チクニールのアナルファクトリー 心も体もアナルもスッキリする直腸洗浄
(投稿日:2015/8/20)
こんにちは、チクニールです。歯を磨く。耳かきをする。お風呂に入り体を洗う。ではアナルは?
……当然、浣腸をして直腸洗浄をするわけですよ!
浣腸と直腸洗浄
厳密に定義があるわけではありませんが、浣腸は大量の液体を腸へ流し込み、我慢させたり、排泄したりして楽しむプレイです。一方、直腸洗浄は50~100cc程度の少量の液体を直腸へ入れ、しばらく我慢して直腸内を汚物を排泄する行為のことです。
浣腸はプレイの目的そのもので、直腸洗浄はアナルプレイをするための準備です。特にエネマグラなどで前立腺を刺激するのであれば、直腸洗浄は必須です。直腸がスッキリ何もない状態でないとエネマグラは正しい動きもしませんし、ドライオーガズムも誘発されません。
アナルプレイはまず直腸洗浄なのです。
アナニーと体調管理
皆さんくれぐれもアナルプレイは、体調が良いときに行いましょう。
以前チクニールは、体調が悪い時にアナニーをしたことがあります。多少体調悪くても特に気にせず、いつも通り浣腸をしてアナルにディルドを突っ込みました。そして暫くするとアナルに変化が現れました。
なんかいつもより心地よい排泄感だなぁと思い、ディルドをピストンしたところ、ディルドはチョコレート色に染まり、部屋は異臭に包まれ、時が止まりました。そう、まだ腸内に排泄物が残っていたのです。
体調が悪いと、排泄機能が十分に働かず、浣腸をしてもしっかり排泄されないのです。またワンセット目の浣腸では固形の排泄物でも、その奥にある排泄物は下痢の可能性もあります。ディルドをアナルに入れ排泄感を楽しみたいのに、本当に排泄してしまっては意味がありません。
そんな教訓を活かし、体調の悪い日は絶対にアナルはしない! を徹底しています。昨日飲み過ぎではありませんか? 寝不足では? 風邪をひいていませんか?
「今日はなんだか調子が良いのん!」という時こそ”アナルびより”です。
もしパートナーとアナルプレイをする場合は、お互いの体調をよく考え、理解した上でプレイしましょう。そうでないとトラブルの元です!
腸内管理と整腸剤
下痢は問題外、軟便でもなく、快便が理想です。そのためには整腸剤を普段から飲みましょう。
チクニールはエビオス錠とパンラクミン プラスを使い分けています。整腸剤はいろいろ各医薬品メーカーから発売されていますが、チクニールおすすめの整腸剤をご紹介しましょう。
※残念ながら両者とも大人のデパート エムズでは取り扱っていません。お近くの薬局にてお買い求めくださいませ!
パンラクミン プラス
パンラクミン錠の新バージョン。
納豆菌(無臭)と植物性乳酸菌が生きたまま腸内まで届き、腸内を環境を整えてくれます。
珍しいのが、錠剤なのに飲み込まず、口の中で溶かすか噛み砕き服用するのです。味はめっちゃ薄いラムネ味なので、薬という感じはしません。
薬局の店員さん曰く、この「植物性乳酸菌」というのがミソだそうです。乳酸菌には「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」の二種類があります。動物性乳酸菌は、チーズやヨーグルトなどに含まれる乳酸菌で、植物性乳酸菌は、大豆や野菜、お米などを発酵したものに含まれる乳酸菌です。
後者の植物性乳酸菌はどんな環境でも生息しやすく、人間の体に取り込まれても生きたまま腸内まで運ばれ、そこで良い働きをしてくれます。しばらく飲み続けていれば快便になります。もう便器の裏側を汚さずに済むのです。
エビオス錠
なんと昭和3年(1928年)発売というキングオブ整腸剤です。精子ドバドバと噂のエビオス錠です。とにかく有名ですね。
エビオス飲んどけば下痢になることはまずありません。お酒を呑む時もエビオスを予め飲んでおき、呑んだ後もエビオス錠を飲んでおけば二日酔いも最小限で抑えられ、胃もたれ、胸焼けもなく翌日も気分爽快です。
ご年配の方も昔から飲み続けて、チャキチャキで現役健康! という話もよく聞きます。健康の秘訣は快便にあり! といっても過言ではありません。コスパも良く、2000円もあれば2000錠タイプが購入でき、お釣りがきます。
欠点としては一回10錠を服用しなくてはなりません。粒もでかいし、若干臭いし、飲み慣れていない人は、飲み込もうとしてウッときてしまうかもしれません。
また、食後に飲まなくてはならないですが、外食も多い場合など、常に何十錠も持ち歩くのは大変です。外食メインであれば一回3錠のパンラクミンプラスがおすすめです。
直腸洗浄と3種の洗浄グッズ
便秘でお困りの方は、イチジク浣腸などを使ったことがあると思いますが、イチジク浣腸は激しく便意を催すため、サクッと直腸内の洗浄をするには不向きです。直腸洗浄の際に用いるのは、人肌と同じレベルで、清潔な生ぬるいお湯がおすすめです。
一度に50cc~100cc程度を注入。それを2~3回繰り返します。
100cc以上注入してしまうと直腸から腸の奥までお湯が入り込んでしまい、排泄しにくくなってしまいます。なので、直腸内を洗浄するだけであれば100cc未満にしましょう。
シリンジタイプ
いわゆる浣腸器。プラスチック製とガラス製があります。
プラスチック製
【メリット】軽くて安い、それが一番の魅力です。ガラス製と違い割れる心配もないので、取り扱いに慎重になることがありません。いざ不要となれば不燃ごみで廃棄できちゃいます。
【デメリット】内部の押し出すためのゴムパッキンは消耗品なので、数回使うと劣化してしまう可能性があります。熱湯消毒ができないため、使用後の完全な殺菌ができません。
ガラス製
【メリット】熱湯消毒で完全殺菌が可能。浣腸する側、される側ともに満たされる本格的な使用感。男なら一度は憧れるガラス製浣腸器、その所有する満足感。
【デメリット】重いので100ml浣腸を何度も入れる場合は疲れてしまう可能性があります。ガラスなのでツルツルしており、手を滑らせて落としたら割れてしまう場合があるので取り扱いに慎重になる必要がある。
容量 | 【No1】60ml、【No2】100ml |
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クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
200ccもメーカーからは発売されているようですが、一気に値段が上がるため(1万円以上)、100ccがおすすめ。
ガラス製って本格的で高そう!ってそんなイメージないですか?
なんと税込2,987円! 意外にお手頃なのです。
ガラス製浣腸器との比較。コスパも抜群なので、とりあえず2本ぐらい持っててもいいかも。
実はそもそもアダルトグッズではありません。
有限会社 辻製作所という医療器具メーカーで「浣腸用キット」という名称です。実際に現場で使われているものだからこそ、しっかり作られており、それなりの使用にも耐えられるように作られています。
水とガラスの相性は抜群です。コップも浣腸器もガラスが最高!
転がらないよう底面は円形ではなく、角が付けられています。
押出し式ポンプタイプ
キーボードやカメラのレンズなどをシュポシュポと掃除するポンプを見たことないですか? まさにあれです。
お上品にシリンジで注入するのは俺には似合わないぜ! という兄貴におすすめ。片手でギュッ! と握って、注入しちゃいましょう。
上はカメラ用品メーカー「ハクバ社」のブロワー(空気でシュポシュポするやつ)。下がウォッシャーボール。
一見、浣腸器具には見えないので、もしお母さんに見つかっちゃったら、デジカメの掃除してた! って言えばOKです。
汲み上げ式ポンプタイプ
プッシュで簡単腸内洗浄!!
チューブの長さが340mmあるから奥まで届く。使いやすいシンプルな形状で、どなたでも簡単に使用可能。これさえあればアナルを清潔に保てます。
また上記以外のもので点滴のように、吊るして管を通して注入するガートル式のタイプもあります。
かなり少数派で、吊るすところなどがない場合もあるので、使い勝手は良くないです。
浣腸・直腸洗浄は簡単そうで意外に奥深く難しい分野です。
アナルグッズはソフト素材のものが多いですが、浣腸器具はガラスやプラスチックなどの硬い素材がメインです。くれぐれも注入時に怪我をしないよう注意してください!