チクニールのアナルファクトリー スイングする前立腺マッサージ機「ネクサス レボ2」
(投稿日:2018/3/20)
こんにちは、チクニールです。以前、Nexus(ネクサス)シリーズを紹介しましたが、今回はシリーズの中で最もハイエンドな「ネクサス レボ2(以下レボ2)」を紹介します! 今までの「アネロス」や「エネマグラ」とは明らかに一線を画している「レボ2」ですが、2万超えという高額にもかかわらず超売れているため、チクニールが試してみました!
※販売終了
本体サイズ | 全長142mm、挿入部98mm、最大径35mm |
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動力 | USB充電式 |
機能 | 振動2パターン、スイング強弱2段階 |
音の大きさ | 63db(未起動時 40db) |
素材・成分 | シリコン、ABS |
付属品 | USB充電ケーブル、取り扱い説明書、専用収納袋 |
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
「アネロス」や「エネマグラ」と何が違う?
「アネロス」や「エネマグラ」は豊富なラインナップがあり、自分にあったモデルを選んで楽しめますが、それらのシリーズにも無いものが「スイング機能」なのですっ!
振動する前立腺グッズだとアネロスの「ヴァイス」や、LELOの「ヒューゴ」などがあります。両者ともハイクオリティな前立腺グッズで人気があります。
しかし、スイング機能は搭載されていません。スイング機能をつけると本体が大きくなってしまい小型化できず、挿入後に安定した動作ができないという技術的な問題もあると思います。形状や本体の大きさはかなり重要で、ドライオーガズムを誘発する際に、本体が重くて抜けてしまったりする可能性もあります。
スイングと振動の両方が搭載されている「レボ2」は随分コンパクトにまとめられています。
スイングする「ネクサス レボ2」
バイブでは一般的なスイング機能ですが、前立腺グッズでスイングするものはほとんどありません。なぜなら、ドライオーガズムを誘発するのにグッズ本体が動くというのはご法度だからです。そもそも前立腺グッズというのは挿入後にドライオーガズムが来るのを待つ「待機型」が一般的です。
直腸内の動きとPC筋の力加減で「触らず・動かさず」にドライオーガズムを楽しむのが至高とされています。前立腺グッズは、動かなくても射精の何倍・何十倍も上回る快感が得られます。バイブのようにスイングしたりするとドライオーガズムが誘発されにくく、深いドライオーガズムは得られにくい……とされていましたが!!!! 「レボ2」はそんな常識を覆した革命児だったのです!!!!
保管用の巾着袋、取説、充電プラグとケーブルで付属品はすべてです。
ネクサス レボ2:サイズ
先端は最大で3.6cmあります。前立腺グッズの中では大型に分類されます。
中央部分で3.4cmあります。
根本は2cmです。肛門部分は細いほうが挿入後に安定します。程よい細さです。
ネクサス レボ2:充電
マグネット部分。アメリカの有名な落書き「キルロイ参上」に似ているような……。
USBの電源供給で充電できます。
カチンッと強力なマグネットです。
ネクサス レボ2:ボタン・動作
ボタンはこれだけ! 細かい動作の設定はできません!
これはレボ2ユーザーが上げている不満点でもあるようです。
途中で長押しでもOFFにできます。スイングだけという設定はできますが、振動だけという設定はできません。
玉の下あたりにくる、この部分が振動します。そこまでパワーは無いため、おまけ程度で考えたほうがいいです。
ボタンや充電マグネット部分、シリコンとプラスチックの境目など、見た感じ防水に見えますが生活防水レベルだと思います。高価なので、洗う際はご注意ください。
ネクサス レボ2:スイング機能
バイブとは違い、スイングの芯がフレキシブルではありませんので、これ以上曲げられません。動作音がちょっと大きめなのが気になりますが、股で挟み、布団でもかければほとんど気にならないレベルです。
他製品と比較
非電動のネクサスシリーズと比較。先が拳のように膨らんでいるデザインはネクサス系統で同じですね。
アネロスシリーズと比較。いかに「レボ2」がデカイかがわかります。「アネロス ヴァイス」とほぼ同じ大きさです。
エネマグラシリーズと比較。「エネマグラ ドルフィン」を太いと感じる方もいらっしゃいますが「レボ2」は二回り以上太いです。アナル中級者向けですね。
いつもの「エヴォローション ブラック」で挿入してみました!
慣れると気持ちいいスイング
挿入してから30分〜1時間は直腸内で動いているという感覚が無く、本体が前立腺にあたっている気持ちよさだけが伝わってくる感じでした。1時間以上経つと、ようやく直腸が「レボ2」にフィットしてきたのか、しっかりスイングしているなーと感じるようになります。
スイング系で注意したいのは、中で動くのではなく、外側が動いてしまう空回り状態にならないようにしましょう。奥まで挿入して、ケツの割れ目で挟み込むような感じが理想です。
アネロスなどでジワ〜と前立腺全体が強烈にイキ始めるドライとは違い、軽いドライが来たり来なかったり、イク寸前の感じが続き、なんとも心地よいです。まさに前立腺マッサージ! という感じで、直腸内から前立腺をグリグリとほぐしていくのがすごい幸せな気分にしてくれます。相当エロイ気分じゃないと「レボ2」単体でのドライは時間がかかるようです。
乳首をいじって強制ドライを発動させたところ、ビリビリと乳首からの前立腺の刺激と、直腸内からのスイングの刺激で強烈なドライオーガズムを起こせました。スイングの動作に合わせて、ドライの波が行ったり来たりと、あまり体感したことのない快感に「これは面白い!」とテンションが上がりました。乳首での強制ドライは反則ともいえますが、気持ちいいもんは仕方がない! あまり刺激しすぎると射精してしまいそうになるので、乳首での刺激を上手くコントロールしてドライの波に乗りましょう。これを繰り返していると2時間はあっという間に経っちゃいます。
ドライ開発途中のユーザーもベスト!
まだドライに達していないという開発途中のユーザーにも非常に有効なツールです。自動でアナルをマッサージしてくれるなんて、こんな便利なものありません!
ドライに達するには前立腺の感覚をしっかり認識することが重要です。非電動の前立腺グッズだと、どうも頭打ちになりがちだと思います。前立腺開発にはPC筋をコントロールすることが大切です。直腸内でスイングすることで「いまココに入っているんダヨ!!!」っていうのが凄くよくわかります。別の角度からの刺激のアプローチとして「レボ2」はかなり使えると思いますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。