングなどを装着することで早漏は改善されることもありますが、そういった道具に頼らずに改善したいという人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、オナホを使った早漏の改善です。そのやり方や、おすすめのオナホについて紹介します。

まず、自分が早漏なのかどうかが分からないという人もいます。他の人がどのくらい持続するのかを見たことがなければ、そもそも基準が分からないでしょう。そのため、早漏の基準について考えてみましょう。

ちなみに、比較対象としてAV男優を考えている人は間違いです。早漏や遅漏など極端なことも多く、ある程度コントロールもできるのが男優です。そもそもカットされている部分もあるため、映像の時間=持続力ではないのです。

では、どのような基準があるかといえば、まずは医学的な定義があります。
その場合、早漏と判断されるのは挿入してから射精までが1分以内ということです。1分以上継続できるようなら、医学的には早漏ではないのです。
しかし、以前には別の定義もありました。例えば、過去6ヶ月以内の性交の半分以上で、2分以内に射精したことや射精のコントロールが不能であれば早漏となっていました。

とはいえ、早漏に関しては医学的な定義よりも、もっと重要な問題があります。
それは、自分のパートナーが満足しているかどうかという点です。パートナーが満足していない場合は、早漏といってもいいかもしれません。
過去のアンケートで、女性が男性に望む射精までの時間の平均は、15.7分という結果が出ています。ちなみに、その中で3分以内と答えた人は3%、30分以上と答えた人は14%でした。

つまり、女性から見ると数分で射精するというのは早い方で、10分前後は望むことが多いのです。しかし、人によってその時間は異なります。
長いほうがいいという女性はもちろんいますが、中には挿入されているのがあまり好きではない女性もいるのです。そういった女性にとっては、早ければ早いほどいいでしょう。

そもそも、女性が感じるところは人によって異なります。胸や背中、耳、クリトリス、膣内などが代表的な性感帯ですが、苦手意識を持っている人や性感帯ではない場所がある人もいるのです。
膣内も感じない人がいる場所のひとつで、挿入されているときに快感がなく、むしろ違和感があるという人もいるのです。 しかし挿入を断るのはパートナーにも申し訳ないので、挿入されて感じているように見せているのです。

要するに、早漏かどうかを気にするのはパートナーとの相性次第ということです。早漏を改善した結果、パートナーに嫌われて別れることになると、何のために改善したのかわからなくなるでしょう。

とはいえ、アンケート結果を見てもわかるように、挿入時間が短いほうがいいというのは女性の中でも一部だけです。ほとんどの女性は、挿入時間がある程度長いことを望んでいるのです。
たまに調子がよく射精までの時間が長かった時にパートナーから嫌がられたことがあり、その時以外は満足そうにしているという人であれば、早漏を改善する必要はありません。
しかし、そうではないという人であれば、早漏を改善しようと思っても無駄にはならないでしょう。

早漏を改善したい場合、その方法にはいくつかあります。
しかし、最もやりやすいのがオナホを使って早漏を改善することです。なぜ、オナホで早漏を改善できるのでしょうか?

その理由としては、まず早漏の理由が、刺激に過敏ということがあります。
特に仮性包茎の方で普段向いていない方などに多いのですが、ペニスに対する刺激に慣れておらず挿入時の刺激が強すぎてすぐ射精してしまう、というものです。
この場合、何度か性行為を繰り返すことで挿入の刺激に慣れ、徐々に射精までの時間が延びていくこともあるのですが、性行為のスパンが長い場合などはなかなか慣れることはないのです。
かといって、相手がその気でもないのに自分の都合で性行為を求めるのは気が引けるものです。また、遠距離恋愛などで物理的に無理なこともあるでしょう。
しかし、オナホを使えば自分のペースで少しずつ刺激に慣れていくことができるのです。

オナホには、様々な種類があります。内部も、柔らかいものから硬いものまで様々です。固いもののほうが刺激は強いので、まずは柔らかいものから試した方がいいでしょう。
また、オナホの中には早漏改善を目的としたものもあります。それを使うと、より効果的に改善が可能となります。これもいくつかの種類があるので、試してみるといいでしょう。

現実の女性よりオナホが早漏改善に効果的な理由としては、オナホが何の反応も示さない、という点もあります。早いからと、嫌がられることもないのです。
女性と実際に性行為をする場合、自分だけではなく女性も満足させなくてはいけません。しかし、早漏のせいで女性が満足する前に射精してしまうと、不満を抱かれることがあります。特に、挿入されるのが一番感じるという女性であればそうなる可能性が高いでしょう。
男性の性器は、意外とセンシティブです。中には、女性に早すぎると馬鹿にされたせいで不能になった人もいるのです。しかし、オナホであればその心配もいりません。

また、オナホを自分に合ったペースで動かすことで、早漏が改善される可能性もあります。性行為の際はとにかく速く動こうとしてしまい、すぐに射精する人もいるのですが、もしかしたらペースを変えることで長く持続するかもしれないのです。
ゆっくり過ぎると中折れするのではないか、という不安を抱いてペースを速めているのかもしれませんが、それで早漏になるのは困りものです。オナホを使えば、早漏にならず中折れもしないちょうどいいペースを探ることができるでしょう。
そして、そのペースを覚えた上で実際の性行為に臨めばいいのです。ただし、自分だけではなくパートナーも満足できるペースを探らなければいけません。そうすることで、お互いの相性も良くなっていくのです。

早漏を改善することで毎日がより充実したものになること間違いなしです。大人のデパートエムズで購入したオナホを利用してトレーニングしてみましょう。

では、具体的にオナホを使って早漏を改善するにはどうしたらいいのでしょうか?
オナホの早漏治療トレーニングについて、解説します。是非一度、試してみましょう。

まず気を付けたいのが、オナホの選び方です。選ぶオナホ次第では、早漏改善どころか逆効果になりかねませんので注意が必要なのです。
選ぶ際は、まず硬さに気を付けなくてはいけません。オナホの固さは様々ですが、固いものを選んでしまうと早漏改善には逆効果となってしまいます。トレーニングで、いきなり重いダンベルから始めると体を炒めてしまうのと同じことです。

まずは、柔らかいものから使うようにしましょう。オナホは柔らかいもののほうが刺激は少なく、早漏改善には効果的なのです。それで射精までの時間が長くなるようにしていきましょう。
ただ、オナホを使ったことがない人であれば、どれが柔らかいのかの判断が難しいかもしれません。その場合は、パッケージに「ゆるふわ」や「マイルド」などと書かれているものを選びましょう。
そう書かれているものは、刺激が少ないタイプです。そういったオナホを使ってみて、射精までの時間が長くなって早漏が改善されてきたら、徐々に固いものへと移行してさらにトレーニングを積んでいくといいでしょう。

オナホを使用する際は、性行為をイメージしましょう。そして、自慰行為を普段するのと同じようなスピードで動かしてください。その際は、ピストン式で動かしましょう。
ただし、一心不乱にただ動かすだけでいけません。射精するのが目的ではなく、本番の練習のために行っているのです。なので、本当に性行為をしているつもりで、動かし方を考えてみましょう。

トレーニングであればAVなどに頼らないようにしましょう。あまり興奮すると、無意識のうちに動かすスピードが速くなってしまいます。ただ、勃起しにくいときは適度な性的刺激を得るようにするといいでしょう。
また、オナホを動かす時に呼吸を意識することも、早漏改善につながります。漫然と呼吸するのではなく、鼻呼吸と腹式呼吸を意識して動かす音です。一見すると関係がないように思われるでしょうが、実はちゃんと意味があるのです。
脳は、鼻の上にあります。興奮したときなどは、脳に血液が集まって熱くなるので、鼻から息を吸うことでその脳を冷やすのです。

腹式呼吸にはリラックス効果があります。その働きで、射精したいという気持ちを抑えることができるでしょう。ただし、意識して呼吸をするのは難しいので、先に呼吸法の練習をしたほうがいいでしょう。
しばらく動かし続けて、射精する感覚になったときはいったん動かすのをやめましょう。そして、お尻の穴をぎゅっと締めてください。そうすると周辺の交感神経が活発になって、前立腺やペニスの副交感神経が優位になることで、射精にブレーキがかかるのです。

これは、オナホールではなく実際の性行為で行っても、早漏改善に役立つでしょう。ただし、無理に射精をこらえたり、何度もストップさせたりした場合は、精液が膀胱へと逆流して膀胱炎、あるいは前立腺炎を引き起こすこともあるので、注意しましょう。
ギリギリにならないように、射精をしそうと感じられる予兆が少しでも現れたら、そこで動かすのをストップしましょう。何度か失敗してもいいので、少しずつ感覚をとらえるよう意識しましょう。
オナホを使ったトレーニングに加えて、別のトレーニングも行うとより効率よく早漏を改善できるでしょう。どのようなトレーニングが効果的か、解説します。

下半身にある血流や筋肉は、腹筋と同じような効果があります。
腹筋を鍛えることで、リラックス効果が生じて興奮を抑えることができ、さらに性行為の際に腰を振る動きをコントロールしやすくなるでしょう。それによって、射精のタイミングをコントロールできます。
また、体位の変更をスムーズに行うことや、射精時の快感を強くするにも腹筋を鍛えるのは効果的です。運動不足なら、毎日少しずつでも鍛えてみるようにしましょう。
腹筋だけではなく、PC筋も鍛えるようにしましょう。PC筋というのは、ペニスの根元から肛門括約筋へとつながる筋肉です。これを鍛えることも、射精のコントロールにつながります。

トレーニングの方法としては、まず肛門を締めてその状態を5秒ほどキープし、5秒脱力したら再び締める、というのを繰り返します。これを、1日に30回以上行いましょう。
このトレーニングは1か月ほど継続して行うと成果が出やすくなります。このように、オナホを使う以外にも早漏改善につながるトレーニングはあります。両方を合わせて行うことで、より早く早漏を改善できるようになるでしょう。

普通のオナホではなく、電動オナホが早漏改善に効果的という意見もあります。これは、自動的に動くオナホの動きが自分の意志ではないため、実際の性行為と同じく相手の動きをコントロールできないのが効果的というものです。
これには、正しい面もあります。しかし、いきなりこのトレーニングを行うのはあまりおすすめできません。練習ではなく実践に近い形式となるからです。
最終的には電動オナホで早漏改善に取り組むのもいいのですが、いきなり行うのではなく、まずは普通のオナホを用いて早漏を少しずつ改善していき、最終的な手段として使った方がいいでしょう。

オナホは手軽に本物のような刺激を得られるため、早漏で悩む人が回数をこなして改善を目指すのに効果的です。しかし、そのオナホの使い方や選び方を間違えてしまうと早漏が改善されるどころか、より早く射精してしまい自信を失うかもしれません。そうならないように、使い方や選び方はしっかりと調べておきましょう。そして、パートナーと自分がお互い満足できることを目指しましょう。